おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

あまり目にすることが無い花が!・・・サツマイモの花 稲の花

2024年08月30日 06時14分37秒 | 

 厄介な台風10号が日本列島を襲っていますね。
速度が遅いのと進路が読みにくいことで 今後の予測も不確定で 既に九州から関東地区まで広範囲で雨風による被害が出ていますが何とかこれ以上被害が拡大しないことを願います。

 家の近くの畑で 滅多に目にすることが無い珍しい花が咲いているのを見つけました。
それは「サツマイモの花」で あちこちで栽培されているのですが 花が咲いているのに遭遇するのは稀なのです。

 

 蕾の様子と 拡大した花の様子です。
サツマイモはナス科の植物なので 茄子の花によく似ています。

 

 そして 収穫が遅い当地区でも「稲の花」が咲き出してきました。

 

 小さな花で 写真に撮るのが難しいのですが 近づくとこんな感じです。

 

 サツマイモの花は初見ではありませんが ここ何年も目にすることが無かった花です。

 珍しい花に遭遇して 得したような気分になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名張の天然温泉でリラックス!・・・名張の湯

2024年08月28日 06時40分49秒 | ハイキング

 ハイキング仲間との月例会 今月は歩きはそこそこにして温泉がメインの企画でした。
暑さ厳しいこの時期のハイキング 幹事さんの配慮で午前中のみハイキング その後温泉で疲れを癒してから懇親会というものでした。

 近鉄名張駅に集合し まずは近場の観光名所巡りをスタート!

 

 まずは「名張藤堂家邸跡」の見学からです。

 

 藤堂家は 城下町名張の町としての体制を整え発展の基礎を築いた「藤堂高吉」の屋敷でした。
立派な建物が健在で 屋根瓦には藤堂家の家紋である「桔梗」の文様があちこちに配されています。

 

 名張の町を歩いていると 伊賀忍者の里らしく店先等のあちこちに忍者が登場します。

 

 こちらは空き家のようですが 家全体がツタで覆われています。

 

 また名張市は 怪人二十面相等の推理小説で有名な「江戸川乱歩」の出生地のようで 生誕地跡の広場には石碑が設けられています。 

 

 続いて訪れたのは「愛宕神社」でした。

 

 この神社の祭神は 火の神様と水の神様であり 7月には火祭りと花火大会(名張川河原)が盛大に開催されます。

 

 その後 キバナコスモス等が咲く名張川沿いを歩いて 最終目的地である温泉に向かいました。

 

 「名張の湯」に到着しました。
この温泉は天然温泉で 露天風呂 サウナ風呂 岩盤浴等様々な温泉が整っていますが特にお勧めは「炭酸風呂」です。
 数分間浸かっていると体中泡だらけになり 高血圧 糖尿病 関節痛等に効果があるそうです。

 

 館内はこんな感じです。

 

 天然温泉で汗を流し疲れを取ってから 館内での恒例懇親会で 湯上りの美味しいビール 冷酒等を堪能しました。

 暑い夏場は無理をせず 今回のようなハイキングも良いですね。

 幹事さん 良い企画をありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珍しい野菜でアレンジメニュー!・・・花オクラ

2024年08月26日 06時40分36秒 | クッキング

 知り合いの農家さんから 今年も珍しい野菜をいただきました。
それは「花オクラ」で 通常のオクラより大きな花を咲かせ 花自体が食べられる「エディブルフラワー」なのです。

 

 食用ではありますが 観賞用としても十分美しい花です。

 

 前回頂いた際には 主に湯通しして食したのですが 今回は生のままいただけるレシピをと考え・・・
まずは 大きな花びらを春巻きの皮に見立てて具材を巻き込む「生春巻き風サラダ」を作ることにしました。

 花オクラはガクを取って良く洗い 花びらを小分けし十分水切りしておきます。

 

 巻き込む具材としては キューリ カニカマ 裂けるチーズを用いました。

 

 花びらを数枚重ね具材を巻き込むと「生春巻き風サラダ」が出来上がりました。

 

 見た目も華やかですが マヨネーズをつけて食してみると 少し粘り気があり中々の美味しさです。

 

 続いて オクラ同士の和え物も作ってみました。
それは「花オクラとオクラの友和え」で 花オクラのふんわり感とオクラの粘りを楽しむレシピです。

 オクラトロロの要領で湯がいたオクラを輪切りにし その上に花オクラを適当にカットしたものと鰹節を乗せ ポンズで和えると出来上がり。

 

