秋を愉しむ 日課516

　休みの日はゆっくりと散歩を楽しみます。色褪せたモミジがある一方、

　光を受けて鮮やかさが際立っているものもあります。週末、松林の中で数グループのキャンパーがいます。火を囲んでゆっくりとした時間を楽しんでいる。今週も頑張って働いたんだろうなあ。そうやって世の中が成り立ち、続いていくんですね。

　ばあちゃんが孫に、大きな柿を取ってくれあ、と頼んでいました。ばあちゃんの背が曲がりとどかなくなったかわりに、孫の手が届くようになるんですね。

　キュウイ、柿、赤くならなかったトマト、この秋の収穫物です。青いトマトは、浅漬けの素で一晩漬けておくと、お酒のつまみになります。

　孫もそのうち都会へ行ってしまいます。一瞬一瞬がかけがえない時間です。