お父さんの底力。

寅さんとか長島監督とかによく例えられるお父さん。ついに脳梗塞で倒れました。しかしマイペースさに変わりなし!

腸捻転を繰り返すお父さん。

2018-06-06 07:06:00 | Weblog

最初に救急車で運ばれたのが去年(2017年)の3月4日。

その1ヶ月前ほどから便秘ぎみで、でてもゼリー状の粘液のようなものしかでないと言っていた。

おならと間違えて失敗してしまうこともふえてきていた。

2回目が今年の4月30日、そして3回目は5月30日。

病名はs字結腸腸捻転。

腸捻転は繰り返し起こりがちで、だんだん間隔が短くなってくるとは聞いていたけど、まさか1ヶ月でねえ。

普通は度々繰り返すようになると、腸を切って短くするオペをするらしいんだけど、

お父さんは腎臓病に心臓病、糖尿もある上高齢なのでリスクが大きいとのことで、今回もオペしないことになった。

腸捻転になる一週間前くらいに急に

「いい便がでたよ〜

となるのが不思議だけど、腸がねじりかかって刺激で雑巾しぼったみたいにでてくるのかな


便秘ですっきりしない→ゼリー状の便→快便(1回だけ)→一週間後腹痛→救急搬送


となるのが常で、私が腹立たしいのは、腹痛になりはじめた時に病院に行こうと言ってもいつも、

「大丈夫だ!寝てりゃ治る!!だいじょうぶだー!

と言ってなんとしても動かないことだ!

前もそうだったじゃん、と言っても大丈夫だの一点張り。


それでだいたい、夜中か早朝に救急車を呼ぶ羽目になる。

私の職場は零細企業で、休むと即仕事に支障が出る。

一回どうしても間に合わなくて、社長はしようがないと言っていたけど、取引先にこっぴどく怒られた。

こんなのが続くとクビになるよ!とお父さんに言っても馬耳東風。

ここんところが非常に腹立たしい!!

私がクビになったら、なかなか中年の再就職は難しいし、はやりの?ミッシングワーカーになってしまう!!

 

私に迷惑かかるから、なるべく早く病院かかってよ!

と言っても

「そしたらほっとけ。一人で行ける」

だの

「野垂れ死するからいい」

だの、絶対協力する気をみせないのだ。

なるほどこーゆーときだな、介護暴力とか介護殺人とかおこるのは

と非常に納得している今日この頃だった