 良く混ぜ合わせていただくと こちらも通常のイクラトロロとは一味違う味わいでした。

 花オクラ 色々な食材と合わせてサラダ等にすると見た目も美しく 食感も面白いレシピになります。

 珍しい野菜をありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我家の果樹 今年の豊作は!・・・イチジク ハッサク

2024年08月24日 06時22分45秒 | 日記

 我家で育てている数少ない果樹ですが 今年も実を付けてきました。
まずは 毎年期待を裏切らない「イチジク」ですが 例年並みの出来のようです。

 

 少し色付き もうすぐ収穫できそうな果実もあります。

 

 食べごろになると鳥達に狙われるために 樹全体に網をかけ侵入を防いでいます。

 

 そして「ハッサク」ですが どうやら今年は当たり年のようで沢山の実を付けてくれました。
数えてみると 小さな樹に約20個の実が確認できましたので 見守りながら年末の収穫期を待ちたいと思います。

 

 果実ではありませんが「茗荷」が最盛期に入り 毎日のように収穫しています。

 

 味噌汁や冷奴の薬味として重宝していますが こちらは素麺に乗せたものです。

 

 キューリと合わせて「酢味噌和え」も作ってみました。

 

 ささやかな果樹ではありますが 実を付けてくれるのを見るとうれしいものです。

 収穫前に鳥や虫に襲われず 収穫できるまで無事育ってくれるのを祈りつつ待ちましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

割れ目からド根性ユリが!・・・タカサゴユリ テッポウユリ

2024年08月22日 06時18分28秒 | 

 例年この時期には 散歩中に沢山見られる夏のユリが今年はあまり見られません。
今夏の異常な暑さにやられたのでしょうか?

 それでも何とか 建物の間の小さなスペースに纏まって咲いている「タカサゴユリ」を見つけました。

 

 そして 何とコンクリートの割れ目から芽を出し 立派に花を咲かせた「ド根性ユリ」があるではないですか。

 

 そしてこちらは タカサゴユリと見分けがつき難いのですが「テッポウユリ」でしょうか?

 

 葉の形と 花芯の色目がタカサゴユリとは若干違っているように見えます。
交配しているものも多いようですが?

 

 我家の「カノコユリ」も 終わりかけてはいますが何とか大きな花を咲かせています。

 

 毎年いつもの季節になると咲き出す花が 見られないと寂しいものですが・・・

 今年もタカサゴユリが見られて 安心しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道の野花だより!・・・マルバルコウソウ ガマの穂等

2024年08月20日 06時02分15秒 | 

 朝夕の散歩道では 猛暑の中でも咲く幾つかの「野花」を見かけます。
まずは 私の好きな可愛い花「マルバルコウソウ」が もはや顔を出してきました。

 

 目に鮮やかなブルーの「ツユクサ」も 道端のあちこちで咲いています。

 

 こちらは ロウソク状の花姿が面白い「ヤブガラシ」です。

 

 水辺には フランクフルトのような形の「ガマの穂」も見つかりました。

 

 野花ではありませんが 川沿いの畑には いつも「アサガオ」が見事に咲き 道行く人を楽しませています。
ちなみに この朝顔は我家から嫁入りしたアサガオです。

 

 まだまだ暑さは続きそうですが・・・

 けなげに咲く野花に負けないように もうひと踏ん張りしてこの夏を乗り越えねば!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良公園をろうそくの灯で彩る!・・・なら燈花会

2024年08月18日 06時05分28秒 | お出かけ

 奈良の夏の風物詩となった「燈花会(とうかえ)」が 奈良公園を中心にあちこちの会場で開催されました。
燈花会とは1999年に誕生した灯の祭典で 奈良公園に集う人々の祈りを ろうそくのやさしい灯で照らし出します。

 

 まずは 奈良春日野国際フォーラム会場の様子からです。

 

 こんな立体的な灯りも見られました。

 

 広い浮雲園地会場には 多くの灯が配置されており 沢山の人が見学されていました。

 

 東大寺に廻ると 南大門の金剛力士像もライトアップされ 阿形 吽形の迫力ある姿が浮かび上がっていました。

 

 大仏殿前の鏡池周りに配置された灯りは 池に映り込んで何とも良い感じです。

 

 そして神の使いと言われる鹿も 親子も含めて園内のあちこちで見られました。

 

 他にも 猿沢池や浮見堂 興福寺や奈良国立博物館前にも趣向を凝らした演出が為されています。

 全ての会場を廻ることは出来ませんでしたが 普段慣れ親しんでいる電気の光とは違う 優しいろうそくの灯に癒されました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆の奈良公園で幻想的な灯が!・・・春日万燈籠

