キキョウの園芸種で、桃色花です。
庭の南西、青紫種と一緒に地植えしました。
通販で入手した苗ですが、花弁全体が桃色になるのではなく、
白い花弁にピンクの筋が入った感じの花です。
7月上旬の咲き始め、
7月中旬の花、
その4日後、
8月上旬の花、
咲き終えた花茎先を剪定し、現在も開花中です。
「キキョウ」(桔梗)は、キョウ科の多年草で東アジアに分布します。
山野の日当たり良い所に自生したが、日本では絶滅危惧種です。
庭の南西、サルスベリの樹下に植えました。
草丈100cm余りで、径5cm程の星形の花を咲かせ、
基本種は青紫色ですが、白・桃色・二重咲きなどの園芸種があります。
7月上旬の咲き始めです。
その3日後、
7月中旬の花、
その3~5日後、
7月下旬の花、
8月上旬の花、
咲き終えた花茎先を剪定したら、また蕾が出来てきています。
万葉集の中で、秋の七草として山上憶良が詠んだ歌の中で、
「朝貌の花」は、このキキョウだといわれいます。