連合静岡では、1月16日の執行委員会で各産別の了解をいただき、「書き損じハガキの回収運動」に協力しています。
この運動は、福祉基金協会をはじめとした福祉事業団体と親交の厚い静岡県ボランティア協会の運動です。
ボランティア協会は文字通り静岡県のボランティア活動の中心的組織であります。
しかし財政的に非常に厳しく、カンパなども集めてはいますが、こんな不況下でなかなか苦労している模様です。
昨年末に私もお世話になった「災害ボランティアコーディネーターセミナー」なども、このボランティア協会と福祉基金協会の協同で開催されました。
集まった書き損じハガキは、郵便局で新品と交換して協会の連絡用に使われたりするそうです。
この運動は協会から特に要請されたものではありませんが、ひとりでも多くの皆さんに呼びかけることとあわせ、ボランティア協会と協同している我が組織があることを知っていただくものでもあります。
先に紹介した「災害ボランティアコーディネーターセミナー」にも連合静岡組合員が何人か参加しておりました。
この組合員の方々は別媒体でセミナーを知り自発的に参加されたものであり、労働組合からの情報ではありませんでした。
連合静岡としてこれまで“個に知らせる活動”を怠ってきた点について深く反省をいたしました。
この「書き損じハガキ回収運動」についても決して強制する様なものではありませんが、“個に知らせる活動”の一環として取り組むこととしました。
協力いただける方は、労働組合の単組・支部を通して連合静岡ブロック事務所か本部事務所へ「書き損じハガキ」をお届けください。
1月いっぱいを運動期間とさせていただきます。
このブログをご覧の皆さんの中で情報展開ツールをお持ちの方がいらっしゃったらぜひ“個に知らせる活動”にもご協力ください。