「脱原発」で大丈夫? 2011年 08月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
日本工業新聞社 |
玄海原発の再稼働に関する政府の対応のお粗末さにはあきれて何も言えません。
これで来春のどこかで国内の原発はすべて停止するでしょう。
その先になにがあるかは分かりませんが、いいも悪いも現実として何かが変わるでしょう。
ある意味、私たちは覚悟を決めて、事に臨まねばならないと思います。
いま日本中で「脱原発」をめぐって冷静さを欠いた議論が展開されています。
まだまだ勉強不足の私ですから、「こうあるべきだ」という確とした意見を述べることはできません。
果たして「原発をすべて止めてもエネルギーは間に合う」のか、それとも「ただでさえ不況の日本で電力不足が続いて、国内産業が空洞化しさらなる衰退の道を歩む」のか…。
いずれにしても原発再稼働は限りなく難しくなっています。
私たちの選択が日本の未来を危うくしないように真実の姿を明らかにしなくてはなりません。
「脱原発」賛成派と反対派の両論が闘わされている雑誌が発売されています。
みなさんもぜひお読みください。
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