西村大臣も言及した「オルベスコ」のCOVID-19有効症例
ダイアモンドプリンセス号に父母が乗船していた
まろすけさんのTwitter 転載
■ツイート:2月4日~15日 (時間順)
2月7日(金)
親から安否報告メール
今のところ大丈夫そう
乗客、乗務員のみなさんの衛生面とメンタルが心配
遠隔のメンタルケアできないかな?
2月9日(日)
本日、親の旅行代理店から連絡。〇〇様は無事です。情報が錯綜しており、、、とのことでした。ちなみに知らない電話番号だったので留守電で聴き取り。
2月13日(木)
父が一時的に発熱したとのことで、検体採取だそうです。
何もできない家族もしんどいです。
2月16日(木)
父が新型コロナ陽性で病院に搬送されたとのこと。母は陰性だった。
医師の話では、全国の新型コロナ患者のうち10人くらい、肺炎が重篤化し、急性呼吸窮迫症候群を引き起こし、気管挿管等しているらしい
現段階では効果的な治療法は見つかっていないが、HIV、インフルエンザ薬の使用で症状が緩和していると言う報告があるとのこと
重篤化し急性呼吸窮迫症候群を起こしてしまうと、対応できる病院が限られる(感染症病棟兼ICU)。父の入院した病院では、対応は不可⇨必要に応じ転院
ちなみにまだCT待ちです。
もちろん面会はできない。
SPO2がやや下がっているので、酸素入れてるらしい。
そもそも本人は呼吸苦の自覚症状なし。
レントゲンだと顕著な所見なしということでCTです
帰宅しました。
父のCTを見ましたが、かなり肺の炎症が広い。SPO2は酸素なしだと90%、労作時は80%台。今は酸素2ℓ使用です。熱は37°台。倦怠感、食思不良あり。顔はやややつれてました。
主治医から情報。(クルーズ船の)コロナウィルス患者の症状は自覚症状が乏しい。年齢的なものかは不明だが、いわゆる市中肺炎と比較しても。なので重篤化しやすい。
新型コロナウィルス肺炎のレベルは重症と軽症の2種のみ。重症は、気管挿管が必要なレベル。それ以外は、全て軽傷。平たく言えば、最重度の症状がなければ、軽症と診断。
主治医に母についても聞いてみた。コロナウィルスに曝露されていること間違いない。耐性があるか、これから発症するかのどちらか。
2月17日(月)
昨日入院した父、今後の重症化するリスクも勘案し、本日陰圧室と集中治療が可能な病院に転院しました。これから転院先の病院に向かいます
転院先ムンテラより。
新型コロナ肺炎の予後。間質性肺炎のように、完治後も肺機能の低下のリスクが高い様。在宅酸素療法などになるリスクは高い。
新型コロナ肺炎を完治した患者はいるのか?⇨Dr.個人情報なので答えられない
今の病院は、第2種指定ではなかったけど、ICUを陰圧して対応中。ちなみに満床になったので、受け入れ不可となったそうです。
看護師さんに聞いてみた。
2月19日(水)
父の病院に荷物を届けに行ってきました。容態は変わらずの様。母の下船もいつになるやら。
2月21日(金)
昨日の新型コロナの死亡者2名、心からお悔やみいたします。そして一層、父の容態が心配(TдT)
2月22日(土)
日テレさんにフォローされてびっくりな件w
母は税務大学校の宿舎?に入ったとのこと。学校到着時に、医師の簡単な問診。
部屋はユニットバスのワンルーム、テレビあり。部屋から出れない。食事は仕出し弁当らしい。いつ出れるかは説明なし。
2月23日(日)
報道上、父は1/20人、母は1/100人にカテゴライズされている当事者家族として、あくまでありのままの事実を発信しているだけです。
2月25日(火)
税務大学校にいる母は、本日PCR検査実施し、明後日結果がわかる予定。陰性であれば、父が入院した日から15日後の来週早々に帰宅できる。
主要駅、空港までバス送迎あり。そこから自力帰宅。
2月26日(水)
税務大学校の母、PCR検査陽性。。。微熱とだるさはあったものの、今日は回復した。昨日、税務大学校の他の方も全員検査したようです。
母は搬送先の病院に着いた模様。おそらく明日に肺炎などがないか検査予定。
兄の方が病院に近いので、とりあえずお任せ。
2月27日(木)
コロナ陽性になった母、本日の検査の結果、肺炎はない。CRP?がやや高い様。病棟内は歩いたり、他の方と話したりできて税務大学校よりいいとのこと。
2月29日(土)
新型肺炎で入院してる父より、ICUからコロナ用の病棟に移動。酸素吸入継続、コロナは陽性。陰性になれば一般病棟へ。肺炎の経過次第で退院または転院。
3月3日(火)
新型肺炎の父、肺炎の回復せず、明日よりオルベスコを適用外使用することに。国内の症例より、効果が見られたとのこと。
父の薬は、今日ニュースでやってたやつですね
明日でちょうど1か月。ダイアモンドプリンセスから2/4下船予定だったのに。
誰も恨めないのも、それまた苦し。
3月4日(水)
こちとら、年齢の離れた兄の子(甥18歳)が心配。LINEで祖父母からメールの返事が来ないとわぁわぁ言っとる。そちらの対応にも苦慮(TдT)
父の主治医から電話で病状説明。酸素1ℓ、労作時3ℓ。肺の器質化、コロナ陽性のためオルベスコを昨日より開始。1週間で目処はつく。抗Hiv薬は肝機能低下あり中止。
明後日にPCR再検査予定。
Dr.よりオルベスコについては、足柄上病院が3件の症例を報告。初期の肺炎で使用。
慢性化した状態での症例報告はない。
病院の風評被害もあり、公的に発表しづらく、学会等のネットワーク頼り。
無症状コロナの母、一昨日、入院して2回目のPCR検査実施。結果はまだ来ず。
Dr.が食べ物など差し入れしてくれてる。スタバのお菓子とか。本当に感謝!
