きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

耳と鼻と誕生日

2011-10-01 | 日々の出来事
今日から10月。天気が崩れるかと思ったら、案外いい天気で、さわやかな秋晴れでした。今日は、朝から両親と3人で砺波ヘ行きました。

まず、「河合医院」へ。耳鼻科の病院です。実は、ここ一週間くらい、私は、鼻の調子が悪くて、困っていました。右の鼻が詰まって、鼻の奥が痛くなる。頭痛と歯痛を感じるけれど、実は鼻が痛い。顔の中、全体が、ジンジン痛い。夕方くらいから痛くなって、毎晩、痛くて困っていました。鎮痛剤が効かないんですよね。

最初は、風邪かな、アレルギーかな、と思っていたのですが、ネットで見たら、急性の副鼻腔炎(ふくびくうえん)、いわゆる蓄膿症だと分かって、土曜日に病院に行くことに。総合病院は、土曜日やってないので、探したら、砺波の「河合医院」が土曜日もやっているので、行ってみました。昔からある病院で、私も子供の頃、行ったことがあるそうですが、新しくなって、とてもきれいな病院でした。

病院に着くと、すごい混雑。小さい子供を連れた親子連れで、満杯でした。30人以上並んでいて、90分以上待つというので、番号札をもらって、外に出ました。携帯で、今、何番が診察中か、見られる仕組みになっていて、とても便利でした。携帯で、予約もできるようです。

病院を待つ間、「メガネのハラダ」へ行きました。病院の近くで良かったです。母親のオーダーメイドの補聴器を受け取りに行きました。装着して、チェックして、使い方の説明を受けました。その間、私と父親は、昆布茶にコーヒーに日本茶に、3杯もお茶を出してもらって、喫茶店気分(笑)。

さて、補聴器ですが、技術の進歩は素晴らしい。ガーガーと大きな音がする割に聞き取りにくい、という印象の補聴器でしたが、全然そんなことはなく、普通に聞き取りやすくなったようです。さすが、オーダーメイド、耳にぴったりなので、外れることも、耳への違和感もなく、快適な様子。小声で話しても聞こえるので、びっくり!まるで別人です(笑)。

本当に、聞こえなくて、会話が大変だったので、本人以上に、周りが快適です。何より、本人の声が小さくなって、驚きました。爆音で鳴り響いていたテレビの音量が、普通になり、家の中も静かになりました(笑)。スーパーで知り合いに会っても、ちゃんと会話が通じたようです。やるなあ、補聴器。

先日、出来上がったので送迎車で迎えにくると連絡くれたけれど、今回は土曜日まで待って、一緒に行ってきました。次は、数日後、送迎車で調整に行ってくることになっています。しばらくは試用期間なので、まだお金は払っていません。「返品されない自信があるので、納得したら払ってください」と言っていましたが、さて、24万円、どこから捻出しようか(笑)。

補聴器を受け取って、病院に戻ると、ちょうど診察の時間。症状を説明すると、すぐにレントゲンを撮ってくれて、「急性の蓄膿症ですね。薬出しますね」といって、診察終了。レントゲンの現像待ちの間に、鼻洗浄もしました。薬を3種類、5日分もらって、帰りました。夜の薬を飲んだら、今夜は痛みもなく、穏やかな夜を迎えています。助かりました。

病院を出て、お昼は砺波の「ココス」(ファミレス)で、ハンバーグランチを食べました。今日、10月1日は、父親の誕生日です。80歳になりました。ココスで、ハッピーバースデーランチです(笑)。


砺波の道の駅に寄ってから、家に帰ってしばらくすると、妹と甥っ子兄が、ケーキを持ってきてくれました。ケーキで、父の誕生祝。「イワキ」のケーキ、おいしかったです。夜には、今日行った場所も、今日食べたものも、何も覚えていない父ですが、おいしく食べてくれたので、よしとします♪




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