おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

雨の日の散歩もこれさえあれば!・・・小春雨合羽

2024年06月29日 06時04分46秒 | ペット

 雨の季節は 愛犬小春にとっては散歩が出来ずに困っていました。
雨除けの用具を色々試してみましたが 中々装着を嫌がり上手くいきませんでした。

 そこでネットで調べていると 良さそうな「犬用合羽」が見つかりましたので早速取り寄せました。
売れ行きNo1の品で カタログ写真ではこのようになっています。

 

 小春ハウスの前で装着してみると 体に被せてホックで留めるだけですので 不安気な表情ながらもあまり嫌がりませんでした。

 

 小雨の降る中 いつもの公園に散歩に出かけました。

 

 「お座り」や「おいで」もいつもと同じように出来ます。

 

 帽子も被せてみました。
モデル犬のようにはいきませんが これも何とかクリヤー!

 

 これで 雨の日が続いても安心して散歩に連れ出せそうです。

 小春にとってはどうなのか分りませんが 飼い主には良い道具がゲットできました。

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散歩道にらせん状のあの花が!・・・ネジバナ アリウム

2024年06月27日 06時23分41秒 | 日記

 散歩道に この時期楽しみにしているあの花が咲いてきました。
それは「ネジバナ」で 茎にそって小さな花を螺旋状に付けるのが 面白いのです。

 

 公園の野原のあちこちに 結構な数が確認できます。

 

 花をアップで撮ると こんな感じです。

 

 そして川堤を歩いていると 対岸の草むらに何やらネギ坊主のような形をした奇妙なものが1本だけ・・・

 

 調べてみると「アリウム」という栽培種の植物らしく 直径10cm程の花を付けます。
どこからか紛れ込んだのでしょうが この川堤で見かけたのは初めてです。

 

 続いては木の実ですが「エゴノキ」が若い実を沢山付けています。

 

 こちらは「ロウバイ」でしょうか?

 

 名前はわかりませんが こんな木の実も・・・

 

 今回撮影したネジバナですが この直後に草刈り用のトラクターが入ってきました。

 翌日通りかかると ネジバナは他の雑草と共に刈り取られてほとんど残っていませんでした。

 間一髪で間に合い 良かった!

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鶴見緑地公園散策ー4!・・・ジャカランダ ハンゲショウ 

2024年06月25日 06時30分00秒 | ハイキング

 鶴見緑地公園散策の最後は この時期園内に咲く花と現風景を紹介します。
大池の畔で昼食休憩後園内散策で まずは国際庭園に向かいました。

 庭園入口近くでは 色鮮やかな「アメリカディゴ」がお出迎えです。

 

 その先には 花博開催時のパビリオンが立ち並んでいます。
こちらは 仏教寺院様式のネパール館と 王族の宮殿庭園様式のタイ館です。

 

 近くには 紅白の「キョウチクトウ」が咲いています。

 

 そして 西アジアレストハウスの前には一番見たかった「ジャカランダ」が咲いていました。

 

 ジャカランダは 中南米原産のノウゼンカズラ科の樹木で 世界三大花木の一つだそうです。

 

 山の広場には 真夏の代表花である「ヒマワリ」が 最早咲いていました。

 

 風車の丘は四季折々の花が植えられる場所ですが 今は開花中の花はなく ヒマワリ 百日草 コキア等の苗木が準備中です。

 

 自然体験観察園の水辺で スイレンの仲間である小さな花「コウホネ」を見つけました。

 

 そして「ハンゲショウ」が 既に白く化粧をしていました。

 

 「ネムノキ」も 柔らかな雰囲気の花をつけています。

 

 中央噴水の脇には「ザクロ」の花が咲き すでに果実も付けていました。

 

 今回のハイキングは この時期にしては雨にも降られず 幹事としては幸運に感謝するところです。

 また 温室や園内で多くの花に出会え 場所の選定も良かったと自己満足しています。

 その後 電車で京橋に移動し恒例の懇親会で 楽しい会話と美味しいお酒を楽しみました。

 参加していただいた皆さん ご協力ありがとうございました。

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鶴見緑地公園散策ー3!・・・アオサギ子育て

2024年06月23日 06時02分03秒 | ハイキング

 咲くやこの花館を見学後 この日は天気が良かったので「鶴見緑地公園」を散策しました。
まずは 昼食休憩の場所に予定していた「大池」に向かいました。

 この池は 秋の終わりから春先にかけては渡り鳥が多数飛来するのですが この時期はほとんど見られません。
しかしながら 池に設置された何個かのブイの上に滞留鳥である「アオサギ」が止まっていました。

 

 よく見てみると どうやらアオサギが巣作りをして子育てをしているようです。

 

 この日は望遠レンズを携帯していませんでしたので この程度にしか撮れませんでした。

 

 こちらは 同じく大池に一羽だけ確認された水鳥で「アカハジロ」のようです。

 

 別の場所の小池では こんなカップルのカモに出くわしました。

 

 どうやら 婚活期を終えて地味な羽色に変化した「マガモ」のようです。

 

