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「となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~」 あらすじ・感想

2017年08月26日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2017年8月発売タイトル第1弾は、プレカノの「となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~」でした!

・・・はい。知彩たんのおっぱいに惹かれて買ってしまいました(爆)
しかも、抱き枕カバー付で!w

となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~ 概要
鐘詠学園文芸部。そこの部員である主人公・樽門一平と新入生の芹沢知彩の2人が初夏~晩夏にかけて親しくなっていき、やがて付き合い始めるという恋愛物語。
登場人物は2人しかおらず、部室を中心としてひたすら屋内で2人が会話しているだけという部活日常系です。選択肢は1つだけありますが、結果に変更はありません。

となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~ キャラクター紹介
樽門一平
本作の主人公。鐘詠学園2年生。文芸部の部長でクラス委員もしている。文章を書くだけでなく作詞まで作れ、意外と優秀で文芸にかける情熱は本物だが、クラスメイトからは変人扱いされている。叔父が喫茶店を経営しており、時折そこでお手伝いをしている。
妹がいるらしく、小悪魔な新入部員・芹沢知彩の事もその経験から対処しているが、どうにも振り回され気味である。それでも、後輩である知彩のことは可愛く思っていて、ついつい甘やかしてしまう。
文芸部員ながら体を鍛えてあるらしく、知彩から筋肉バカと呼ばれるほど。

芹沢知彩

鐘詠学園文芸部の一年生部員。比較的人懐っこく使う言葉もそれなりに丁寧で柔らかさを感じさせる活字好きで読書家(一平の詩の隠れファン)。成績はちょっと残念なところがある。現在は学園の学生寮に住んでいる。
入部当初は遠慮していた様子だったが、部員が増えたことを喜んだ一平が甘やかした結果、一平をからかうことを覚えてしまい、イタズラをするようになってしまった。しかし、それも一平に甘えているだけに見えなくもない。
前の学校(女子校だった)では料理研究部に所属していたため、料理は得意。ジャンケンも強い。いつもノートを持ち歩いているが、その中身を見せることはしない。どうやら「乙女の秘密」らしいが・・・。

となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~ あらすじ
【プロローグ 雨があがったなら】
鐘詠学園文芸部の部室。2年生の樽門一平は入部して1週間経った芹沢知彩への祝いのメッセージを書いていて、知彩は読書をしていました。しばらくすると、外の雨に嫌気がさしたのか、知彩は一平に絡んできて、飲み物を買ってきてほしいと我儘を言い始めます。一平は妹との経験から知彩を適当に構ってあげますが、本当にお腹が空いていたようで、買ってきてあげることにします(そうした理由は乳揺れを見せてもらったからですが、知彩は気付いてなかった模様)。
買い出しに行っている途中で知彩への言葉が思い浮かび、部室に戻ると早速知彩へのメッセージを書きます。その頃には雨も止んでいて、「生まれてきてくれてがありがとう。ようこそ文芸部へ」と書いた紙を知彩に渡しますが、彼女からは「先輩からの言葉なんてセクハラ臭いので要らないです」と一蹴されてしまいます。しかし、その言葉は一平にとっては褒め言葉でした。その後、知彩はセクハラ臭いと言っておきながら、その一平からの感謝の言葉が紙を「折角ですから」と言って丁寧に丸めて持ち帰るのでした。
【それは乙女の秘密です】
それは梅雨の季節のこと。知彩は今更他の部員はいないのかと聞いてきますが、一平は廃部寸前で自分たちしかいないと答えます。知彩はいつ廃部になるのかと心配していましたが、一平は知彩が入部した翌日には幽霊部員を数人勧誘しており、ひとまずは廃部の心配はありませんでした。その後、知彩は文芸部は何をするところなのかとこれまた今更な質問をしてきます。一平は一通り文芸部の活動について説明し、それをいつも持ち歩いているノートに書いている知彩に何かやりたいことはないかと聞くと、知彩は狼狽えながら「乙女の秘密です」と言いますが、ジャンケンで1つ勝ったら1つ質問に答えると提案してきます。
一平は欲に目がくらんでしまい、本来の目的を見失った結果、敗北してしまいますが、ジャンケン勝負が終わった後、ジャンケンに勝って得意気な知彩にノートのことをネタ帳だろと指摘すると、知彩は「ただのスケジュール帳ですからね!?」と再び狼狽えるのでした。
【見せて欲しい】
梅雨が明けようとしている頃、部室に入るなり、一平はいきなり「そのふわふわしたものを見せてほしい」と言い出します。すると、知彩は顔を引きつらせながら笑みを浮かべ、「殴ってもいいですか?」と言うと、一平はそれを受け入れ、しばらく知彩のサンドバックと化します。しかし、鍛えてある一平の腹筋は知彩のパンチ程度ではビクともせず、逆に知彩の方が根を上げてしまい、“ちち”を見せてあげますと言って、着衣のまま胸を上げて下げるを見せますが、一平はそれでも満足して「ありがとうございました」と頭を下げるのでした。
一平が要求した「ふわふわしたもの」とはおっぱいのことではないと釈明した後、知彩のノートを見せてほしいと言います。すると、知彩は自分のカバンからはみ出ていたノートを慌てて奥へと押し込み、何のことですか?ととぼけます。しかし、目が泳いでいて声も裏返っていたため、そんな彼女の様子に一平はますますノートに興味が出たものの、知彩にとっては自分の書いたものを人に見せるという行為がデリケートなのかもしれないと思い、今のは忘れてくれと言って、見るのを止めます。その日は知彩と一緒に帰りますが、自分の作品に自信のない彼女のために何かしてあげたいと考えますが・・・。
【敬愛か警戒か、それが問題だ】
ある日の放課後、クラス委員の仕事で部室に来るのが遅れた一平ですが、部室に入ると机の上でお行儀よくお昼寝している知彩を発見。その後、知彩から良い匂いがしたので嗅いでいると、知彩がドン引きですと言って起き出します。一平が部室に来るのが遅れた理由を聞いて、初めて一平がクラス委員だと知って驚く知彩。その後、幽霊部員で軽音部のSYO(称太郎)から作曲した曲を録音した音楽プレイヤーを預かったと言って一平に渡し、その時、クラブ説明会で軽音部が演奏した曲の歌詞は一平が作ったことを知り驚きます。その歌詞に感動したという知彩の言葉に、その歌のおかげで文芸部に入ってくれたのかと聞くと、知彩は「違いますからね」と言いつつも照れながら目線を逸らすのでした。
【見せてくれないか 再び】
再び見せてくれないかと知彩にお願いした一平。すると、知彩はしぶしぶパンツを渡します。放課後、そのパンツを知彩に返却(脱ぎたてではなく予備のパンツだった)した後、真面目に部活動を始めます。文集作りについて、一平は知彩に短編小説を書いたらどうかと提案。すると、知彩が抗議を始めたため、勝負に負けたら短編小説を書くということになります。そして、ついに一平は知彩に勝負で勝ち、知彩のノートを見せてもらうことになりました。知彩は恋愛小説を書いていると言いましたが、読んでみると夢日記のようなもので小説とは言い難いものだったため、勉強をかねて詩を書いてみてはどうかと提案。知彩も勝負に負けたからと一平の言う通りに詩を書いてみることにしますが・・・。