2024年08月16日 06時09分36秒 | お出かけ

 お盆の伝統行事を何年かぶりに観賞するために 夜の奈良公園を訪れました。
盆の期間中 奈良公園周辺では多くのイベントが開催されますが 最も歴史があるのが春日大社の「万燈籠」です。

 春日大社には 石燈籠と釣燈籠合わせて三千基もの燈籠が奉納されていますが 2月の節分と8月の中元に限り全ての燈籠に灯が灯ります。
まだ少し明るい内に到着しましたが 拝観受付の南門前には既に多くの見学者が並んでおられました。

 

 開場時間となり 順路に沿って東回廊に入ると そこには幽玄の世界が広がっていました。

 

 釣燈籠をアップで撮ると ユニークな図柄や春日大社に縁の深い動物柄のものも・・・

 

 御本殿周りにも 沢山の燈籠が釣られています。

 

 いつも昼間眺める西回廊付近も 灯りの入った夜の風景は一味違います。

 

 そして本殿前の直会殿では 良く通る声量が見事な声楽のコンサートが行われていました。

 

 見学を終え帰りに通った どっぷりと日の暮れた参道を照らす灯りも良い雰囲気を醸し出していました。

 

 この日は 奈良でもこの夏最高気温を記録し 人混みもあり閉口する暑さではありましたが・・・

 さすが八百年前の古から続く 人々の思い・願いを伝える伝統行事は心に響き 来て良かったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏盛りになった我家の庭!・・・カンナ ヘリオプシス等

2024年08月14日 06時20分32秒 | 

 19日間にも及ぶ パリオリンピックが終わりました。
ブレイキンやスケートボード等 私のような年代には採点基準がわかりにくい種目もありましたが 日本選手は頑張りましたね。

 いっぽう日本では 例年は上陸が少ないように思われる東北地方を台風が次々に襲い 大雨で大きな被害が出ていますね。
被災された方へのお見舞いと共に これ以上被害が拡大しないことを祈ります。 

 
 関西では暑さ全開の日々が続いていますが 我家の庭では暑さに負けず幾つかの夏花が咲いています。

 

 まずは「カンナ」ですが 目立つ色目の大きな花が咲き続けています。
また 葉の美しい模様も中々良い感じです。

 

 そしてこちらは 菊ヒマワリとも呼ばれる「ヘルオプシス」で 暑い中オレンジや黄色の花が力強く咲き続けてくれます。

 

 ルドベキアの一種である「リトルヘンリー」や・・・

 

 その仲間の「ブラックジャック」も 良く咲いています。

 

 細長い葉を持つイネ科の「グラス」も 庭を引き締めています。

 

 最後に近い「バラ」も何とか頑張っていますよ。

 

 他にも サルスベリやカノコユリも元気です。

 暑い中 花で知られる公園等に出かけるのも億劫ですので 庭で咲いてくれる夏花はありがたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリから来た浮世絵を観賞!・・・北斎・広重等の摺物

2024年08月12日 08時59分43秒 | お出かけ

 学園前の「大和文華館」で 貴重な浮世絵特別展が開催中とのことで出向きました。
当特別展は パリ在住の浮世絵収集家であるレスコヴィッチ氏の「摺物コレクション」の中から約260点を選んで展示するというものです。

 摺物とは 江戸時代の版画の中でも特別な注文により制作され 限られた枚数しか作られず展示されることも多くはないという作品です。
こちらが 当展覧会のポスターで 葛飾北斎と歌川広重の作品が掲載されています。

 

 期待を胸に 大和文華館に向かいました。

 

 自然庭園である「文華苑」囲まれた道を進んでいくと 鱗壁が美しい博物館本館に到着しました。

 

 入館すると 多数の浮世絵が館内一杯に展示されています。
このような展示会では 通常は館内撮影禁止が多いのですが 今回は写真撮影OKとのことで嬉しい誤算でした。

 

 そこで展示作品の幾つかを紹介しますが まずは富岳三十六景等で有名な「葛飾北斎」からです。

 

 こちらは 北斎の門人である「岳亭春信」の作品です。

 

 続いては歌川派の作品で まずは江戸から京都までの宿場を描いた東海道五十三次等で知られる「歌川広重」からです。

 

 「歌川国貞」の作品です。

 

 こちらの作品は 「歌川豊国」です。

 

 最後に「渓斎英泉」の作品です。

 

 今回展示されていた作品は販売用ではなく特注品ですので 金銀や雲母等を用いた豪華な装飾や彫摺に手間をかけたものが多く 売品にはない

 魅力を持つものが少なくない貴重な浮世絵展でした。

 尚 連携展として「あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重ー摺の極ー」も並行して開催されているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする