トップの役割

毎月２回定例的に行われる連合静岡事務局会議、１回はフリーテーマの会議です。
今日がそのフリーテーマの日でした。
スタッフのみなさんの意見を聞きながら「トップの役割」について考えさせられました。
忘れないうちに午後の時間を使って、「worker`s library」に書き込みました。

テーマは「執行委員長の役割」です。
過去教えられた教材を参考にしての書き込みです。


『常に、組織トップとしての意識をもって臨みましょう。
執行委員長はどんな場合にも最終責任を負う立場にあります。
組織をまとめ、指示・命令を的確に出し、最終的な決断を下します。

そのためにはすべての内容をよく理解していることが理想ですが、どんな素晴らしいリーダーでもひとりの能力には限りがあります。
そのため副委員長や書記長などとのチームワークを強化する必要があります。
トップだからこそ、他の誰よりもコミュニケーション能力を高めていかねばなりません。

行動で留意することは・・・。

１）いかなる協議・交渉にも複数で応ずるようにしましょう


２）常に組合員の立場になって向き合いましょう


３）労使が共に向上する方向で結論を導き出しましょう


４）人の意見に翻弄されないようにしましょう


５）協議・交渉で遠慮をしてはいけません


６）資料に目を通しましょう


７）結論ははっきりと述べましょう


８）人材を育てることが必要です


９）発言はできるだけ最後にしましょう』


私自身もあらためて勉強させられています。