「ブルーベリー」は北米原産で、ツツジ科の落葉低木です。
買った苗木は2本ですが、挿し木で苗を作り、7本ほど庭に植えてあります。
5月初めの満開の花です。
白いつぼ型の花が、枝にびっしりと釣り下がりました。
6月上旬の緑実です。
7月初め、果実が大きくなって、ポツポツと熟し始めました。
緑からピンク・紫・黒へと大きさを増しながら変わっていきます。
7月1日の収穫分です。 この頃はヒヨドリやムクドリなどの鳥も食べに来るので、
まだ未熟の赤い実も、つい採ってしまいました。
7月下旬の実生り状態です。
黒熟してから、さらに日にちを置いた方が大きくおいしくなるのですが・・・・。
7月24日の収穫です。 このあと8月が収穫の最盛期となります。
熱帯スイレンは小さな栽培容器でも開花しますが、大きな容器や水鉢で栽培すれば
大株となって、たくさんの大輪花を咲かせ続けます。
「クイーン オブ サイアム」(Siam-=シャム=タイの旧名)はタイでで作られた品種です。
ピンク花で、茶色の幅広い縞模様が入る葉には、ムカゴモが付きます。
開花1日目、黄色い雌しべを開きます。
熱帯スイレンは水面より高く花茎を伸ばして咲かせます。
( 温帯スイレンは水面に花を開きます)
中央の雌しべには甘い水が満たされ、虫が入ることがあります。
調子が良ければ、2輪3輪と連続して開花します。
2日目は、雄しべが雌しべを包みます。
真上から見ました。
開花3日目です。花弁が傷んだり、花弁の開きが全開より少し閉じ気味となる場合が多い。
画像は傷みがないものを選んだのです。
毎年、ミニトマトを1株だけ栽培しています。 近年は「アイコ」という品種です。
長卵型(プラム型)で、丸玉ミニトマトとは異なる食感で、実付きが良く多収量です。
5月初め、苗の植え付け、手前からミニトマト・シシトウ・ミニカボチャです。
トマトの花、ナス科の作物なので連作せず、3年間はナス科作物を栽培してない畝です。
6月下旬、緑実からオレンジ色に熟した果実を選んで収穫します。
7月中旬の実です。
7月下旬の実生り姿です。
8月上旬です。 脇芽摘みなどの手入れを殆どしなかったので、藪になっています。
降水量が少ない夏で、8月中旬には、枝葉の枯れが目立ってきました。
それでも、食べきれない程の収穫があります。
収量が減り、小粒になりましたが、9月11日の収穫分です。
下は昨年11月4日です。 ツルの手当てと追肥をすれば、今年もまだ収穫可能?
夏の花木「ムクゲ」(木槿)です。
散歩中に気に入った白と紅紫色の2種の枝をいただいて、挿し木しました。
根付いた苗木を2本一緒に1鉢に植え、改築後に玄関の南側に移植しました。
毎年剪定しますが、今年は大きくなり過ぎました。
初夏から秋まで花期が長く、南庭の中心です。
白花は中心部が赤く、「宗旦ムクゲ」と呼ばれる系統で、茶花として利用されます。
9月10日、枝先をさらに伸ばして咲き続けています。
桃色花弁で中心部が紅色のムクゲは、名称不明ですが、今年は花着きが多いようです。
9月10日の花姿です。
白花より少し大輪です。
庭植えの他にもう1種、まだ鉢植えの「紫玉」です。 青紫色の八重咲き品種です。
7月と8月の開花写真ですが、その後、水切れで蕾と葉の一部を落としました。
今また、新しい蕾が出来てきたので、秋に再度楽しめそうです。
ナスは、中長ナス2株と、白ナス1株の計3株を植えました。
5月初めに植えた苗。 左から中長ナス2株、白ナス1株、右端はピーマン1株です。
中長ナスの花です。
6月21日の実生りです。
6月28日です。 生育順調で、適宜収穫します。
9月になってから撮った白ナスの花です。
6月下旬、白ナスの実生りです。
今年初めて栽培しました。収穫は少ないのですが、柔らかくて美味しいナスです。
6月20日頃の中長ナスです。
6月30日の収穫例です。4種各1本ずつですが、2人なので十分。
雨が降らないので、実の成長が悪い8月でした。
9月5日の様子です。また花が咲き出してているので、もう少し収穫が楽しめそうです。
2種のナス、一緒に揚げて煮る利休煮でいただきますと、白ナスの方が皮が固めな感じ
でしたが、中は柔らかくトロンとした食感で、おいしいと思いました。