【サービスかい?】
夏になったある日、部室に入るとそこには何故かバスタオル姿の知彩がいました。どうやら体育で水泳があったため下に水着を着こんで登校したものの、下着を忘れたようで、水着が乾くまでは制服着るのは嫌だと思い、バスタオル姿でいたようでした。下には水着を着たままで、一平は水着が見たいと要求しますが、知彩はそれを拒否。しかし、飲み物を買ってくれば見せると言われたため、急いで部室を出て買ってきますが、そのとき知彩はバスタオルを取っており、水着姿に期待して飲み物を買って戻ってきた頃には既に制服を着ていて、結局一平は水着姿をじっくり見ることが出来ませんでした。その後、知彩が勝負に勝ったらサービスすると言って、20分耐久の空気椅子にチャレンジしますが、そろそろ終わろうというとき、知彩が膝の上に乗っかってきたため、耐えることが出来なかったものの、知彩のサービスはその行為そのもののことで、一平はそれなら開始5分でやってほしかったと思うのでした。
【姫の献身的所業】
部室に入ると、知彩が机の上に料理をたくさん用意していました。どうやら料理研からの差し入れのようでしたが、知彩は辛いものが苦手と言い、一平が試食することになりました。そして、箸が一膳しかなかったため、一平は知彩に「あーん」して食べさせてもらいますが、既にそれが罠でした。味見というよりかは毒見に近く、大丈夫そうなものだけ持ち帰って食べると知彩は言います。そして、大丈夫な料理が分かるとサービスタイムは終わってしまい、一平は残ったマズイ料理を全て食べることになったのでした。
毒見を終えて死にかけていた一平は知彩に癒しの膝枕を要求。知彩は耳かきをしてあげると言ったため、再び罠かと思って警戒した一平は、交渉の末、勝ったら水着で膝枕、負けたら耳かきをされるということになりました(どっちにしろ膝枕は決定事項)。結局、一平はジャンケンに負けてしまい、人に耳かきをしたことがない知彩の練習台になりますが、一応、鼓膜は破られずに済みました。その後、期末テストについて聞くと、中間テストは半分くらい赤点だったという知彩は、一平が教えてくれることに期待していたようでした。一平はやれやれと思いつつも、後輩の女子に頼られることに関しては満更でもないようでした。
【未来予想】
期末テストも無事終わり、昼食を食べるために部室にやってくると、そこには徹夜で試験勉強した知彩が机にへたり込んでいました。その後、試験明けの自分を癒してほしいと無茶ぶりを始めた知彩に、一平は手相を見て上げますが、彼女の手相は薄いせいかまったく見えなかったため、生命線が長いから長生きするとだけ言うと、知彩はガッカリして一平に駄菓子屋でアイスを半分分けるの刑に処すのでした。
【海へ行こう!】
部室で文集用の詩を書いていると、知彩がそれを覗きこんでみて、感動していたようでした。知彩の方はまだ何も思い浮かんでないらしく、一平に助言を求め、一平もアイデアを出すコツをレクチャーします。そして、その訓練のために近場の海に行こうと誘います。知彩も了承し、翌日海に行きますが・・・。
翌日、一平と海に行くのを楽しみにしていた知彩は、実際は海ではなく学園のプールだったことにご機嫌斜めになっていました。一平は何とか知彩に機嫌を直してもらい、アイデアを出すためのトレーニングを開始。お昼の時間になると、知彩は一平に水泳部と勝負して負けたら弁当を分けてもらう、勝ったら今度お弁当を作ってくると提案してきたため、知彩は弁当を持ってこなかったんだなと思った一平はその勝負に乗り、見事水泳部に勝ち、知彩の手作り弁当を食べる権利を手に入れます。
午後は部室でトレーニングの続きをしますが、知彩から一平の叔父の喫茶店でアルバイトを募集していないか聞かれたため、一平は1人募集していると答えると、私を紹介してほしいとお願いしてきます。そして、知彩は面接を受けることになったのでした。
【グッドラック芹沢】
面接当日、喫茶店に向かう途中に大雨に降られてしまい、2人は相合傘で歩きますが、知彩が腕を組んできているため、一平はずっとそわそわしっぱなしでした。そして、2人が喫茶店に着くと、叔父は店を閉め出掛けようとしたところで、色々と適当な叔父は知彩を見るなり採用決定します。あっさりと採用された知彩はその後、一平の部屋に来ますが、一平が知彩に渡そうと思っていた手紙を渡そうとすると、知彩も手紙を渡します。そして、お互いの手紙がラブレターであると分かると、一平は今度は面と向かって知彩に好きだ、付き合ってほしいと告白。すると、知彩も宜しくお願いしますと返事をします。
恥ずかしがった知彩はすぐに帰ろうとしますが、一平はまだ雨が降りそうだからと傘を渡すと、知彩は社会の窓が空いているといって一平をからかい、一平があわててズボンを確認しようと下を向くと、知彩がキスをしてきて一平を驚かせて帰って行きます。こうして2人は恋人同士になったのでした。
