福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

ヴェイパー(Vapour) 現象➡︎フィリピン航空 RP-C8789 A330-300. は一番発生していたなあ‼️

2023-12-29 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバック
2019年5月1日 令和元年スタート


朝から雨の関空

ベーバー現象の発生が観れるか!
何分にも雲も低く保護色なので判別しづらい!
湿度も高いので発生するチャンスはある
後は
タイミングよい角度が左右する
フィリピン航空の離陸時は雨も一時止んでいたの追っかけた・・・見えた❣️

RP-C8789 A330-300
01 May 2019 Osaka (KIX)➡︎Manila (MNL) PR407便 FLIGHT TIME3:46 STD 09:55 ATD 10:05

am 10:05 
★ ベーバー現象が発生しています。
★主翼先端からよくわかります
★発生しています!

★機材・・ウイングレットの形状が左右するのかなぁ? 

★主翼で発生している水蒸気もヴェイパーと理解して良いのかな?

2019.5.1. 関空 sky view フィリピン航空 ヴェイパー現象を追っかけた


ヴェイパー(Vapour)(ベイパー、ベーパー)は、高速で移動する航空機等で起こる現象。

★ヴェイパー】(う゛ぇいぱー)
湯気のこと。
航空機においては、特に翼から発生する湯気を言う。

航空機の翼の上面や翼端を通過する空気は、瞬間的に膨張させられて気圧が低下する。
その際に断熱膨張によって空気の温度が低下し、空気中の水蒸気が飽和して水滴となり、白く見える。
湿度が高いときや、航空機が高迎え角をとった時に発生しやすい。

翼の端などにできる白い筋のような飛行機雲をベイパーとよびます
飛行中の翼の端付近には、翼の下面から上面へ巻き込む大きな渦が発生しています。
飛行中の翼上面の気圧は相対的に小さく、翼下面の気圧は相対的に大きいために、翼の下面から上面に流れ込んだ空気は一気に膨張します。気体は膨張すると圧力と温度が下がるので、もし空気中に水蒸気が含まれていれば、膨張とともに一気に氷になります。すなわち、翼の下面から上面に流れ込む空気の流れによって、空気が膨張 → 空気の温度が急激に低下 → 空気中に含まれる水蒸気が凝結して氷の粒に → 氷の粒が飛行機の移動によって流れると白い筋に、この白い筋がベイパーです。ベイパーは翼付近の空気の急激な流れによってできるものなので、翼から離れるとすぐに消えてしまいます。
ベイパーは空気に水蒸気を多く含むとき、または翼に大きな揚力がはたらいているとき(翼上下面の密度差が大きく渦の強さが大きい)ほど、はっきりと見ることができます。