私の読書

３月１０日に開催されたALWFセミナー「ゼミ・マネージャーコース」の参加者から寄せられた意見の中に私への質問事項がありました。
それは次のようなものです。
『会場では質問できませんでしたが、せっかくなので一つ質問をさせてください。
会長は非常にご多忙、しかもお酒好き！そんな中でよくあれだけ沢山の本を読破されているものだと日頃から不思議に思っておりました。
不躾ですが、コツがあったら「南町の独り言」でご紹介ください』

まずはご質問ありがとうございます。
事実から述べますと、“非常に充実”はしておりますが“非常にご多忙”ではありません。
大変な“お酒好き”でしたが、最近は少々の“お酒好き”に“Change”しました（させられました）。
たくさんの本を読むコツということですが、そんなにたくさんの本を読んでいるつもりはありません。

ただ本は好きですから、とにかく読んでも読まなくても“見ること”は日課にしています。
図書館へ行くと２週間無料で借りられますから、必ず５冊借ります。
月２回で１０冊ですが、面白そうな本があると“アマゾン”で購入します。
古本の場合もあれば、新品の場合もあります。

今日はラジオから「今日は週刊新潮の発売日です♪」というＣＭが流れていました。
新聞各紙には週刊誌の大見出しがグロテスクに踊っています。
昼休みは近くの書店で立ち読みが日課で、そんなグロテスクな記事を読ませていただきます。
いつも同じ書店ではちょっと恥ずかしいので、およそ４軒のお店を縄張り（？）にしています。
いつもいつも立ち読みは心苦しいので、時々そのお店で新刊書を買わせていただきます。
そんなこんなで読む本には事足りませんが、問題は読む時間、これはつくるしかありませんね。

お酒を読みながら飲む？いやいや飲みながら読んだり…あまりテレビは見ませんが…もっとも読むスピードはかなりせっかちです。
奥方からはトイレへ本を持ち込むので小言をいただきます。
寝床で寝本するので目が悪くなりました。
こうして考えるとあまり参考にはなりませんね。