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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

映画寝正月

2008-01-06 03:06:13 | Weblog

 この正月休みは、「映画漬け」だったと言っても過言ではないです。
 観に行った映画もあれば、家でDVDで見た映画もあります。
 ちなみにDVDで見たのは・・・。
 
 きっときとなサイコサスペンス映画 (☆∀☆)
 
 でもねえ。
 どれもイマイチ!


「Next」・・・これはヒドかったなあ。
 主人公がある日、電話が混線して偶然ある男性が売春婦と話しているのを聞いてしまう。
 次の日その同名の売春婦が殺害された事件が、新聞に載っているのを見てしまう。
 混乱する主人公。
 そして再び電話が混線し、同じ男性が売春婦と話すのが聞こえる。
 どーにかしなきゃーと思い、彼は独自に調査を始める・・・というストーリー。
 もう、オソマツすぎ。ありえません。
 犯人すぐ分かるし。演技はなっちゃないし。
 事件よりも、主人公の男友達の「秘密」の方が衝撃的でしたわ。
 なんやYahoo動画で見られるらしいので。
 見たい方はどうじょ。

 暇すぎてどうしようもない時に(笑) 


「less」・・・これはサイコというよりただのホラー。
 クリスマスイブ、ハリントン一家は毎年恒例になっている親戚の家でパーティに赴く。
 今年に限って、いつもより近道をしようと人気のない森を抜けることにする。
 しかし、行けども行けども目的地に辿り着くことができない。
 道端に赤ん坊を抱えた白いドレスの女がいて、道を聞こうと車を止めるが、彼女は答えず怪我をしている様子。
 助けを呼ぼうとするが、携帯は繋がらない。
 山小屋を発見するが、ここの電話も繋がらない。
 同乗していた娘の恋人が、何者かによって黒いクラシックカーで連れ去られてしまった。
 あわてて追いかけるが、そこには変わり果てた姿があった…。
 ・・・という感じで。
 行けども行けども目的地に着かず、一人一人殺されていく緊張感はいいですが。
 問題はアレです。
 物語のかなり初期にオチが分かってしまうことです><
 なんで、ストーリーが進んでもただボケーと見る感じになっちゃうんですよねえ☆


「シャッフル」・・・これも酷かった。
 古アパートに暮らす、精神科医、双子の美女、ゲイの青年、ヤク中の青年。
 風変わりな住人たちが、次々と怪死していくサスペンスホラー。
 アパートの新オーナー・アマンダは問題のある住人を追い出そうと企んでいた。
 しかし、彼女の意に反して彼らが謎の死を遂げ始める。
 一体犯人は誰だ!?
 ってか。
 かなり序盤で分かりました(涙)
 そうですね。多分見始めて20分も立たずに、オチと犯人が分かりました。
 ちなみに殺人が起きる前です。
 間違いなくそうだろうと思ったら、本当にそうだった。
 いいか。
 使い古されたオチにするなら。

 もっと演出に凝れ!(・・ )

 アタシのレンタル代300円返せッ!!(←チョボい)


 この中でも一応、ある程度見ごたえがあったのが・・・。
「パズラー2」ですね。
 全作「パズラー1」と全然違うストーリーだったので、チト吃驚。


「パズラー1」はそこそこ良かった。設定が抜群w
 休暇を過ごすために、男女5人グループがペンションに行くと。
 そこに3人の男の死体があった。
 どうやら、それぞれが殺しあった様子。
 この3人は泥棒で、あるダイヤのネックレスを盗んでいたことを知る。
 探してみると、果たしてネックレスがあるわけです。
 この5人のうちの一人が、そのネックレスを売りさばこうと。
 裏庭に死体を埋めてしまう。
 5人が、訪れる人にそれを気付かせないように演技をするわけですが。
 死んだ3人の仲間がやってきて、パニックになる・・・というストーリー。
 これは、まあまあ面白かったですよ。
 黒幕の正体は、確かに意外でしたしね。


「パズラー2」も・・・実は途中でオチが分かってしまったんですが(笑)
 見せ方がいいなと思いました。
 若く美しい女性神経科医ベアトリスの新たな勤務地は、海辺の古城を利用した精神病院だった。
 そこで彼女は、母親を目の前で惨殺されたために心を閉ざしているひとりの少女と出会う。
 だが少女は主治医サンチェズ博士の自殺をほのめかすセラピーの直後、本当に自殺してしまった。
 サンチェズの治療方針に疑問を抱くベアトリスに、Mと呼ばれる正体不明の患者が囁きかける。
 自分は、この病院で頻繁に起きている自殺の謎を解くために潜入した刑事であり、サンチェズは次にベアトリスを洗脳の対象として狙っているのだと…。  
 彼が隠したとされる、拳銃とバッチを見つける。
 ベアトリスは、自分が事実を暴こうとするが、逆に「患者」に仕立て上げられてしまう。
 そうして、彼女は治療の中で、ある重大なことを思い出す・・・。
 フランス映画らしく、女性の裸シーンが多すぎですが☆
 演出勝ちですね。
 時々起こるフラッシュバックが、色々と意味深くて面白い。
 でも、まだまだグッジョブとは言えない映画でした。


