Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

家庭菜園 2024 (8) ゴーヤ

2024-08-27 | 家庭菜園

ゴーヤ」(ニガウリ)は、ウリ科のつる性1年草で、
熱帯アジアが原産地です。
未熟な緑の果実を野菜として利用します。
熟すと黄変軟化して、裂開します。下は採り遅れた黄熟果と緑果です。
 

 
 各
苗の植え付けは5月初め、ウリ科の畝に4種各1本ずつです。
 

 
6月下旬の若い果実、
 

 
7月上旬の実成りと収穫例、
 

 

 
7月中旬、雌花は小さな果実の先に着き、右は雄花。
 

   
ヤマトシジミが吸蜜に来ました。
 

 
7月下旬、
 

 
ツルがリンゴの樹に伸びて、実を着けました。
 

 
収穫例、ピーマン、ステックブロッコリーの新芽と一緒に、
 

 
8月中旬、
 

 
8月下旬の最終果、隣はミニカボチャです。
 

 

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空き地の「ハンゲショウ」

2024-08-27 | 山野草

ハンゲショウ」(半夏生、半化粧)はドクダミ科の多年草で、
日本・中国・フィリピンなどに自生し、水辺に群生するようです。
 
名は、夏至から11日目を半夏生と呼び、その頃に花を着けるから、
又は、葉の半分ほどが白くなるから半化粧と名付けられました。
 
柴犬と散歩していた頃、道路脇の住宅軒下で、ハンゲショウと出合い、
1株頂いてきました。
少し離れた住宅跡地に果樹を植え、菜園利用を始めていたので、
柿の木の樹下に植えた1株が、殖えて群生しています。
 
6月下旬、茎先に紐状の花蕾を伸ばすと同時に、
その下の葉が緑色から白色に変わりました。
 

 
その7日後、
 

 
7月上旬、紐状の蕾を上に伸ばし、
下から順に白い花を咲かせてきました。

 

 

 
その翌日、葉先に緑を残した白い葉が、花より目立ち、
虫を誘う役割を果たしているのでしょう。
 

 

 
7月中旬、
 

 
その4日後、花よりも葉が目立ちます。
 

 
7月下旬、花が終えて、実が着いた頃、
 

 
白くなった葉が緑を帯びてきました。
 

 
8月中旬、白い葉が淡黄緑色に変わっています。
 

 

 
8月下旬、昨日の葉姿です。 ほぼ元の緑色に変わっていました。
 

 

 

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