今日も、早朝出発で
2:35に出発しました。
勿論、何時もの如く、寝ずの出発です。
加東市に向け、樹木診断と管理・・・
到着すると、どんよりと空・・・有難いですね!
心地良い、感じが良いですね。
暑すぎず、最高の天気になりました。
樹木を視ていると、ちょっと様子がおかしい・・・
久留米躑躅を見ると葉先が縮んで、焼けています。
どうも、水切れの感じです。
近くを見渡し、灯台躑躅が無いか?探していると琉球躑躅が目に入りました。
あれで分かる!と思い近くに行くと・・
琉球躑躅が綺麗に花を咲かせていますが、葉先が焼けていました。
やはり・・・水切れしています。
梅雨に入っても、雨が少ないからですね。
この時期は、花と新芽をつけます。
水が何時もより必要な時期です。
躑躅は、一般的に、花が咲き終わる頃が梅雨に入る頃・・
植物は、自分の特性を活かし、自然と共生しているのですね。
その後、灯台躑躅を見に行くと
葉が巻いて、焼けていました。
完全に、水切れしていますね。
水切れしやすい樹木見れば、直ぐに分かります。
平戸は、丈夫なので、早期発見には繋がりません。
水切れしているかは、灯台躑躅が最も適しています。
一つのバロメーターですね。
庭園や公園の管理では、土中の水分が不足しているかは、灯台躑躅が一番分かりやすいです。
全体に、水切れしていたので、躑躅を主体に、潅水しました。