 劇場で観に行ったのは、「ナショナル・トレジャー」でした。
 ニコラス・ケイジはぶっちゃけ嫌いな役者ですが。
 
ジョン・タートルトーブ監督の作品は、結構好きなんです。
「あなたが寝ている間に」とか「キッド」とか。
 名作ですよ!
 しかし「ナショナル・トレジャー」って今回2作目だったんですね!
 いやあ、知りませんでした☆
 見る限りじゃ、全作の方が面白そうですが・・・。
 うーん、やっぱ脚本がイマイチ
 遺跡に行ってのドタバタがあるからねえ。
 謎解きにそうそう時間がかけられないのは分かるけど・・・。
 あまりにとんとん拍子に進みすぎです。
 もっとねえ、「ハムナプトラ」ばりの。
「都合よすぎる偶然性」と、「軽快さ」を持ってほしい。
 何しろ役者に、「コミカルさ」が足りねえ。
 見ていて「この役者素敵w」と思えるような、魅力のある役どころがのし。
 キャラが立ってナイんですよねえ~
 いや、でもこれは「役者」が悪いんじゃなくて、「脚本」が悪い。
 もっと上手い「魅せ方」考えないとね(辛口)


 さて。
 1月下旬に大好きなジョニー・デップ主演の映画があります。
「スウィーニー・トッド」です。

 しかしなあ。
 既にティム・バートンって段階でダメっぽい気が・・・(←ヒドイ)
 ティム・バートンの映画で最高傑作って・・・言ってはナンですが「シザーハンズ」だと思う。
 って、これもジョニー・ディップですね。
 私個人はそれほど「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が好きじゃないけど・・・この2作品だけでないかと思われる。
「チャーリーとチョコレート工場」とか・・・(ノ∀`)アイターな作品ですよ。
 ジョニー・ディップは、確かに頑張っている。
 うん、アンタ頑張っているよ。
 でもね!
 クレイジーな役をやらせても、ブラピには叶わず。
 ε- (´ー`*) フッ
 ギャグな役をやらせても、ジム・キャリーには叶わない。
 ( ´,_ゝ`)プッ
 しかし、あくなき挑戦を続けるジョニー・ディップ。

 だからってミュージカルはどうよ?(・・ )

 予告編がミュージカルだったことから、一気に熱が冷めつつありますが。
 でも、観に行きますよ。
 ティム・バートンの映画で、バックにディズニーがついているってことは。
 まあ演出だけはド派手でしょうからね(←ヒドイ)

 まあ、そんなこんなで。
 まだまだ、映画漬けが続きそうです(笑)

明けまして おめでとう ございます

2008-01-01 18:26:04 | Weblog


 明けましておめでとうございます!
 いやあ、去年は何のかのと忙しく。
 更新を怠りすぎていた私ですが☆てへ
 
 一昨年の暮れから去年の頭には、自分の恋愛でいろいろと大変でした。
 まあ、それは早々に終わったのでいいのですが。
 今年はMixiにかかりきりで、Mixiで年の暮れに問題が勃発し。
 ようやく終息して、ホッとしたところで年越しを迎えた感じですかねえ。
 仕事も金融からIT企業に変わり。
 職場の皆さんいい方ばかりで、とても楽しく過ごしてます。
 給料もUPしたしね(←超☆重要)

 年末には、色々久しぶりな友達と再会。
 皆さん大変そうだけど、でも頑張って生きている人特有の「きらきら感」があったので。
 そんなに心配してません。
 去年は沢山の人の「心の温かさ」に触れることが出来たし。
 自分を包み込んでくれる、友達たちの存在の大切さを改めて感じました。
 そんな友達たちに、恩返しが出来るような一年を過ごしたいですねえ。

 さて。
 今年のテーマです。
 それは・・・。

 思いやり

 ですかね。
 去年はなんのかの、色々「積極的にせめていく」ということが多かったのでねえ。
 今年は、一旦立ち止まって、改めて沢山の人に「感謝」を示していくのが大切なんじゃないかなと思います。
 皆さん、見捨てないでお付き合い下さいまし~~~(切実)