【とてもとても深い藍(そら)深い紅(くちづけ)】
学園の屋上で“山”について詩を書いていた一平。そこへ知彩がやってきてべったりくっ付いてきます。その“山”とは知彩の大きな胸のことで、知彩はそのことにすぐ気付き、ますます一平に胸を押し付けてきますが、一平は色々と我慢の限界で離れるように言いますが、知彩は余計にくっ付いてきて、誘惑してきます。そして、2人はそこでそのまま初体験を済ませるのでした。
初体験を済ませた後、部室に戻って、以前の勝負の件で知彩が作ってきたお弁当を一緒に食べた後、のんびりしますが、知彩から自分のどこを好きになったのか質問されると、一平は自分のノリに付き合ってくれて居心地がいいからと答えます。そして、一平も知彩に自分のどこを好きになったか聞くと、知彩は自分は独占欲が強いから、先輩の情報も本人は教えないと言って教えてくれませんでした。
その後、知彩が合宿デートしたいと言い出したため、一平は自分の家でバイトしながら合宿しようと提案。知彩もそれに乗り、しばらくの間、2人は合宿することになりましたが・・・。
【恥ずかしいからダメ】
合宿が始まって数日。知彩は、バイトをしている昼間はともかく、文芸部の活動をしている夜は部室でしていることと変わらないと言って飽きてしまいます。何か合宿らしいことがしたいと我儘を言い出した知彩は、合コンゲームを提案し、しばらくそれを楽しみますが、明らかにイチャつくことが目的だったため、次第に2人はエッチなことを始めるのでした。
【もっと愛をください】
喫茶店が大忙しだったため、オフだった知彩を「会いたい」と言って呼び出し、バイトをしてもらいます。知彩は「騙された」と文句を言いながらも閉店まで頑張ってくれたものの、ずっと不機嫌だったため、新作スイーツを食べさせて土下座して謝ると、仕方ないですね先輩はと言って許しますが、先輩は私への愛が足りないと言って、まだ不満そうだったため、マッサージしてあげることに。しかし、お店が忙しくて朝から何も食べてなかった一平がマッサージの途中で倒れそうになったため、知彩は一平をベッドに寝かせ、夕飯を作ってあげるのでした。
その後、一平は部員獲得のための朗読劇の脚本を見せます。それは色々と混ざった「竹取物語」でした。一平はかぐや姫の役を知彩にお願いしますが、知彩は脚本の一部分に一平の猫の詩を入れてもらうことを条件に引き受け、一平も同じく知彩に犬の詩を入れてもらうことを条件にします。こうして、2人は学園祭に向け、朗読演劇を作ることになったのでした。
【茸取の翁】
そして迎えた学園祭。一平と知彩が考えたアレンジ版竹取物語は概ね好評でした。学園祭も終わり、2人は部室で新入部員を待ちますが、誰も来ませんでした。そこへ知彩が一平の考えた竹取物語について、先輩ってネガティブ思考なんですか?と聞いてきます。一平の考えた竹取物語は、翁がかぐや姫を月に帰さないという結末になっていました。一平は翁の気持ちは自分の気持ちに近いと言い、いつか知彩が急に自分の前からいなくなるんじゃないかと思う時があると話します。それは、知彩がどうして自分のことを好きになったのか分からないという不安からきた気持ちでした。
すると、知彩は文芸部に興味を持ったのは、一平が考えた軽音部の歓迎の詩だったけど、先輩に興味を持ったのは去年の文芸部の演劇を見たときだったと話します。去年の文芸部はピーターパンの演劇をしていて、一平はウェンディ役でした。そして、春の勧誘活動で一平は新入生たちに詩を書くつもりで机を並べていました。そのとき、知彩は一平に詩を書いてもらいます。そして、知彩は文芸部に入部することになりますが、実際の入部はかなり後になってからで、それはろくに文章も書けない自分が文芸部とか怪しいかなと思っていたからでした。つまり、知彩が鐘詠学園に入学して文芸部に入部したのは、一平目当てだったから・・・バカなところも含めて全部好きだったからでした。
一平はそんな知彩の想いを知って安心すると、彼女とキスをし、自分たちのことをお互いに語り合うのでした。
【二人きりの部室】
そろそろ秋になろうかという頃、2人は来年の文芸部の話をします。知彩は一平がいなくなること、そして、このまま新入部員が入ってこなくて廃部になるのは寂しいと言いますが、一平は美人部長なら来てくれる、自分も応援すると言って励まします。その後、2人はエッチをしますが、行為が終わると知彩は渡したい物があると言って、合格祈願のお守りを渡します。そして、将来のことについて聞くと、一平は知彩との結婚を仄めかしつつ、詩とか書くのは趣味にして、趣味“に”活かせそうな職に就きたいと答えます。そして、一平が知彩に同様の質問をすると、知彩は花嫁修業“に”役立ちそうな進路がいいかと思っていますと答えるのでした。

となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~ 感想
ただひたすらに知彩ちゃんの遠回しな甘えんぼを見ていくだけというものであり、延々と2人きりの状況が続いて一切邪魔が入らないので、知彩ちゃんが好みだなぁって思った人にはたまらん内容になっていますね。序盤の日常系な会話は漫才みたいでそこそこ面白かったです。恋人になるまでの過程はもうワンクッション欲しいかな。急に主人公が意識し始めたような感じになっていて、いつの間にか手紙を書いていたので、その辺の過程をもう少ししっかり描いてほしかったです。恋人になってからは(正確には恋人になる直前あたりから)、知彩ちゃんの甘えんぼなところが顕著になっていったのは良かったかな。最初の方こそ“我儘”っていう感じはしましたが、それも全部主人公に振り向いてもらいたいという気持ちから来ているのだと分かれば、それもただの甘えんぼの一部となり、可愛く見えます。っていうか、実は入学する前から主人公のことが好きで、主人公のお嫁さんになるために同じ学園に進学したとか、可愛すぎて悶えるしかないだろ(爆) 小悪魔なところは主人公に甘えている証拠でもあり、照れ隠しでもあるって感じかな。主人公に対しては献身的で従順なところがありますからね。彼女の行動全てが主人公とイチャつくためなのが分かるので、ニヨニヨが止まりませんねw
残念な点を挙げるとすれば、戯画っぽいってところかな。恋人になってからのエピソードもイチャイチャしててもアッサリ終わってしまうところがあって、Hシーンもアッサリ終わってしまい、全体的に短すぎるのです。いくらロープラだからと言っても、これは短すぎでは?と思う。せめて、もう少しHシーンが濃厚だったら良かったなって思いました。まぁでも、知彩ちゃんの一途なところがすごく可愛かったし、一切邪魔も入らないので、全体としては概ね満足でした。出来れば最後に登場した新入部員は女の子であることを願いたいですが・・・そうしないと主人公が卒業後に知彩ちゃんがその新入部員と2人きりになってしまうのでw ちなみに、1番良かったポイントはずっと「先輩」って呼んでくれたところですね。先輩呼びは後輩ヒロインのアイデンティティなので(妹ヒロインの“お兄ちゃん呼び”に匹敵するほどの)、恋人になった後の呼び方について心配していましたが、その心配も杞憂に終わって一安心でした。私にとってこれがとても重要な要素なんですよね~。その点からも知彩ちゃんは非常に好みでした。おっぱいも大きいしな!(←結局そこかw
Hシーンは4回(シーン回想では6回になってますが実際は4回)。おっぱい見せる率は半々でした。初体験が正常位、2回目がバック、3回目が騎乗位、最後もバックと何故かバックが2回でした。バック2回はいずれもおっぱい見せず。最後のバックはせめておっぱい見せてほしかった・・・。正常位と騎乗位に関してはおっぱい見せるので満足ですが、3回目のHシーンにあるパ○ズ○フェ○に関しては不満でした。何故おっぱい見せない?着衣のままでパ○ズ○とか意味不明。そこだけ大きな不満だったなぁ・・・あれだけ大きなおっぱいで挟むんだから、ちゃんと見せなきゃダメでしょ。他の前戯はともかく、パ○ズ○だけはきちんとおっぱい見せないと行為そのものが意味のないものになってしまう。ちゃんと挟んでいるところが見たいのだから。あとはさっきも言いましたが、Hシーンが短すぎます。全体の長さに合せてHシーンまで短くて、あっさり終わってしまうので、正直物足りなかったです。っていうか、Hシーンが4回だけしかないっていうのもね、数が少なすぎです。Hシーンに関しては不満だったなぁ・・・あと、初体験は主人公の部屋か部室が良かったです。何故屋上なの?思い出のある場所で初体験が良かったんじゃないのん?
一般シーンだと・・・CG云々というよりも全体的な話になりますが、知彩ちゃんが実は最初から好感度MAXだったというところかな。そういう目で最初から見ると序盤の我儘な部分から可愛く見えてきますw あとはやっぱり甘えんぼなところかな~。序盤の我儘な部分も含めて、彼女がひたすら主人公に甘えてくるので、それがとても可愛くて良かったです。あと、主人公もたまに我儘を言いますが、そのノリに乗って応えてくれるところも良いですね。なんだかんだで献身的で尽くしてくれるところがポイント高い。出来れば、お弁当を作って来てくれるシーンはCG付が良かったですが!!
出来れば続編を作ってもう少しHシーン増量してほしいけど・・・戯画系だと無理かな?w っていうか、主人公の妹が見たい。ぁ、次は妹編とか!(爆)

