きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

あじさい

2009-06-14 | 日々の出来事

昨日も今日も、降りそうで降らない。気持ちのいい気候なので、散歩に出ました。青に赤紫と、あじさいがとてもきれいでした。夕方、妹から電話があり、今日の富山はとても寒くて、こたつやストーブをつけたと言ってました。驚きです。

と思っていたら、6時半過ぎにものすごい雨が降ってきました。土砂降りです。驚くほどすごい雨。

市民税・県民税の納税通知書が届きました。年4回に分けて支払います。昨年の収入で決まるので、今年は収入が減ってるのに税金が高くて大変です。6月が切り替え時期らしく、前年度(毎月給与から天引き)の残り4,5月分と、今年度の1期3ヶ月分がどちらも6月に請求されて、ダブルパンチです。なぜ2通くるのか分からなくて市役所に問い合わせた際、「分割も延滞も可能です」と言われましたが、「延滞料が付きますが」とのこと。なんだかなあ。固定資産税もあるし、6月はプー太郎には厳しい...。

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大統領の理髪師

2009-06-14 | 映画
先日、録画しておいた韓国映画「大統領の理髪師」を見ました。ソン・ガンホ主演。ソン・ガンホの抑えた演技が秀逸でした。

1960年代の韓国が舞台。大統領官邸の近くの町で理髪店を営むソン・ガンホは、ある日、大統領の理髪師という大役を任されます。黙々と仕事をこなす姿に、大統領からも信頼されますが、運悪く、長男がスパイ容疑で取り調べを受け、ひどい虐待で足が立たなくなります。

独裁政権の抑圧された雰囲気もありつつ、主人公はあくまで素朴な床屋のおやじ。大人になった息子のナレーションもひょうひょうとして、特殊な出来事が起こる割には、ほのぼのとした雰囲気で話が進みます。クスッとした笑いもあり、後味も悪くない。なんとも不思議な映画でした。

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