 ちなみに 婚活期にはアオクビと呼ばれ このような美しい羽色をしていますよ。

 

 この時期ですので 水鳥との出会いは諦めていたのですが・・・

 アオサギの子育てに遭遇し 可愛い赤ちゃんの姿を確認できたのはラッキーでした。

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鶴見緑地公園散策ー2!・・・咲くやこの花館 花色々

2024年06月21日 06時09分32秒 | ハイキング

 今回ハイキング企画のメインである 温室「咲くやこの花館」に入場しました。
ここには 熱帯地域 乾燥地域 高山植物等 約5,500種もの世界中の多彩な植物が育てられています。

 その中から 印象に残った植物をかいつまんで紹介したいと思います。
まずは熱帯雨林植物室では ジャングルを飾る色鮮やかな「ラン」を始めとするトロピカル植物が出迎えてくれます。

 

 続く熱帯花木室には 様々なフルーツが実を付けています。
「パパイア」と 楊貴妃の好物であったと言われる「レイシ」です。

 

 「バナナ」の房の下には 大きな花が付いています。

 

 こちらのドリアンに似た果実は「パラミツ」で 35kgもの巨大な実になるそうです。

 

 「パッションフルーツ」の花でしょうか? トケイソウに似ていますね。

 

 こちらのクリスタルブルーの花は「ヒスイカズラ」です。

 

 枝に綿を付けたような 面白い花木も・・・

 

 次の乾燥地植物室には 巨大な物から可愛い花を咲かせた各種「サボテン」が植え付けられています。

 

 趣味の園芸の「これカッコいいぜ」のコーナーに出てきそうなこんな種類も・・・

 

 私に好きな高山植物室には ヒマラヤや中国の可愛らしい「ユリ」が咲いています。

 

 こちらは「プリムラ」の仲間のようです。

 

 そして一番興味を引いたのが 世界一大きな花で強烈な臭気を放つと言われる「ラフレシア」の実物標本でした。
これは 1990年開催の国際花博で展示された花を 樹脂加工した状態で保存し ガラスケース越しに一般公開されています。

 

 館内にはまだまだ珍しい植物や 目を惹く花も多くあり 一日中居ても見飽きません。

 また 周年開花している花もありますが 四季それぞれでその時期の花が次々に咲いてきますので 何時訪れても大丈夫です。

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月例会で鶴見緑地公園へー1!・・・ハス スイレン

2024年06月19日 06時13分19秒 | ハイキング

 ハイキングサークルの月例会で「鶴見緑地公園」を散策しました。
今回は私が幹事担当でしたが 梅雨を考慮して たとえ雨に降られても避難場所(温室)があるこの公園をに決めました。

 

 メタセコイア並木の道を進むと中央噴水があり この日は気温も高く多くの子供さん達が水遊びをされていました。

 

 まずは 高さ90mの展望塔(いのちの塔)を眺めながら 最初の目的地である「咲くやこの花館」に向かいました。

 

 咲くやこの花館前の池では 丁度この日から「花蓮・睡蓮展」が開催されていました。

 

 満開になるのはもう少し先のようですが それでも美しいハスやスイレンが見られました。

 

 更に「咲くやこの花館」内部にも ハスやスイレンは展示されています。

 

 こちらは 小さい子供さんなら葉に乗れるという「オオオニバス」ですが 滅多に見られない葉の裏側も展示されていました。

 

 咲くやこの花館の内部には 多くの珍しい植物が展示されており 時間を忘れ見とれてしまいます。

 その観察記録は 引き続き報告しますよ。 

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そうめんふしは食感が面白い!・・・冷しそうめん マヨネーズサラダ

2024年06月17日 06時37分40秒 | クッキング

 先日大神神社を訪れた際に 地元の名物である「そうめんふし」をゲットしました。
当地は有名な三輪素麺の産地であり 手延べそうめん生産時にできる端っこ部分である「ふし」があちこちで売られているのです。

 購入した品はこんな感じの大袋でした。

 

 これまでは味噌汁に入れて にゅうめんのように食べるのが多かったのですが 少し違ったメニューを試してみました。
そこで 通常のそうめんの代表的な食べ方である「冷しそうめん」を作って 食感を比較することにしました。

 まずは麺を茹でるのですが ふしは部分的に厚みにバラツキがあるため 硬さを確認しながら通常のそうめんの約2倍時間茹でました。

 

 茹で上がつた後は 通常そうめんと同じく冷水に放ち よくもんでヌメリを取ってから水気を十分切っておきます。
トッピングとして トマト 炒り卵 大葉を添えれば「ふしの冷しそうめん」の出来上がりです。

 

 まずは通常の冷しそうめんと同じく「麺つゆ」につけて食し 後半は「サラダドレッシング」を直接ぶっかけてみました。
ふしは弾力とコシが強いという特徴があり また部分的な厚みの違いにより 面白い食感になりました。

 麵つゆ ドレッシング いずれも美味しくいただきました。 

 