 楽しい、素敵な一年を過ごせますように!!
 今年もヨロシクお願い致します!!!(>∀<)ウヒャ


クリスマス・ディナー

2007-12-24 14:36:58 | ショートショートショート


 レノを街中で見かけた時、ニナは思わず最後に会ったのはいつだったか思い返していた。
 6ケ月。
 そう、6ケ月だ。
 久しぶりに見るレノは少し痩せていた。
 さらさらと舞い落ちる雪の中で、寒そうにコートの襟を寄せている。
 しんしんと冷える空気の中で、頬は白く透き徹り。 
 唇だけが朱を塗ったように赤く鮮やかだった。
「よう。」
 ニナは、片手をあげてレノに声をかけた。
 レノはニナに気付き、はんなりと微笑んだ。
「久しぶりだな。」
「うん。久しぶり。」
 言葉が、白い吐息となって中空に霧散する。
 彼を象る線はあまりに細く、このまま溶けて消えてしまうのではないかと思える程に華奢だった。
 無理も無い、とニナは心の中で呟く。
 今年の夏、レノの妻ミーナが死んだのだ。
 生まれ変わったら、きっと比翼の鳥となり。
 もしくは連理の枝となって、季節を彩ると思えるような。
 そんな仲の睦まじい夫婦だけあって、レノの嘆きようはあまりに激しかった。
 ミーナが、泣き叫ぶレノの魂さえも連れて行ってしまうのではないかと思える程だった。
 空ろな瞳でただ涙をはらはらと零すレノに、とても葬儀の相談など出来るはずもなく。
 ニナが一人で取り仕切ったのだった。
 それから6ケ月。
 レノは一度も外には出てこなかった。
 心配になって何度か家に訪れたのだが、レノはけしてその扉を開こうとはしなかった。
 人形師としての職業上、家に籠って製作することはよくあることであったが、時が時だけにやはり心配だった。
 でも、どんなに言っても、レノは大丈夫だと扉の向こうで繰り返すばかりだった。
「何してるんだ?」
「忙しくて、クリスマスの準備をしてなくて・・・当日に慌てて準備をしているんだよ。」
「そうか。」
 小さく笑うレノに、ニナは少なからずホッとする。
 事実、レノが抱える荷物には、クリスマスディナーに使うと思われる食材やら、蝋燭やら、飾りやらで埋め尽くされていた。
「仕事はどうだ?」
「うん、まずまずだよ。」
「まあ、仕事していれば気が紛れることもあるしな。この時期はクリスマスだから、注文も多いだろう。」
「そうでもないさ。」
 北風が、彼の前髪を巻き上げる。
 レノは小さく目を細めた。
 蝶の触角のような細い睫が震えるように揺れて、黒檀の瞳に僅かな陰がかかる。
 その瞳に宿る小さな瞳に、ニナはふと違和感を感じた。
 熱に浮かされたように潤んだ瞳は、確かにニナの方を向いているのだが。
 ニナの後ろ、遥か遠い何かへと焦点を結んでいるように思えたのだ。
 彼の眼差しの一切が、その一点へと吸い込まれているように見えた。
「大丈夫か?」
 ニナは、思わず声をかけていた。
「何が?」
 首をかしげて、微笑むレノ。
 ニナは、かける言葉が見つからなかった。
 黙り込むニナを見つめながら、笑顔はやがて雪と共に零れ落ちた。
「もう、行かなきゃ。」
「そ、そっか。」
 レノは、小さく手を振った。
 ニナも釣られて手を上げる。
「家で、ミーナが待っているからさ。」


 暖炉で赤々と燃える炎の前で、レノはばっとテーブルクロスを広げた。
 入念に洗濯し、沁み一つないクロス。
 きちんとアイロンがあてられて、ぴっしりとテーブルを包み込んでいる。
 その中央に、銀の燭台を載せる。
 燭台には赤い蝋燭が置かれ、火を燈されていた。
 レノは、ひとつひとつの料理を運んでくる。
 こんがりと焼けた七面鳥。
 パースニップと茹でたにんじん。 
 湯気を立てるマッシュポテト。
 林檎を丸ごと入れたパイ。
 ラム酒をたっぷりと入れたプラム・プディング。
 グレービーソースが、暖炉の火を映して艶々と輝いている。
 ワインの栓を抜くと、彼は磨き上げたグラスに注いでいく。
 完璧に飾り立てられたこの密やかな食卓に、レノはゆっくりと腰を落ち着ける。
「今年も、二人っきりのクリスマスだね。」
 ナプキンを膝に広げながら言った。
「これからも、ずっと、こんな風に二人っきりで過ごして行こう。」
 レノは、細い指先でワイングラスを手に取る。
 紫の漣に、白いドレスを着た女性が映っていた。
 いや、白いドレスを着た人形が映っていた。
「乾杯。」
 レノは呟き、幸福そうにワインを飲み干す。
 語ることもなく、微笑むこともない彼の妻。
 ひっそりとした静けさの中で、ただじっと頭を垂れていた。
 それはまるで、二度と戻ることの無い魂に向かって、祈りを捧げているかのように見えた。
 思い出の中で彷徨いながら、幸せな夢を見るレノを見守っているようにも見えた。
 窓の外にはしんしんと雪が降り積もり。
 この世界をどこまでもどこまでも、白く染めてゆく。
 雪が深くなればなるほど。
 沈黙の密度が色濃くなっていくように思われた―――――。