さてさて、お次も2017年8月発売タイトルになります!

「となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~」の公式サイトはこちらから↓
http://prekano.com/products/tonakai/


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6 コメント

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すっごい短い!! (通りすがりのエロゲーマー)
2017-08-26 01:20:31
本当にイチャイチャしてるだけですか!?

ボク、記憶にある限りだと、発売日当日にクリアしてしまったの初めてですよww
それくらい、サクッと終わってしまいましたね。

なかなか内容は良かったのに、ここまで薄くて短いのはもったいないと思いました。
というか、これで発売しようと思えた勇気に驚きですわ。
もうちょっと、作り手としてボリュームに欲が湧かなかったんですかね~。
内容は本当に満足で、昨今の戯画系列では間違いなく良作なのに~。
短いですね~。 (こばと)
2017-08-26 14:28:51
私は発売日にクリアしたのはいくらでもありますが、これは流石にその中でも最短だったような気がしますw

良くも悪くも戯画らしい作品ではありましたね(姉妹ブランドだけど)。内容は良いのに中身が薄くて物足りなさを感じるところが。このモヤモヤ感があるのが戯画系の作品という認識ですw
さすがに地雷ではないのですけど、戯画は毎回こう何かもう1つ足りないっていう作品ばかり出しますよね。
ショコラシリーズはあんなに完成度が高かったのになぁ・・・。

まぁでも、知彩ちゃんがすごく可愛かったので、続編希望ですw
どう反応していいのかww (通りすがりのエロゲーマー)
2017-09-01 01:18:51
どうもです。

なんか、もう家庭用ゲーム機に移植決定で、11月発売らしいですよ。ロープラ作品なので、移植しても価格は格安ですw

もう続編希望とか以前の展開でしたねww

さすがにこれはPC版発売と同時に話が進んでいたんでしょうけど、いきなりで驚きました。

でも、あれだけ中身の薄いモノからエロ要素抜いちゃったらもっと薄くなりそうですけど。
追加要素があるとは聞いていないので、本当にあっさりな作品になっちゃいますけどいいんですかね?
早過ぎですねw (こばと)
2017-09-01 01:44:26
もうCS化ですか・・・移植慣れしてるとはいえ、これはもう完全に移植も踏まえて発売したんでしょうね。
Hシーンが薄かったのも、もしかしたら元々CS用に開発してたという可能性があったかも?
まぁでも、これでCS版が好評になってくれて、続編決定するなら文句はありませんw

戯画作品は元々フルプラでもアッサリしてるので、ロープラになったらもっとアッサリするのは分かってるから問題ないでしょう(爆)

特典が付かないならCS版は買わないけど・・・何か特典付くなら内容次第では買うかもしれませんw
知彩ちゃんは結構気に入ってるのでw
追記 (通りすがりのエロゲーマー)
2017-09-01 01:55:46
書き忘れていましたが、特典はタペストリーとサウンドトラック、あとショートストーリー冊子らしいです。(通常版が二千円くらいですけど、特典の付く豪華版は三倍しますww)

あと、今確認したら、追加ストーリーがあるっぽいことが書いてありましたww
思ったより薄くはないかもしれませんねww
追加ありますか。 (こばと)
2017-09-01 02:22:19
追加ストーリーあってもHシーンがないと意味ないですが、描き下ろしの特典グッズがあるなら買いですね。

知彩ちゃんのグッズならいくらでも欲しいですw

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