Dr.より、無症状コロナ患者は、肺炎罹患者より陰性になるのに時間が掛かっている現状。現状また感染力もどれほどかはなんともわからない。
父の主治医の先生が丁寧に説明してくれたんですが、こちらが質問すると、いい質問ですね!と池上彰かと思った
兄と情報共有終わり
Dr.にはオイラがソーシャルワーカー、ケアマネということが知られていた
父は酸素なしだと、s#SPO2は90、労作時には80位。。。低いなぁ。
父のリハビリは、呼吸筋など肺周りの筋肉をつけているそうです。
3月6日(金)
父の主治医より入電。オルベスコを使用し、労作時の息切れが改善傾向。引き続き使用し経過をみる。本日PCR検査実施、月曜に再度実施予定。HIV薬は合わず肝機能低下したが、やめて回復。
母は、昨日PCR検査2回目実施し、陰性となればすぐに退院。結果は明日か月曜。移動はクルーズ船等がハイヤーを用意し自宅へ。
父はオルベスコで肺炎の呼吸器障害がどこまで回復できるか。コロナ陰性となった場合で、酸素吸入が必要状態であれば、自宅近隣の病院に転院し加療継続。
今の父の主治医はほんと丁寧!!
仕事柄Dr.と電話でやり取りはするけど、そもそもコミュニケーション取れないとか、一方的とか、、、。
当たり前だけど、電話で、今お話ししても大丈夫ですか?って聞いてくれる心遣い。
お礼参りしたいわ。
3月8日(日)
家人ががっつりTVに映ってた
3月9日(月)
入院中の父、オルベスコのおかげか、土曜から酸素吸入せず、自力呼吸。日増しに回復。PCRは陰性、本日2回目のPCR検査実施。木曜あたりには退院か転院
ちなみに母は金曜に実施したPCR検査の結果がまだ出てません(;・∀・)明日になりそう
3月10日(火)
ほぼ無症状感染の母、PCR検査陰性が2回出ましたので本日退院です。自宅まではハイヤーで帰ります。
新型肺炎の父、主治医から電話。PCR検査陰性、木曜に自宅に退院予定。再燃リスクのため転院はなく、外来で経過観察となりました。
実家に行って、換気などを行って、母の帰宅に備えた。⇦地味に疲れた
もう帰宅したそうです。
当分は会いませんが。
父より明後日の退院決定と連絡あり。Dr.からは、母が元気なこと、息子がSWer、ケアマネであるということも勘案してくれ退院となったとのこと。父も喜んでるのでよしとしましょう。
3月12日(木)
父ですが、本日無事に退院しました。
家で過ごしている分には、呼吸苦もなく過ごせるよう。母の話では5kg位痩せたみたい。
明後日から地元の病院にて、外来治療となります。
詳細は言えませんが、親族が立て続けに、マスコミに追われる
3月13日(金)
とりあえず、Skype環境整えた
画角調整完了
いよいよ始まります
機材準備ちぅのとのこと
取材終わった。1時間弱
3月14日(土)
退院した父、外来受診。残薬のオルベスコ3日分服用して終了し、来月経過を確認し、問題なければ終了。掛かりつけの内科でフォローアップ。徐々に運動量増やすのみ。普通に会話もできる!
3月15日(日)
どうやらインタビューが、テレビで放映された様ですね。⇦寝てた人
インタビューは3分くらい映ってましたね。。。恥ずかし。
また取材すか、、、臨戦態勢
次は電話取材でございます~
なんでもこいやー
そういや、TV出るのは、修学旅行以来だな
テレビのSkype取材40分終りましたー