事務所の近くに“出会いカフェ”なるものができました。
駅までの道すがら、はたまた労政会館への道すがら、看板を首からぶら下げたお兄ちゃんが宣伝用ティッシュを配っています。
モノ欲しそうな顔をしているわけではないと思いますが、声をかけられてしまいました。
(おいおい昼間から恥ずかしいじゃないか)
もちろん無視して先を急ぎます。
帰り道、また声をかけられました。
(おいおいオレはそんな顔しているのかな?)
先のほうを見ると飲み屋の前に、知った顔の県議がいます。
だから無視をして通り過ぎたわけではありませんが、なにか嫌な気分でした。
商売の邪魔をするわけではありませんが、南町から早く出て行ってくださいな。
先週は女子高生とおぼしき女性につきまとっていた様子も見てしまいました。
なぜこんなイカガワシイモノが誕生したのでしょうか。
ひたすら現代日本は「坂の下の溝」に向かっていくのでしょうか。
我が静岡も・・・ああ嫌だ・・。
自分(達)の場合、「とうとうこの国もここまで開けたか」と感動し、暫くは通うでしょう。
この国の人の場合、100%+αの興味と100%の(宗教的に不道徳として処分されることへの)恐怖の板ばさみから、目をギラギラさせながら店を遠巻きにして立ち竦んでいるでしょう。
必要以上に(理想のもとに)抑圧された世界では、理解できない感情を目撃することもあります。
この国にいる間は「聖人君子」でいようと心掛けています。
この国にいる間は・・・・