南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

求めるものは革新への決意

2013-01-16 22:12:56 | ユニオン
年が明けて初めての機関会議。
3役会、政治センター、執行委員会、それぞれすべてのメンバーに第46回衆議院選挙に関連した感想や意見をいただきました。
総じていえば「負けるべくして負けた選挙ではあるが、これほど負けるとは思わなかった」というところでしょうか。

産経新聞「正論」で評論家の屋山太郎氏が「…参院選を機に第3極が第2極と入れ替わるのではないか」と書いてありました。
それを引き合いにして、来たる参院選への危機感を共有しましたが、政治面だけではなく組織面でも危機は迫っています。
昨年末発表された労組組織率は、とうとう18%を割ってしまいました。

執行委員会終了後の学習会を途中で抜け出して、浜北・北遠地区連絡会の「新春の集い」に参加しました。
会場で議長にも、あるいは挨拶のなかでも、みなさんにお願いしたことはただ一つ。
「これまでと同じことをしていても、未来は変えられない、だから一つでもいいから革新的な事業を起こして頂きたい」ということです。
できれば地域の中で雇用を産み出せるようなものができれば最高です。
やろうと決意すれば、必ずできるはずです。
成功したら、それをモデルとして横展開すれば、きっといつかは未来が変わるはずです。

会場では昔懐かしい方々ともお会いできました。
新しい出会いや、新たなヒントもいくつか頂きました。
このヒューマン・ネットワークが宝なんですね。
でもこれまで私たちは、このもの凄い宝の価値に気づきませんでした。
“使わぬ宝は、無いも同然”
これからはどんどんその宝を使って地域のために役立てていきましょう。

ワクワクした一年をなんとしても実現したいものですね。