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このほか、羽田/新千歳線は1日5往復便から1日9往復便、
突然ですが
「荘重」って読めますか?
正解は「そうちょう」でした。
他のブナ科の仲間は、春に花を咲かせて、その年または翌年の秋にドングリを実らせますが、
シリブカガシは、秋に花を咲かせて翌秋に実るので、花と実を同時に楽しむことができます。
まだ若いドングリは綺麗な黄緑色になるらしい
どんぐりの実つき方に特徴があるとか・・・
【シリブカガシとは】
・近畿地方以南の山地に分布するブナ科の常緑樹。同属のマテバシイよりも温暖な地を好み、沖縄、中国、台湾にも見られる。
・ドングリがなる木の一つだが、秋(9~10月頃)に開花するという大きな特徴を持つ。雌雄同株で花は他のカシ類と同じような紐状になり、葉から突き出すように開く。強い香りの蜜を持ち、虫がよく集まるが人間にとっては観賞価値に乏しい。一般的な感覚では季節外れに栗の花が咲いているように見える。
・ドングリは直径2センチほどの楕円形。表面が蝋状の物質で覆われており、光の具合によっては紫色に見える。いわゆるドングリの帽子が他より深く、ドングリの底部には深さ3ミリほどの凹みがあるため、「尻深」と呼ばれるようになった。
・ドングリは翌年の開花期以降に熟すため、緑色のドングリと花を一緒に見ることができる。ドングリはタンニン(アク)が少ないため生食できる。リスや野鳥などの動物も好んでこれを食べる。
・葉は枝から互い違いに生じ、長さは4~10センチほどになる。画像のように革質で厚みがあり、縁にギザギザはない。裏面は銀白色でマテバシイよりも青白く見える。また、若い枝にはわずかながら毛が生じる。
・樹皮は暗灰色でマテバシイに似るが、マテバシイにあるような縦皺がなく、ほぼ平滑。材はお洒落に「カーム」と呼ばれ、建材や木製スプーン、フォークなどの器具や家具に使われる。