 続いて サラダ風にした「ふしのマヨネーズ和えサラダ」も作ってみました。
茹でたふし ハム キューリを マヨネーズと胡椒で和えただけで簡単に出来上がりました。

 

 別の食器にも盛ってみても あまり変わり映えしませんでしたが・・・
食べてみると ふしが予想以上にコシがあり マカロニサラダのような食感で これもけっこういけました。

 

 他にも 素揚げにするとビールにピッタリのおつまみにもなるようです。

 そうめんふしは 材料的には高級手延べ素麺と同じですが 規格外品ですので安価で売られています。

 通常のそうめんも好きですが 個人的には ふしがより好みです。

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散歩道に今年も大きな花が!・・・タイサンボク サンゴジュ

2024年06月15日 06時42分59秒 | 

 今年も散歩道で あの大きな花が見られる季節になりました。
それは「タイサンボク」で いつもの場所に巨大な白い花を咲かせています。

 

 こちらは「サンゴジュ」で 白い花とその後に付ける赤い実の 対照的な色目が面白い樹木です。

 

 名前はわかりませんが こんな白い花を咲かせている高木もあります。

 

 野原に目を移すと あちこちに「ドクダミ」が群生していたり・・・

 

 「オオニワゼキショウ」が 小さいながらも存在感のある花を咲かせています。

 

 黄色い花の群生は「ブタナ」です。

 

 タイサンボクは 巨大な花と芳香でユニークな樹木ですが 20m程の巨木になるため狭い場所で育てるのには向かず・・・

 一般的には 寺社や公園等の広い場所に シンボルツリーや記念樹として植えられているのが多い樹木です。

 おまけにこの木 名前からすると中国から渡ってきたように思われますが 実はアメリカから輸入された樹木だそうです。

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大神神社から古代ロマンの道へ!・・・山の辺の道 玄賓庵 桧原神社

2024年06月13日 06時39分20秒 | ハイキング

 大神神社を訪れた際には 三輪から奈良に通じる上古の道である「山の辺の道」必ず少し歩くことにしています。
この道はハイキングコースとして人気があるのですが 中でも大神神社近辺は古代の面影を多く残し 個人的には最も好きなエリアです。

 途中には 要所要所に道標や万葉集の歌碑が設置されています。

 

 山道とはいえ よく整備されており歩きやすい道が続きます。

 

 道沿いには 石塔や小さな神社が点在しています。

 

 こちらは「玄賓庵」で 平安時代の高僧・玄賓僧都が修行した場所だそうです。
石畳の道と白壁が印象的で 中々良い雰囲気の庵です。

 

 境内は撮影禁止ですので 外から紫陽花の庭を覗き見してみました。

 

 その内 本日はここまでと決めていた「桧原神社」に到着しました。
この神社の鳥居は 滅多にない「三つ鳥居」になっています。

 

 ここでのサプライズは 境内に設置された投稿箱で 何と箱の中に野鳥(シジュウガラかな?)が営巣していました。
覗いてみると 確かに数羽の雛鳥が確認できました。

 

 歩き中に見られた野花として まずは「トキワツユクサ」です。

 

 「ノアザミ」も道端の草むらに咲いていました。

 

 途中で何人かのハイカーにも出会いましたが やはり「山の辺の道」は 訪れた人を古代に誘う道で素晴らしいですね。

 今回の大神神社訪問は 好きなササユリにも出会え また軽ハイキングも出来て 大満足でした。

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日本最古の神社は流石の風格!・・・大神神社

2024年06月11日 06時37分54秒 | お出かけ

 日本最古の神社である「大神神社は」 神殿を有せず後の「三輪山」がご神体で 山に向かって拝むという原初の神祀り形式が残っています。
参道や境内の所々にも 古さばかりでなく流石の風格が感じられます。

 二の鳥居を潜ると 拝殿に向かう参道ですが そこを歩くと厳かな雰囲気が漂ってきます。

 

 注連縄の先に 拝殿が見えてきました。

 

 拝殿は国の重要文化財にも指定されていますが 現在の拝殿は1664年に徳川家綱により再建されたものとのことです。

 

 釣燈篭も 良い感じです。

 

 また境内には多くの摂末社が存在しますが そこに向かう参道や社も中々の雰囲気なのです。
こちらは 薬の神様であり三輪山への登拝口もある「狭井神社」へ向かう道で「くすり道」と呼ばれ 様々な薬木・薬草が植えられています。

 

 知恵の神様である「久延彦神社」で 受験合格・学業向上にの霊験あらたかとのことです。

 

 「大美和の社展望台」からは 大神神社の大鳥居や大和三山が見渡せます。

 

 この「大鳥居」は 高さ32m 柱間23mの陣容を誇り 車道をまたぐ鳥居としては日本一の大きさだそうです。

 

 今回は 久々に大神神社境内を巡りましたが やはりただ物ではない神社ですね。

 この後 折角の機会ですので「山の辺の道」を少しだけ歩きましたので その様子も引き続き報告しますよ。 

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