琵琶湖東岸ハイキングの第二章は 「草津市立水生植物公園みずの森」の紹介です。
ここは 園内に池・小川・噴水等が効果的に設けられ 何時訪れても 水生植物を中心に水辺に咲く四季折々の花々を楽しむことが出来ます。
入場ゲート前の広場には いくつかのモニュメントが配置されています。
園内に足を踏み入れると ハンギングバスケット・コンテナ等に植え込まれた多彩な草花が出迎えてくれます。
広場の中央には噴水 その後方には池等の 周りの景観と調和の取れた水の演出が施されています。
水面に映り込む建物や樹木の影も素敵ですよ。
鮮やかな色合いで人目を惹くのは 一般種からは相当早く咲く「アイスチューリップ」です。
「葉ボタン」も 色々な種類が揃っています。
こちらは これから本格的な開花期を迎える「クリスマスローズ」の早咲き種でしょうか。
私の好きな「クロッカス」も見つけました。
小さな花を咲かせているのは「ブルンネラ・ルッキング」という草花だそうです。
園内にはアトリウム(温室)もあり 熱帯原産の水生植物を中心に育てられており 中でも「熱帯スイレン」は冬でも花が楽しめます。
こちらは 「ミスサンザシ(キボウホウヒルムシロ)」という 南アフリカ原産の水草とのことです。
花ではありませんが ユキヤナギより少し大きい「バッコヤナギ」が芽吹いていました。
この水生植物公園は 以前訪れた際(2018年9月)にも美しさに感激しファンになり また来てみたいと思っていた公園です。
景色の良い琵琶湖のほとりにあり ここでのんびり水景と花を眺めていると癒されますよ。