地元のおじちゃんに紹介された 日本三大奇岩があるとされる霊巌寺へとやって来たkiyomako
三大奇岩ってどこにあるの? 自称じゃね? って思いますが、よしとしましょう

バイク止めて見回すと、これって軽い山登りやね
ちょうど前に物産館があったので、八女茶を買い いざ出発

この時点でどんな岩なのか想像つきますね
登山道をへ~こら登って・・・

登って行きますが、これと言った案内板もありません
木々が生い茂り、どこに岩があるのかも全然分からんチン
唯一案内板のある座禅岩

岩の上で座禅して、眺望を楽しめるかと思ったら、お偉いお坊さんが陣取ってるやん
横に立って眺めると・・・

あの岩ですか?和尚さん!
岩が半分木々におおわれ、あまり目立ちませんよ
で、あの左にそびえ立つのが珍宝岩ですか・・・

せっかくなので、ヘアーじゃなくて木々を剪定したらどうです?
宝の持ち腐れですよ
( いらんお世話じゃ! )
残りの岩にも名前が付いてるが、さっぱり何なのか分からんチン

下って物産館に入ると、おじいちゃんがお茶を入れてくれました
( 飲んでるやん! )
このお茶ですが、さすがお茶の産地だけあって美味しい
一杯のお茶を淹れるのに、丁寧にゆっくりと入れてくれました

お土産に新茶・お茶羊羹・お茶飴を買い
外の案内板を眺めていたら ??? 気になる場所を発見
多分探しても見落とすなと思い、おじいちゃんにコレはどの変ですかね?って聞いて出発


途中にある公園の標識
これの方が珍宝岩?
お茶の産地だけあって、鏝絵は茶袋でしょうか?

ゆっくり見落とさないように走ってると・・・
ありました
一応案内板があります

民家と畑の間に流れる、沢に架かった小さな石橋

ちゃんとアーチを描いてますね~

下から覗くと、確かにいくつもの石を組んだ石橋だ

一枚板の石を渡すだけでも良かっただろうに、わざわざ石橋を組んだ方に拍手
ここで黒木町442号から県道52号で星野村へ行こうと思ったが・・・

上陽町で石橋を見学して、そこから血迷い山の中へ迷い込んで行きます
集落にあった小さな神社と、消防団の詰め所

消防ホースは赤なの? ( うちは白です )
歴史を感じる詰め所ですね
ナイスデザインです

是非とも大事に使って頂きたい
( 建替えなんかで壊さないでね )
山の中をうろちょろして、耳納山スカイラインに出ました
耳納山スカイライン・・・
山の中を爽快に走るイメージが名前から感じられますが、舗装された林道です
今時は〇〇農道とかの、バイク乗りの為に整備された?立派な農道がありますが、そんなのをイメージしてはいけません
ツーリングマップルでは赤でなぞってありますが、ここってなぞらなくても良くない?って思います
耳納山スカイラインの中腹には、なんでこんなに立派な道?ってのが工事中でした
これが開通したら面白そうではあるな・・・

そんな細い耳納山スカイラインを走り、鷹取城跡へ
鷹取城跡と言っても、何も無いんですが

展望は抜群です ( 霞んでますが・・・ )

夜景が綺麗だそうですが、夜に上ってくるのイヤだなぁ・・・
やっとこさ星野村へ到着して、お茶の販売所へ

ここでもお店に入ると、美味しいお茶を入れてくれ お菓子までもサービス ( しっとり饅頭美味しいです! )
さっきお茶は買ったので、ここでは紅茶をお土産に購入

買い物すると、今度は抹茶を入れてくれました
( 嬉しいサービスですね
)
Beta REV4Tさんの情報により キララ温泉館にて抹茶ソフト

甘さ控えめで、抹茶
ってな濃い味でした うまうま
この辺で小雨もぱらつき始め 時間も4時を回ったので棚田なんかを見て回り

県道 52号で うきは に出て210号で帰りました
うきは って合併前は 浮羽 って漢字表記だったのに、なんでひらがなにしちゃったんだろう
浮羽 って漢字で現した方が綺麗だよね 読みにくい字でも無いのに勿体無い。
市町村合併でひらがなに変えた所もあるけど
地名なんて読めなくても、読み仮名振っとけばいいんだよ!
それを見て へ~ここってそんな読み方なんだ!って知るのが面白いんだよ!!
地名にはその土地の由来なんかが、込められたりしてるんだからね。

星野村は棚田と茶畑の良い所だねぇ
星の村ってぐらいなので星が綺麗で、天文台なんかもあって泊まれるよ
タイトルに星野村編って書いときながら、内容は少なくてごめんなさい

これにて散策ツーリング 八女編は終わりです
朝6時~ 12時間弱バイクで遊んで 走行距離250km・・・
いかに散策時間が多いか分かるでしょ
こんなツーリング 1人で行かないとどうにもならないね・・・
今度はどこへ散策に行こうか?
またの散策ツーリングをお楽しみに


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