年末調整

2007-12-22 10:03:17 | Weblog

 毎年年末から年明けにかけて、私の母は実家に帰っておりました。
 祖母が亡くなってからは、祖父が殆ど寝たきりになり、その介護のためにも帰っておりました。
 祖父が亡くなってから1年以上経ちますけど。
 今年になってある問題が勃発しました。
 そう、「遺産問題」です。

 遺産をどう相続するかの問題じゃあナイです。
 遺産とも言うべきなのは土地と、そこに立っている住居なんですが。
 これが、どちらも銀行の抵当に入っていることが祖父の死後に分かったんですね。
 契約者は叔父(祖父母と一緒に暮らしてた)と祖父。
 祖父が亡くなった為、連帯保証人を新たにつけろ・・・と銀行側から言ってきたわけです。
 んな何千という借金があり、返済しているとは知らなかった母。
 吃驚仰天してしまったんですね。
 借金も相続されますから。
 1/3ずつ子供達に借金が相続されている状況だったわけです。

 折りしもこの時私は銀行で働いていたので。
 銀行のやり口というか、どんな風な「考え方」でどのように何を「求めている」のかを銀行側の立場から知ることが出来ました。
 ・・・このために銀行という職を得たのか?そういう運命だったのか?と思えるくらいの偶然でした(笑)
 友達の弁護士などに相談しつつ。
 結局亡くなったことを知った後3ケ月以上経っても「相続放棄」が出来ることを知り、裁判所に申請して相続放棄の手続きを取りました。
 借金を返済したら、きちんと得られる「財産」だったかもしれないですが。
 リスクの方が高すぎる賭けだったのです。
 
 そうして、母は年末実家に帰られなくなりました。
「もう帰られなくてもいいわ。」
と呟いていた母。
 その言葉の裏には、実家に帰ることを考えて借金を引き受け、もし万一自分の子供達に相続されるより、自分が実家を捨てた方がマシだ・・・という気持ちがあることが私には分かりました。
 切なかったんだと思うんです。
 大好きだった祖母の思い出の残る家。
 大好きだった祖母の遺品に彩られた家。
 そこを捨てるということは、並大抵のことじゃない。
 でも、自分は自分の子供に迷惑はかけられない。
 ただその一心だったと思うんですね。

 今年は姉が結婚をし。
 兄は世界のいずこかにいる。
 だから、年末は私は母と一緒にいてあげようと思いました。
 せめて、今年くらいはね。
 親子寄り添いながら、百八つの煩悩を数えたいと思うのです(笑)

召しませ カップケーキ

2007-12-08 02:55:30 | 召しませ


 カップケーキ
 日本じゃそれほど好まれてはいませんが。
 「ちょっとしたおやつ」にもなれば「ちょっとしたバースデーケーキ」にもなる。
 海外では大変親しまれている食べ物です。
 例によって、例の如く。
 海外ドラマを見ていて、「ぉお!食ってみたい!!(゜ロ゜屮)屮」となったわけですが(笑)

 最近始まった超能力ドラマ「HEROES」9話目?かな?

 不死身少女クレア・ベネットが、チャリティに出すカップケーキを義理のママンと作っているシーン。
 どうでもいいが、クレア・ベネットって毎話死んでないか?(笑)
「普通がいい」
と泣いてたまうのはいいが。
 けっこう冷静に「え、よいしょっと」と解剖された体を繋げるのはどうよ?どよ?どーなのよ?
 えーっと。
 話がズレました。
 続きまして、大好きな海外ドラマ「Sex and The City」
 
シーズン3第5話「恋のボーダーライン」より。

 キャリーがエイダンと初めて出会い。
「恋しちゃった・・・とミランダに語るシーンです。 
 2人がパクついているのが、The Magnolia Bakeryという店のカップケーキ。
 日本ではカップケーキを、「小さなマフィンに生クリームがかかっているもの」・・・と思っている方が多いですが。
 実は違います。
 ケーキの上にのっているのは「アイシング」と呼ばれる砂糖クリームです。
 粉糖と卵白で作られたクリームですが。
 着色料で色づけして、明らかに体に悪そうな鮮やかな色合いにするのが特徴(←シドイ)
 これが、日本人には「ありえねえ!(・・ )」というくらいの甘さらしいです。
 一口で「歯が痛くなる」と思わせる甘さっちゅーから。どないやねん。
 海外のお菓子は素敵なんですが、極端な甘さがちょっとねえ・・・。
 で。
 やはり、そんなゲロ甘いのはイヤだけど。
 日本人好みの甘さのカップケーキが売ってないかしら?と思う方はやっぱりいると思うんですよ(自分で作るという選択肢はのし)
 需要があれば、供給がある。
 ありました!
 銀座プランタンの中にある洋菓子屋さん「Cappuccino」(チャプチーノ)
 本来はイタリアンレストランなんですが、Cafeとしても好評らしいです(in NY)
 プランタンの中では当たり前ですが、洋菓子屋さんとしてカップケーキを販売してました。

