高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・7678

2019-02-27 07:57:35 | Weblog

 丸善で、本を買ったら、袋の中に万年筆のカタログが入っていました。セール品の1万や2万円の商品も載っていますが、安くて3万、10万円程度のものが多く、上は、プラチナ万年筆からのプラチナを使ったもので100万円などが、ありました。パソコン印刷がほとんどなのですが、購入する人がいるのですね。メモ書きするのも、高価なものを使うとちゃんと書くような気もします。以前、BMWサッカー場に行った時、近くの万年筆メーカーの博物館に、入ったことがありました。メーカー品でも、1本1本作る高価(?)なものばかりが、展示されていたので、さほど興味がわかなかったのですが、いいものは、いいのでしょうね。ペン先か、18Kが多いのですが、14Kの合金で、値段が高いものがあったり、ステンレスのもののあるのですが。メーカーも「笑暮屋」とか「中屋万年筆」など、たぶん町工場のようなところで、作っているものもあって、買ってみようかと、少し思っています。

 家で、読んでいる新聞が、東京新聞で、数日前に、東京新聞の記者と菅官房長官の記者会見のやり取りで、記者の発言を妨害するようなことを、扱った記事が載っていました。テレビでも、そのやりとりを放送していて、みたのですが、確かにい妨害している感じです。前からの確執があるのでしょうけど、再度、官房長官が、「あなたに答える必要がない」と話したことが、今日のニュースになっていました。よほど頭に来ているのでしょうが、おかしな回答です。これも、今の政権議員が多数だからなのでしょう。平成元年の世界の企業番付では、日本の企業が、上位にほとんどだったのですが、今では、25位ぐらいに、トヨタ自動車が入っている程度で、ほとんどがアマゾンなどのIT関連の企業で、日本の企業がいません。それも、時価総額の単位が平成元年から10倍程度大きくなっていて、今後、日本の企業が。10位内に入ることは、無くなっているのかも知れません。この辺も政治のがかじ取りが、おかしかったことも、あるような感じもします。

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