プレイバックシーン
2018年10月30日
2018.冬ダイヤから(10月28日)新規路線就航した
関空の冬ダイヤ週1451便と過去最高となる
初日新規路線運航では、ノックスクート ベトナム航空 がある
✳️ノックスクート
ノックスクート・エアライン(NCT/XW)は現地時間10月28日、バンコク(ドンムアン)-関西線の運航を開始した。週4往復運航する。グループ会社のスクート(TGW/TR)と合わせ1日1往復のデイリー運航とすることで、日タイ双方の渡航需要の獲得強化を狙う。日本時間29日には、関西からの初便がバンコクに向けて出した。
機材はボーイング777-200ER型機で、座席数は2クラス415席(スクート・ビズ24席、エコノミー391席)を投入する。
●2018.10.30.
★ノックスクート HD-XBC. ボーイング 777ー200
am 8:30. バンコック ドンムアン空港へ
★ ノックスクート (NokScoot) は、タイ王国・バンコクにあるドンムアン空港を拠点に運航するタイの格安航空会社である。
タイの格安航空会社「ノックエア」 (49%) とシンガポールの格安航空会社「スクート」 (49%) 、フエアンナミトルカンパニー (2%) の共同出資により、長距離国際線を運航する格安航空会社として設立された。
正確には新規設立ではなく、タイの航空会社「ピートエア (Pete Air)」をノックエアとスクートが買収し名称変更するという方法が採られた。これは就航準備期間をより短くするためである。
✳️ベトナム航空
ベトナム航空(HVN/VN)は10月28日、ダナン-関西線を1日1往復で開設した。同社の関西空港発着便としては3路線目で、関空とダナンを結ぶ路線を運航する航空会社は2社になった。
機材はエアバスA321型機で、座席数は2クラス178席(ビジネス16席、エコノミー162席)。運航スケジュールは、関西行きVN336便がダナンを午前0時20分に出発して午前7時に着く。折り返しのダナン行きVN337便は午前9時30分に関空を出発し、午後0時5分に到着する。
ベトナム航空は現在、ハノイとホーチミンから関空へ1日1往復ずつ乗り入れている。ダナン-関西線は2社目の就航で、ジェットスター・パシフィック航空(PIC/BL)が2017年9月1日に週4往復で開設。同社にはベトナム航空も出資しており、同路線はベトナム航空とコードシェア(共同運航)を実施している。
ベトナム航空日本支社のヴー・グェン・コイ総支配人は、関空で開かれた就航記念式典で、「ダナンは3番目に大きな都市で、世界遺産を持つリゾート地。ベトナム中部のゲートウェイで、インバウンドとアウトバウンドともに増加傾向にある」と述べた。
●2018.10.28 初日
ベトナム航空
VN-A334. エアバス A321-200
am 9:35 ベトナム ダナン (Da Nang)
2018.10.30. VN-A334 ★鼻白なんですね!
am 9:37
★Da Nang. はどんな場所かなぁ
ダナン市(ダナンし、ベトナム語: Thành phố Đà Nẵng / 城舗沱灢 [ɗâː nǎˀŋ] ( 音声ファイル)、英: Da Nang City)は、ベトナム中部の中央直轄市。ベトナムの主要な港湾都市である。行政的には6区2県に分かれる。仏領インドシナ時代にはトゥーラン (Tourane) と呼ばれ、中国語では峴港と呼ばれる。
★関空からベトナム航空の就航都市は下記の3都市にデーリー運航だ。(北部・中部・南部 )
●ハノイ ➡︎ボーイング 787-9
●ダナン ➡︎エアバス A321-200
●ホーチミン. ➡︎ボーイング 787-9
✳️ 訪日客数は如何だろうか?日本全体です。2018年
●タイ 9月 54400人 9.8%増加 1月〜9月 783000人 16.3%増加
●ベトナム 9月 29300人 15% 増加 1月〜9月 291200人 25.6%増加
増加率は高いので新規路線運航もうなずける。
以上
✳️関西のその後の調査は
関西を訪れるインバウンド(訪日外国人)の消費の回復が鮮明になってきた。12日から17日にかけ大阪や京都のインバウンドが集まる33カ所の小売店や外食店などに聞いたところ、8割が足元の売り上げが台風21号通過前の水準にあると答えた
関空の機能停止のインバウンド消費への影響を探る調査は今回で4回目。初回は機能停止直後の9月7日、2回目は9月12~13日、3回目は9月25~26日に実施した。今回の10月調査では関空の全面再開から約1カ月がたち、足元の売り上げは「台風前の水準に回復」が24施設と最多で、「台風前後で変わらず」を含めると「台風前水準」なのは26施設と全体の約8割に上る。前回の3回目調査は台風前の水準と答えた割合は4割だった。
大阪市内の主要百貨店はいずれも免税品売上高が台風前の水準まで回復した。阪急うめだ本店はスマートフォン決済「ウィーチャットペイ」を全館で利用可能にした。高島屋大阪店は台風後に、提携する中国のインターネット旅行最大手の携程旅行網(シートリップ)への広告配信頻度を引き上げた。関空が全面再開した頃から化粧品目当ての行列ができるようになり、10月上旬の国慶節商戦に間に合った
大阪市内のホテルも客数は回復しており、国慶節の稼働率が前年より約10ポイント低かった帝国ホテル大阪も直近では台風前まで戻った。大阪より比較的影響が小さかった京都市内では、二条城や錦市場などの観光地はすでに台風前まで訪日客数は回復している。
■黒門市場回復はやや遅れ■
黒門市場も客数は戻ってきているが、聞き取った7店中4店は売り上げが戻りきれておらず、回復が遅れ気味だ。香港から夫婦で16日に黒門市場を訪れたケイシーレイムさんは「黒門市場はガイドブックに載っているので来てみたが、観光客が多く、値段も高い。神戸牛を神戸で食べたが、そこの方が安かった」と不満もこぼす。
●日本政府観光局データ
✳️タイ
● タイは、前年同月比9.8%増の54,400人で、9月として過去最高を記録。関西空港の閉鎖や北 海道胆振東部地震の影響で航空便の欠航が多数発生したが、新規就航や増便により、航空座 席供給量が前年同月と比較して、大きく増加したことも訪日者数の増加に寄与し、訪日者数 は増加を維持した。
✳️ベトナム
● ベトナムは、前年同月比15.4%増の29,300人で、9月として過去最高を記録。大手旅行会社 による秋の紅葉シーズンに向けたツアー販売やインセンティブツアーの催行に加え、9 月 2 日が祝日となり、振替休日を含め 3 連休となったことで旅行需要が高まったこともあり、関 西空港の閉鎖や北海道胆振東部地震による一部ツアーのキャンセルが発生したものの、訪日 者数は堅調な伸びを維持した。