 1個300円強というお高さ☆
 上にのっているのはアイシングではなく、生クリームです。
 いや、これがマジでねえ。

 美 味 い  ゜+。:.゜(*゜Д゜*)キタコレ゜.:。+゜

 一番美味しかったのは写真奥にある「ダブルクリーム」という奴でした。
 中にカスタードクリームが入っていて、まさにダブルで美味いww
 
 海外では、こういうカップケーキを作って。
 1個ずつにアイシングでアルファベットを書いて、バースデーケーキにしちゃったりするわけです。

 ↑なんか、可愛いですよねえww
 多分オーブンがあれば、結構簡単に作れるお菓子なんじゃないかと思いますが。
 なんにしろウチは泡だて器がないのでねえ。
 手作業になるわけですよ。
 それでも昔は、卵白から手作業でメレンゲにしたりしてたんですよ?
 いかに食い意地が張っていようと、面倒臭いもんは面倒臭い (・・ )
 ちゅーわけで、お菓子作りはやらなくなってしまいました☆
 まあ、いいじゃん。んな、高いもんじゃなし。
 食べたくなったら、買って食べちまえ!
 
それがセピ流でごんす (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ


怒涛の飲み会ラッシュ その1

2007-12-07 00:16:25 | Weblog
 12月といえば。
 忘年会やらクリスマスやらで忙しい頃。
 今月は、会社関係の飲み会だけで4件をこなすことに。
 既に諭吉ちゃんに羽が生えてます ・゜・(ノД`)・゜・
 というわけで。
 金と気を使った飲み会をするなら、どうせならネタにしてしまえと。
 そんな風に思ったセピです(←転んでもタダでは起きない)
 まずは第一弾、会社のクリスマス会でございます~~。
 
 場所は渋谷。
 しかも、その会場がパワハラでやめた会社の本社の隣。
 初手から思い出しムカが入る小ぶりな私 (・・ )
 そんな私の人間性が炸裂する中、開場ぴったしくらいに着く。
 貸切パーティルーム専用のビル(3階建て)の1階に何も考えず突入。
 入り口で
「メーカー様のお名前をどうぞ」
といわれ、普通に間違ったパーティ開場に入っちゃったことに気付く。
 さすが私っ!
 いいボケかましてますなっ!!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 デカデカと出ている看板に、きちんと「会場(2階)」と書かれていることを確認しつつも。
 なんでか3階なんぞに行っちゃったりして。
 さすが私っ!
 脳みそ溶けてますなっ!!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 ま、そんなこんなで会場についたわけです。

 所詮は会社の飲み会。
 期待はしてませんでしたが。
 予測以下の出来だとは期待してませんでしたわ (・・ )
 いやー。ちゃっちい。
 とにかくちゃっちい。
 うちっぱのコンクリを、黒くすりゃいいってモンじゃねえ。
 ミラーボールをつるしたら、パーティになるってモンじゃねえ。
 と、心の中に突っ込みいれつつ。
 パーティの始まる前に既にワイン2杯目を煽っていた私ですが。
 クリスマス会のプログラムってのがマタ凄くて。
1 始まりの言葉
2 歓談
3 シャンパン式
4 歓談
5 手品
6 歓談
7 終わりの言葉
 ・・・・。
 ・・・・。
 ・・・・。
 あのさあ。
 
 歓談ばっかぢゃん! (ノ∀`)アイター

 ま、そんな中で、明らかに人数を考えてない少ない料理を全て制覇致しました。
 バイキングなんで、競争率が高い高い(汗)
 そんでも、お腹どころか命一杯になるまで食べましたよ。
 まあ、料理はそこそこ美味しかったです。
 でもひとつだけ疑問が。
 なんでクリスマス会なのに、筑前煮? ( ´,_ゝ`)プッ
 さらにひとつだけ言っておく。
 いくら面倒くさいって言ってもだな。
 仮にもパーティなんだからさ。

 バナナくらいもいで出せ (・・ )
 マジで吃驚しましたよ。
 吃驚ついでに、思わず写真撮っちゃいましたよ(←ネタ根性)

 ちょっと良かったのは、シャンパン式。
 ってか、シャンパン式しか良くなかった orz
 シャンパンは、ロゼとなぜか青いシャンパンでして。
 見た目、とても美しかったです。

 当然どちらも飲みました。
 ぶっちゃけ、先輩の分まで飲みました。
 ってか、先輩つぶれちゃいまして(笑)
 幹事の人が入れ替わり立ち代り私に
「大丈夫ですか?」
と聞いてくる。
 ええっと・・・。
 私の薄汚い人生で見た酔っ払いたちを鑑みても、多分大丈夫だと思います (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 とは言いませんでしたが(笑)
 とりあえず、沢山お茶を飲んで頂いたし。
 歩き方もおぼつかないわけじゃなかったので、大丈夫でしょう。
 ・・・多分(ちょっと不安)

