阪堺電車 モ351形は4両運用中だ
阪堺電気軌道モ351形電車は
1962年に登場した阪堺電気軌道の前身である南海電気鉄道(南海)が
当時の大阪軌道線向けに導入した路面電車用電車である
南海時代に最後に製造された車両である。
1960年代に入り車体の老朽化が目立ち始めていた
大型木造車であるモ101形(当時15両在籍)の淘汰、
置き換えを目的として帝國車輛工業で1962年に351・352の2両が、
1963年に353 - 355の3両がそれぞれ製造された
モ352号 欠番
🔴2016年9月8日夜、住吉停留所付近にてモ352号が脱線した。
脱線事故の原因が不明の為当該車両は廃車となる。
モ352号の置き換えとして
1101号車が導入された(2020.3.28運用開始)
モ351号




★広告が左右異なる
モ352号 廃車 欠番
モ353号



モ354号



モ355号



現在の運用車両の広告変遷が判る
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