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みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

見つめました

2016-06-07 | Weblog
 比較的行きやすいところにまさか3000m級の山はありません。低い山でも最初は適度にいい汗をかくし、山頂の全景にも満足しています。しかし、高山植物のけなげで凛とした美しさや、似つかわしい名前の巧みさ(「チングルマ」「シラネアオイ」)、空の青さや雲の近さを知ってしまうと、もっと高く、もっと遠くへと(GAOの歌のように・・知ってます?)気持ちは動いてしまうのです。これこそ忘れかけていた新鮮さでして、今自分が唯一前向きだな、と思える瞬間なのです。例えば、頂上でビールを飲んだりしたこともないし、実はまだ山小屋に泊まったことさえありません。そういうことからすれば、間違いなく初心者でして謙虚な挑戦心が前面に出ます。行き詰まるとき、ため息が出ているなと思うとき、次登りたい頂、歩きたい稜線を想うだけでとても幸せな気持ちになります。今でよかったのです。自分の性格からすれば早いほどに、まあこんなものか、とゴールをきめてしまう性急さがありますから・・。
←シャクナゲがこんなに美しいなんて知らなかった。知って好かった。
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只今6月6日の朝

2016-06-06 | Weblog
 小さな庭のラベンダーの花が今真っ盛り。ローズマリーもとても大きく育っています。自然の色、自然の香り、一瞬でも惹きつけられるとそこに気持ちが移りますね。ほっとする時間です。

 「今日は弁当いらない。」と言ってしまった後で、予定のある曜日を間違えたことに気づき、ほっとする時間もどこへやら。麦ごはんの上に慌てて詰め込んだ今日の昼食。美しさはないけど、結構旨そうかも・・。

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28一週一山(蓬田岳)~平田村

2016-06-04 | Weblog
6:00登山開始。今季初のK2の足慣らし。木立の中をゆっくり時間をかけて登るから気持ちがいい。自分一人なら40分かからないのだが、ツレがいると、そこに合わせることになる。少し速くなってしまうと、「日本百名山のDVDではもっとゆっくりゆっくり歩いている。」という主張を聴いてゆっくりとなる。

7:00山頂。ながめはいい。また風もちょうどいい感じ。ここで朝食。

やはり同じ考えの人はいるもので、木立の中でおにぎりを頬張っている人生の先輩にあいさつ。近頃山に登るとなぜか、(緊急の)電話がくるが今日は来なかった。

9:00自宅着。K2は習い事へ。K1はこれから仕事しに行きます。こういう時間の使い方もいいもんだなあ。
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28一週一山(小野岳)~下郷町

2016-05-29 | Weblog
 初めて山開きに参加してみました。場所は下郷町の小野岳。下郷に来るたびにいつか登ってみたいなあ、と思っていました。

 大内宿先の登山口で受付。No205でした。それもほぼラスト。自分の前に200人かあ。

 ガレ場もなくとても登りやすい。しばらくすると先の登山者に追いつきました。途中何度も止まる渋滞。(笑)

 しかしこれがちょうどよかった。ブナ林が日よけとなり、昨夜は酒宴ですこし度が過ぎたものですから、水分補給ができるタイミングだったのです。約1時間半後、視界が開け、遠く「磐梯山」「安達太良山」会津盆地がみえました。爽快です。

 10:30には頂上。

 11:00から温泉宿泊券が当たる抽選会がありました。

 こういうのにはトンと無縁な私。・・でも最初の10本は地元菓子店の饅頭プレゼント。これに10本目で当たってしまいました。皆から拍手され少し恥ずかしいくもありうれしくもあり。

 下山途中に遠く雪を抱く飯豊連峰。ここ小野岳の巨大なブナも、あの飯豊連峰からの雪解け水も私たちが生まれる前の時間から私たちが去った後まで生き続けるんだなあ、自然の力をゆったりとした時間の中で想うことが楽しいなあ。

 下山後、小野観音堂で饅頭を頂き、そこは下郷の街並みが一望できるこれまた絶景でした。

 帰りは参加者全員がいただいた温泉入浴券を使い、民宿の温泉につかりました。お土産は饅頭と登山途中とれた地筍。5月の風が気持ちよく吹く一日で、とても眠くなってしまいました。さあ明日からまたがんばろうね。

 

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三本槍岳

2016-05-28 | Weblog
今週はとても家でPCを開く余裕がなく、日曜日にでかけた相当強行な登山の様子。
9:00白河スキー場発。1:45で赤面山山頂着。(2度目)