 まあ、そんな感じのクリスマス会でした。
 歓談中の、談笑する男女を見ているのが面白くて仕方なかった。
 肩がぴったりくっついて座っている男女がいるわけですよ。
 会社の飲み会ですからね。
 セクシーな場所ではないのに、明らかにセクシーな雰囲気があるわけですよ。
 付き合っているか、付き合って無くてもどちらかがソノ気だな ( ´艸`)ムププ
 と思わせる風景なわけです。
 それがリーチ目なのかどうなのかまでは分かりませんが。
 今後の展開を夢想するだけで面白い。
 え?オヤジ臭い?

 ほ っ と け や (・・ )

ついにクランクアップ

2007-12-02 22:42:12 | Weblog


 やっと・・・。
 やっと・・・。
 ぃやあああああっと・・・。
 小説が書き終わりました

 パンツァ~イ \(*T▽T*)/ パンツァ~イ

 いやあ、嬉しい。
 今回は本当に苦労しました。
 80Pという長さで、ぶっちゃけどう推理小説なんて書けるのよ?と思っていましたけど。
 やってみるもんです。
 最初の1稿目でなんと60P。
 少なっ!
 そんで加筆した第2稿で75P。
 修正校正して・・・結局最後は76Pか77Pでしたね。
 で、思いました。
 第一稿で60Pということは。
 残り20Pもあれば多少派手なトリックも展開出来そうな気がする
 ということは、80Pで推理小説を書くのは不可能じゃない。
 人間相関図が必要になったり、室内トリックの関係上物の位置を描写しなきゃいけないとかじゃない、普通のシンプルなトリックだったら十分にイケそうです。
 なるほどねえと。
 私が長く描くのは、どうしても「心理描写」なんですよねえ。
 本質的に「人間心理」を描きたい私としては、やはり「トリックを魅せる」という書き方は、タイプ的に向かないのでしょうねえ。
 多分やろうとして出来ると思うのですが。
 というか、実際今回もきちんと考えたんですが。
 やっぱり妙に心理描写が長い(笑)
 これってば、もう「性格」みたいなもんすかね。
 いやー色々勉強になりました。

 ところで私が小説を書く時。
 本当にノっている時は、目の前に映像が展開していきます
 だから、一人映画を見ているような感じなんです。
 ちなみに映画の撮影でサイレント映画の頃は、フイルムをクランク(歯車とネジをサドルのような)と言われるもので手回ししていました。
 一定の速度で回さなければならず、これによりクランクは「フィルムを回すこと」となり、撮影を象徴する言葉となりました。
 故に撮影開始は「クランクイン」、撮影終了は「クランクアップ」と言われています
 私の小説を書く時のイメージってのは、まさにこのクランクを手回ししている感じなんですね。
 目の前で展開するストーリを、じっと正確に描いていく。
 なので、私は小説の書き始めを「クランクイン」、小説の書き終わりを「クランクアップ」と勝手に言っています(笑)
 さて。
 今回のクランクアップの暁には、是非やりたいことがありました。
 それは・・・。

 大盛りブラウニーを食べる (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 昨日、けいこ姫と念願のブラウニーを食べましたよ!!
 なんつーか。
 期待通り、生クリーム特盛りの明らかに2人分以上あるブラウニーでした。

 美味しいごほううびは三倍美味しいw
 友達と楽しく食べるスイーツはさらに美味しいww
 ううん。満喫致しました。

 さてさて。
 次回のクランクアップは2月末と3月末の予定。
 とりあえず12月はのんびり出来るかも??
 忘年会シーズンですしね。

 懐の風通しが良くなる季節ですけど、何か? (・・ )


召しませ 感謝祭 vl.2

2007-11-24 01:22:30 | 召しませ

 毎年の恒例にしていこうという気満々であります。
 今年も行って参りました!感謝祭ディナーにね!!
 去年はヒルトン東京しかやってなかったのですが、今年はヒルトン成田とウェスタンホテルでやってました。
 なかなか感謝祭イベントってやるホテルがないのでねえ。
 今年は2つもやっていて嬉しかったですよう~~ww
 どちらに行こうか迷ったのですが。
 ヒルトン東京
良い点:グレービーソース&七面鳥の料理を出す。安価。
悪い点:遠すぎる
 ウェストンホテル
良い点:職場から近い
悪い点:クランベリーソース&七面鳥の料理を出す。高い
 うーん・・・悩むところ。
 感謝祭的には、恐らくクランベリーソースの方が「伝統的」と思われます。
 ただ、私が個人的に「グレービーソース」の方が好きってなだけです(ビバ☆英国式)
 まあ、今回は感謝祭ってだけでなく。
 彼氏の誕生日祝いがメインだったもので。
 高い飯になったとしても、交通に無理がない方にしようと思いまして。
 ウェストンホテルでディナーと相成ったわけです。

