今日は、一日で、時々太陽が顔を出しました。
しかし、蒸し暑い一日でした。
昨日の照り付ける様な暑さでは無かったのですが、湿気があるのでしょうムシムシ・・・
気温は、34℃と低かったのですがね。
圃場へ行くと、雨がやはり少なかった様です。
雨受け用のタンクには、それほど溜まっていなかった・・・ちょっと悲しいかな?
全く降らないよりは、マシだと思い、良しとしよう!
昨日、ある農家さんから連絡が有り、青枯病のようなので、見てください・・とのことでした。
現地に着くと
目に入ってきたのは、馬鈴薯です。
水少ないようですね。
葉が上に巻いています。
葉が垂れていると水が多い、内側に巻いていると少ない。葉の様子を見ながら、水分量を考え散布すると良いですね!
さてさて問題の茄子は?
昨年、青枯病で、全滅した畝に、今年もチャレンジしています。
通常は、2~3年は、青枯病の細菌による被害が出るので、同じ畝で育てません。
そして、連作しています。
通常農法なら、有り得ないことをしています。
自家製腐植を散布し、18Gを散布し畝を造り、定植しました。
これで、大丈夫なはずですが・・・
腐植が完全なものでは、無かったのか?・・18Gが、満遍なく散布できていなかったのか?
青枯病が、出てしまった・・・・困ったものですね!
このような姿に・・・
これで発生してから5日目だそうです。
通常なら、もっと早く感染するのですが・・・なんとか落ち着いて欲しいですね!
効果は、出ていますが、広がらないように、16Sを300倍とミネラルを混合し散布しました。
土中の菌のバランスが整っているなら、感染していきません。
土中の水分も適度でした。
窒素量も多いとは思いません。
この状態を維持して、育って欲しいものです。
後・・・トマトも発生しているということでした。
見に行くと・・
確かに青枯病ですね。
ここにも、同じ処置をするように伝えました。
この状態から、復活させないといけないね~!