どうしようか迷ったが天候も良いので、北岳をとおり、目指すは那須連峰最高峰の三本槍岳。途中のシャクナゲがとてもきれい。

分岐点では桜が咲いていました。今年の見納めだね。

1:30かかり、念願の初登頂。

北温泉や茶臼岳からきたたくさんの人々がいて大混雑。

同じ道をもどり。16:00もとのスキー場着。万歩計は16㎞。さすがに疲れた~。でも爽快。家に帰ってからのビールのうまいこと。
今年もめざせ一週一山。
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山と渓谷日記

2016-05-19 | Weblog
 新緑の阿武隈川上流へ。ゆったりと1.5Hのウォーキング。気持ちよかったな。いよいよ楽しみな季節となりました。
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‟つくる”~水菜~

2016-05-17 | Weblog
 前記の田植えもこの類です。この冬うちの中で❝つうろう❞と、笊に腐葉土を敷き種をまき、霧吹きで水を与えていたのですが、結果、だめでした。たぶん温度です。その種を、わが家のハーブガーデンに蒔いたらこんな風に育ってくれました。奥のラベンダーも申し訳なさそう。❝水菜❞です。サラダで出てきたり、毎日弁当に入っていたりして、重宝しているようです。シャキシャキ感は申し分なし。でもこんな葉っぱたいしたことないよなあ~、と調べてみたらお~何ともすごいではないか(素直に信じています)明日も食べようと。
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28.5.14.(土)田植え

2016-05-17 | Weblog
 晴天の週末、田植えをしました。植えるまでの育苗→代かき→水の管理、などいろいろありますが、それらはすべてK1の父。田植え機に乗り、機械の性能に感心したり、遠くの山々に目をやったり、田の中でひとり体いっぱい薫風をまとった気になり、いいもんだなあ、と油断していると、曲がって植えてしまって・・。
 一番心和むのは、苗代に入る小さな水路から聞こえる水の音。春はなごみの~、と鼻歌がでます。
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GW5日目、6日目、7日目~地元~

2016-05-05 | Weblog
 5/3
 K4が休みだというので、芝桜でも見に行くか、と美味しいラーメン食べにいこう、と誘ってたら一緒に来ました。しかし、芝桜は甘かった。あぶくま高原道路の平田ICでは上り下りとも大渋滞。したがって、49号線も郡山方面が大渋滞。瞬時にあきらめ、ラーメンだけ食べて帰ってきました。途中、地元の植物園によったらここが花も眺めも良く、こりゃあもっと足元を見なくては、ということになりました。

 
 5/4
 予報通りの雨。実はずっと疲れが抜けずにいたのですが、5日間も休むと仕事が気になり、お昼から職場へ。もちろん誰もいません。案の定机にはたくさんの書類。まあ勘を取り戻すにはいいかな、ということである程度、片づけてきました。

 5/5
 風が強い一日でした。あさの散歩道は空気が澄んで気持ち良い。自然に身をおくと、気持ちがすっきりして、いいアイディアもでます。仕事ではありません。今、犬小屋をどうしようか、と思案中。DIYかな。

 夕方、運動不足解消に、と自転車で10KMほど。横風、向かい風、上り坂、そうそう人生もこういうもんだな、平坦な道ばかりが楽しいわけではない、などと思いながらペダルをこぎます。田んぼに水が張られ、田園風景に夕日が映えて美しいなあ、と思いました。詩、短歌が詠めるか、あるいはメロディでも奏でられたらいいんだけどなあ~。

 
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奥会津へ~GW4日目~

2016-05-03 | Weblog
 日本で2番目に古いとされている昭和村の矢之原湿原へ。奥山にはまだ雪が一部解けずに残っています。よって水芭蕉が真っ盛り。湿地に何気なく乱れ咲いています。手つかずの自然。

 同じ昭和村野尻地区では川沿いや丘陵地に菜の花を栽培しており満開。ちょうど今日の地方紙にも出ていました。美しい一面の黄色が旅人の足を止めます。

 金山町に入り、幻の青ばととうふを求めました。ついでに納豆も・・。なるほど美味しい。駐車場には他県ナンバーばかり。調べているんですねえ。

 オート三輪がありました。なつかしい~。最近週刊誌でも「昭和の・・」とあるとつい買ってしまう。一時代昔なのですね。

 只見川沿いの集落に、古き良き時代を想像し、ゆったりと流れる川面にゆったりと時の流れを感じます。

 奥会津の秘湯〝つるの湯"(一度行きかったのです)露天風呂から只見川がすぐそこに・・。

 新緑、桜、只見川。一日中奥山を満喫できました。
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