 しかしねえ。ウェストンホテルで大正解でしたわ。
 とにかく凄い種類の料理でした。
 前菜・副菜・サラダ・スープ・デザート・・・これでもかってくらいの種類。
 勿論、全ての料理一級品のお味ww
 メインの七面鳥も、シェフが直々に目の前で切ってソースをかけてくれて、手渡してくれるんです。
 七面鳥以外にも、ローストビーフまでありました。
 しかもね!
 七面鳥はクランベリーソースなんですが。
 ローストビーフはグレービーソースだったんです!
 なんで、一人七面鳥にグレービーソースをかけて食しました。
 ってか・・・

 人も殺せる美味しさdeath (´¬`)

 真剣に胃袋を1つしか持ってないことを恨みましたよ。
 この時ばかりは「牛になりたひ」と思いました(←バカ)

 こちら↑がそのターキーです。
 シェフがまた・・・かなり厚切りで切ってくださってねえww
 ターキー自体は大変脂身が少なく、淡白な味なので「オイシイwwww」となる料理じゃないんですが。

 かまやしねえ (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 マッシュポテトがもりもりになっているところが、私の「感謝祭へのこだわり」です。
 マッシュポテトなくして、感謝祭を語れましょうか?(いや、ない)
 しかし、この厚切りターキーのおかげで、大変お腹一杯になってしまい。
 他にも沢山あったメイン料理が殆ど食べられませんでした~~~(涙)
 鴨肉のネギ風味焼き・・・。
 鶏肉のシチュー・・・。
 牛肉のワイン煮・・・。
 舌も蕩けるチーズ各種・・・。
 アアン!食べたい!!(´Д`*=*´Д`)
 ・・・と、思いつつ。
 一口分しか食べられませんでした(でも食べたんかい)
 パスタも各種あってですねえ。豪華豪勢この上ない。
 ライスはガーリックライスのみ。これだけでオカズはいらねえって位の美味さでした☆


 デザートを食べる分までオカズを食べてしまったので。
 私が食べたデザートは↑の4つのみ。
 自分では色々な味を・・・と思って選んだ4つですが。
 ぶっちゃけ全部チョコレート風味でした(爆)
 中でも一番美味しかったのは、白いフワフワのチョコケーキwww
 ハンパじゃない美味さです。
 この美味さにかかっては。
 過去の罪状を残らず述べてしまいそうな勢いの美味さでした(意味不明)
 ちなみに。
 私はチーズフォンドュをやったことはありましたが。
 チョコレートフォンドュは初めてやりました!!(oAo)
 熱いのかな?と思いきや。別に熱くないんですね、チョコレートフォンドュって。
 チョコの噴水に、むしろ舌を突っ込みたい欲求と戦いつつ(←バカ)
 小さい丸いカステラに、たっぷりチョコをつけてパクリ☆

 ウマー ゜+。:.゜(*゜Д゜*)゜.:。+゜

 いやあ、色々な意味で満腹の夜でしたよ~~。
 ごっそさんです。
 で。
 ちなみに今回は、感謝祭は2の次。
 彼氏の誕生日を祝う会でした。
 え?そんな感じがしない?
 やだなあ、ちゃんとお祝いしましたよ。
 ウェルカムドリンクで「お誕生日オメデトw」ってカンパイしましたモン。
 その後?
 えーっと・・・・。

 ああ!カンパイしただけぢゃん!!( ゜Д゜)

 いやいやいや。
 気持ちはちゃんとお祝いしてました。
 えーっと感謝・・・ゲフンゴホン、彼氏をね、ちゃーんとね。テヘ☆

最高のサイコ

2007-11-19 23:17:58 | Weblog


「SAW Ⅰ」を見た時の衝撃といったらなかったです。
 それまで大ヒットだと思っていた映画が「Seven」と「CUBE」だったわけですが。
 その2つを掛け合わせた映画だってんで、ワクワクして観に行ったわけですよ。
 先がどうなるか見えないストーリー展開。
 そして、ラスト5分で衝撃のどんでん返し。
 と ん で も な い フ ァ イ ナ ル (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 まさに「完璧といえる演出&ストーリーの、サイコサスペンス映画でござんした
 
「SAW Ⅱ」に関しても、個人的にはグッジョブと思いましたね。
 流石はSAWと言える、あまりに苦々しい皮肉なラストといい。
 演出がねえ、1作目を狙いすぎてて「むむ?」と思える感はありましたけど。
 1作目を超えないけど・・・でもまあまあ満足出来る作品かな?と思いました。

