福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

ベトナム航空、日越両国政府の制限緩和を前提に東京/成田・大阪/関西線の7月からの再開を検討‼️

2020-06-18 00:10:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)

ベトナム航空は、日越両国政府の出入国制限の緩和を前提に
東京/成田・大阪/関西線の運航再開を検討していることを発表しました。


これまで6月30日までベトナムー日本間の定期路線全便の運休を決定していますが、
7月についても上記発着便を除き7月31日までの運休を決定したことが発表されています。
なお運航が再開が検討されている路線は以下の通りです。

 ◆東京/成田・大阪/関西線~ホーチミン
◆東京/成田・大阪/関西線~ハノイ 

なおフライトの運航が決定した際は改めて案内するとしています。
新型コロナウイルスの感染拡大を防いだベトナムは、
日本政府が優先的に入国制限緩和を検討している国の一つとなっており、
早期の人的往来の再開が期待されています。




ベトナム航空の関空乗り入れ機材は

ハノイ・ホーチミン 共に A350-900
時折 B787-9 -10

★787-10は滅多にない
ベトナム航空 Boeing 787-10 (VN-A873)
昨年飛来 ベトナム航空100機目の機材


ベトナム航空 Boeing 787-9 (VN-A869)

ベトナム航空 Airbus A350-900 (VN-A887)

ベトナム航空 Airbus A350-900 (VN-A897)

ダナンはA321 オンリーだ
ベトナム航空 Airbus A321 (VN-A336)


以前の機材は
ベトナム航空 Airbus A330-200 (VN-A379)
ベトナム航空 Boeing 777-200 (VN-A143)

ベトナム航空 Airbus A330-200 (VN-A371)

貨物便で飛来してます
6月17日

ホーチミンから 

ハノイから



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ベトナムのコロナ対策情報
新型コロナ対策の優等生



日系企業進出の背景
2019年7月現在、日本からベトナムへの進出企業数は1,848社※1。
・ダナン日本商工会 127社(2018年12月)
・ホーチミン日本商工会 998社(2018年12月)
・ベトナム日本商工会(ハノイ、ハイフォン、北部ベトナム)723社(2018年12月)


キヤノン、パナソニック、ホンダ、トヨタ、ヤマハ、富士通、ブリヂストン、
富士ゼロックス、ロート製薬、湘南美容外科、資生堂、花王、イオン、ファミリーマートなど
幅広いカテゴリの日系企業が進出しています。
日系企業のベトナム進出は、1990年から始まりました。

このきっかけとなったのはドイモイ政策です。

それまで社会主義国家として政府主導の計画経済を貫いてきたベトナムも、
経済成長が周辺国とくらべて遅れていることに危機感をもち、
社会主義体制を取りながらも、市場経済を導入するという決断をしたという背景があります。
政策のひとつに「国際協力への参加を進める」というものがありました。

進出が可能になった1990年から、
大手商社の日商岩井(現・双日)と住友商事の2社による日系企業向けの工業団地建設が始まり、
大手製造業の進出を後押ししました。
2000年以降になると、製造業と結びつきが強い保険・金融・ICT企業などのサービス業の進出が始まり、
近年では中小規模の製造業やサービス業が進出しています。

ベトナムの概況








LCCも再編加速 ベトナム航空子会社化. パシフィック航空

関空にて
ジェットスター・パシフィック Airbus A320 (VN-A567)


ジェットスター・パシフィック Airbus A320 (VN-A577)



ベトナムの格安航空会社(LCC)、ジェットスター・パシフィックは2020年6月15日(月)、
カンタス航空が事業から撤退することにより、社名を旧「パシフィック航空(Pacific Airlines)」に戻すと発表しました。

旧パシフィック航空は2008年にカンタス航空グループが株式30%取得し、
ジェットスターとの提携を受け「ジェットスター・パシフィック」に社名を変更、
ブランディングを展開してきました。今回の変更は、
ベトナム国内市場の激しい競争や、新型コロナウイルス(COVID-19)による影響が大きい中、
ベトナム航空が主導する形で再ブランディングを経て、LCC運営をさらに効率化します。

当局の承認が下り次第、
カンタスが保有する株式を大株主のベトナム航空に譲渡する予定で、
両社は、新たなパシフィック航空の体制と将来の株式保有の在り方について引き続き検討を続けています。

これにより、新パシフィック航空は顧客機能と予約機能を合理化し、
さらにコスト削減を進めるほか、海外旅行制限が緩和される中で、より強固な立場を築くことができます。
今後、新たなパシフィック航空は、ベトナム航空のブランドカラーやデザインを基調とした新ロゴなどを導入します。