伊賀上野城下町は地区を挙げて「忍者」をアピールしていることが伺える町です。
従って 町を歩けばあちこちでユニークな忍者に出くわします。
まずはお城の最寄り駅である伊賀鉄道上野市駅は通称「忍者市駅」と呼ばれています。
従って 町を歩けばあちこちでユニークな忍者に出くわします。
まずはお城の最寄り駅である伊賀鉄道上野市駅は通称「忍者市駅」と呼ばれています。

駅のホームや改札口にも 忍者フィギュアや忍者道具が配置されています。


またこの路線を走る伊賀鉄道の車両にも忍者が描かれ 「忍者列車」と呼ばれています。

上野公園内には 本物の手裏剣や忍術書を展示する忍者をテーマに掲げる日本唯一の登録博物館である「忍者博物館」もあります。


当博物館では 忍者屋敷のからくりを 忍者の実演を交えて体験することができます。
隣には手裏剣打ちの実体験も出来る射場も配されています。
隣には手裏剣打ちの実体験も出来る射場も配されています。


伊賀上野城内の壁面にも 展示物の間に忍者が貼り付いています。


また伊賀上野市は 俳聖と呼ばれ一部では隠密忍者説もある「松尾芭蕉」 の生誕地でもあり その関連の史跡も上野公園内に残されています。
こちらは「芭蕉翁記念館」です。
こちらは「芭蕉翁記念館」です。

国の重要文化財にも指定されている「俳聖殿」は奥の細道の旅姿を模したユニークな建物です。


伊賀には歴史と共に歩んだ忍者の文化が 今もなお息づいています。
また 地域の人達も忍者の里を大切に守っておられるのが良くわかります。