 そして。
「SAW Ⅲ」
 ぶっちゃけ。
 酷 す ぎ る 代 物 で し た 
 オープニングの残虐シーンの長いこと長いこと。
 SAWの映画は残虐シーンも確かに見ものかもしれませんけどね?
 でもねえ、それ以上にストーリー展開の上手さとか。
 人の心理の裏をつく巧さとか。
 そういうのがぶっちゃけ抜きんでて輝いていた要素なのに。
 話題性のためか?
 とにかく見てらんないくらい残酷シーンの列挙。
 イタイとか、気持ち悪いとかっていう以前に。

 う ぜ え (・・ )
 
 肝心のストーリーのオソマツなこと。ジグソウの最後のトリック明かしも
「はあ、そっすか (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ」
で終わっちゃうようなつまらんものでしたよ。
 そーいう意味だったのかああああ!!という、あの「鳥肌」が全然立たねえ。
 ぶっちゃけイタ過ぎて鳥肌が立ってしまいました。
 
 間違った方向性に突っ走っているシリーズ映画って「(ノ∀`)アイター」なんですよねえ。
 軌道修正が出来ない。
 レクター博士然り。
 CUBE然り。
 1作目を超えられない時点でアウトなんですよね。
 って、分かっているけど・・・「SAW」シリーズだけはなんでか劇場で見てしまう。
 現在「SAW Ⅳ」が公開中ですが。
 うん、きっとただ残虐なだけだと思うのですよ。ジグソウ前作で死んじゃったし。
 装置かまして「キャーwwイタ~~~イwww叫ばして、最後に跡取り登場!ジグソウのGameは終わらないってオチなんちゃうん?と思いつつ。
 でも、観に行ってしまふ
 もうね、しゃーない。
 とりあえず、全作見ますよ。劇場でね。
 でも、ぶっちゃけDVDは「SAW Ⅰ」と「SAW Ⅱ」で十分だ!!
 それ以上はレンタルする価値もなし(←辛口)

 今年は意外にも見たい映画が目白押しですのう。
 正月シーズンに向けて公開する映画もチェックしたいしね。
 11月下旬~12月上旬は、映画な日々を送る予定だす。
 まあ、その前に・・・。

 〆 切 り が 来 ま す が な (・・ )


逃げているのか?戦っているのか?

2007-11-05 22:43:26 | Weblog


 前回はバイオハザードに熱を入れすぎて、それだけで終わってしまいましたが(笑)
 見たい映画、実はもうひとつあります。
 私はとにかく「演出」「脚本」「演技」と。
 どれかでもいいから突出していないといい映画とは認めない。
 最近は、海外アニメや漫画の映画化ばっかりだったのでねえ。
 なかなか「名作」と言える映画が少ない。
 また「面白そう~~」と思えるような映画も無かったわけですが。
 この度。
 そう、あのジュディフォスター主演の映画で、久しぶりに「イケてる?」と思えそうな映画が登場。

「ブレイブ ワン」です。
 ストーリーは以下のとおり。

「主人公エリカは、ある日恋人といるところを暴漢に襲われる。
 そして、恋人が殺され彼女も重症を負ってしまう。
 大好きなNYだったのに、その日を境に彼女には深い闇の渦巻く町となってしまった。
 怯える自分を奮起するため、彼女が持ったもの。
 それは“ピストル”というお守り。
 ポケットに凶器を秘めて生活をする彼女に、金をせびろうと若い男が近づく。
 彼女は自衛のために、思わず引き金を引いてしまう。
 人を殺した罪に苦しむ彼女。
 また違う日、襲われている人を助けようとまたも引き金を引いてしまう。
 そうして彼女は倫理と正義の狭間で、夜の町に蔓延る悪者を殺し続ける・・・。」
 
 キタ━━━(☆∀☆)━━━!!!

 ジュディフォスター主演ってことはね、脚本がいいってことですよ。
 展開が面白かったり、深く考えさせられるような作品なんですよね。
「告発の行方」しかり。「羊達の沈黙」しかり。「パニックルーム」しかり。
 最近スピード感のあるアクションで「魅せる」みたいな趣向の映画が多かったせいで。
 なんていうかこう「心を抉られる映画」に飢えてましてねえ。
 びったんこなのがキタ!と思ったのですよう。

 ちなみにこちらの映画、ラスト15分が「衝撃の結末となっていますが。
 むー。どんな結末なんじゃろか。
 まあ一つ言えることはだ。
 初の「悪役」をトム・クルーズがやったからって、もてはやされた「コラテラル」ほどベタベタな展開映画じゃないだろってことです。
 お涙頂戴も鼻につくとウザイです (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 (↑シドイ)
 それよりももっと「自分だったら・・・」と考えさせられるような。
 そんな「身近な狂気」がいい。
 一線を越えるか超えないか。
 その悲しい「ギリギリ感」が、私のハートを熱くさせるわけです。
 あーん、楽しみです。

 しかし問題は・・・

 予 定 も り も り  (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 ってことですね。
 今月中に行けたらいいなと思いますが。
 どうでせう (・・ ) ムー