ビタミンP

苦心惨憺して書いている作品を少しでも褒めてもらうと、急に元気づく。それをトーマス・マンはビタミンPと呼んだ。

6月12日(土)のつぶやき

2010年06月13日 01時27分14秒 | Weblog
00:12 from web
銀行屋というものは、小学校の先生みたいなものです。いい仕事をしてだんだん成長していく姿を見て、うれしく思うというのが、本当の銀行屋だと思いますね。えらくなるのは生徒です。先生じゃない。(渋沢敬三/『旅する巨人』佐野真一著)
00:15 from web
財界でも学会でも中心にいてはいけない。いつも少し離れたところに居るべきだ。そうしないと渦の中に巻き込まれてしまう。そして自分を見失う。(渋沢敬三/『旅する巨人』佐野真一著)
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”高貴なる精神”

2010年06月10日 16時29分07秒 | Weblog
 昭和十四年十月、敬三が主宰するアチック・ミュージアム入りしたとき、宮本(常一)が一番驚かされたのは、敬三が十歳以上も年下の宮本を、さんづけで呼びつづけたことだった。民俗採集の旅に同行するときも、宮本に荷物をもたせるようなことはなく、書斎に宮本を呼ぶときは、入口まででてスリッパをきちんとそろえ、退室するときは必らず部屋の外まで見送った。敬三のこうした態度は、アチック同人の誰に対しても同じだった・・・(渋沢栄一の孫として生まれ、渋沢同族株式会社の初代社長となった渋沢敬三をめぐるエピソード/佐野真一『旅する巨人』P105)

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6月7日(月)のつぶやき

2010年06月08日 01時21分53秒 | Weblog
22:51 from web
泣けるのは、”感情の記憶”のせいだよ。(ジュディ-・フォスター)
22:52 from web
考えなくても、すべては自分の中にある。(ジュディー・フォスター)
22:53 from web
演技というのは、ぶざまな自分をさらし出すこと。(ジュディー・フォスター)
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