聖パトリックの祝日とは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日です。
この3月17日は、カトリックにおける祭日でありアイルランド共和国の祝祭日でもあります。
アメリカでは特に「緑の日」として、緑のものを身につけたり緑のお菓子が売られたりします。
私が聖パトリックの祝日を知ったのは、「処刑人」という映画からです(ちなみにギャグ映画です)
映画で主人公の兄弟が、酒場で仲間内と飲んでいるところに。
ロシアマフィアがやってくるシーンがあります。
その時主人公のお兄さんの方が
「今日は祭日だぜ?喧嘩はようそう。」
みたいなことを言うんですね。
この「祭日」と言っているのが「聖パトリックの祝日」なんです。
で、よくよくシーンを見ていると黒ビールを輩は飲んでいる。
ギネスか!?ギネスなのか!!??( ゜Д゜)
などと心のツッコミが入ったワタクシです
ちなみにアイルランドでは、この日は緑一色に染まるため。
バーでは「緑のビール」が並ぶそうです。
私はアイルランド人でもなきゃカソリック教徒でもないですが。
やっぱりお祭り野郎としては、興味があるわけですよ。
緑 ビ ー ル っ て ど ん な の ? (ΦωΦ)ワキワキ
ってことで、聖パトリックの祝日にアイリッシュパブに行くことにしましたw
目的は当然、緑のビールを飲むことであります!!(ΦωΦ)ゝビシッ
ところがです!
聖パトリックの祝日ということで、アイルランドのお酒を勧めていたはいたんですけどね。
ギネスかJAMESONだけだったんですよおおお
ギネス→黒ビール
JAMESON→普通のアイリッシュウィスキー(つまり薄黄色)
緑 ビ ー ル が ね ー じ ゃ ん ! (σ;*Д*)σ
アイリッシュハブで緑ビールを置かないってどういうこと!?
祭日なんだから、そのへんちゃんとしなさいよ!(ここ日本だけど)
と心の中でツッコミを入れつつ、JAMSONを頼みました。
ちなみにJAMSONとは、非常にポピュラーなアイリッシュ・ウィスキーです。
写真では分かり辛いと思いますが、ボトルが濃い「緑」なんです。
だから、パブで聖パトリックの祝日向けのお酒として勧めていたようです。
緑のビールがないが故の、苦肉の策デスネ(皮肉)
↑がこの日のお酒&ツマミです。
アイリッシュ・ウィスキーの黄色に涙しつつ。
ツマミは当然ですが、「フィッシュ&チップス」ですヾ(-`ω´-o)
アイルランドといえばコレ(正確に言えばアイルランドのジャンクフードといったらコレ)
こちらのフィッシュ&チップスは、食べやすいように。
フィッシュフライが「小さく」刻まれたボール状になっていました。
いつも思うのですが、アイリッシュパブによってフィッシュ&チップスの形状が違うんですよね。
上記の写真のように、ボール状になっていたり。細長くなっていたり。
ただ魚のフライとしてどーーーんと出てきたり。
他にも「フィッシュ」じゃなかったりねwwww
ポテト&オニオンフライとかになっていると、
「アイリッシュパブの自覚あるの?m9(^∀^)」
と辛口のツッコミを入れたくなりますww
オニオンフライ好きですけど、そういう問題じゃあないんですよう。
で、ちなみに本国アイルランドではどうかというと。
↑こちらのように、「どかっとした魚の固まりのフライ」がどうも正しい(?)ようです。
それを、ビネガーなどにつけて食べます。
ちなみにこのアイルランドビネガー、結構美味いです。
パブによって置いてたり置いてなかったりしますが(・ω・)
フィッシュ&チップスをタルタルソースで食べるのも、勿論美味しいのですが。
そのしつこさがイヤになった時に、ビネガーで食べると。
サッパリした風味で美味しく食べられます。
今回はリサーチ不足で惨敗でしたρ(´ε`*)ムーン
調べてみたところ、恵比寿のInishmoreというお店で緑ビールを出していた様子。
来年は是非、Inishmoreで緑ビールを堪能します!
別に味は普通のビールって噂ですが!!
別にいいんです。
だ っ て マ ニ ア だ も の ( `ิิ,_ゝ´ิ) (by みつを)←嘘
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