きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

小江戸 川越 (3)

2009-06-12 | 日々の出来事
食事を済ませ、ぶらぶら歩きます。「さつまいも」の名産地の川越。ソフトクリームもさつまいも味。お土産品もさつまいもを使った饅頭など、さつまいもづくし。「小江戸横丁」の中には、いくつかのお店が並んでます。



いも釜めしの「翠扇亭」、2階の食堂はお休みでしたが、1階では「焼いもおにぎり 芋太郎」の実演販売をやってます。さつまいもをふかして、おにぎりのような三角形に握って焼いたもの。



試食してみると、味は焼き芋そのものです。焼いも好きの私には、たまらないおいしさ!!3個入りを買って、早速1個食べました。冷えたら電子レンジで温めるとおいしいというので、残りは持ち帰り(翌日のお昼ご飯にしました・笑)。



細い路地に入ると、「菓子屋横丁」の手前に「うなっ子」があります。おいもご飯の上にうなぎの蒲焼を乗せた「いも重」が名物らしい。



その先が「菓子屋横丁」です。昔懐かしい駄菓子屋が並ぶ狭い通りで、学生さんがたくさんいました。写真の奥に見えている「松陸」という和菓子屋さんで「紫いも饅頭」と「芋なっとう」を買いました。「芋なっとう」は「甘納豆」のさつまいも版。甘~いけど、おいしい!



メイン通りに戻り、「蔵造り資料館」に入りました。入場料100円で、蔵造りの建物の中を見学させてくれます。一の蔵、二の蔵、三の蔵とあり、蔵の二階には従業員の部屋があったりして、ここにも見学の学生さんがたくさんいました。



結構歩いて疲れたので、「大和屋」でアイスコーヒーを飲みました。水出しコーヒーですごく濃くがあり、おいしかったのですが、ちょっと濃すぎたかも。半分くらい牛乳を入れて飲んだらおいしいと思いました。



もう一つ「服部民族資料館」も見学しましたが、写真撮り忘れてますね。傘やゲタ、薬などを扱っていた昔の商家だそうで、飾られていた昔の薬の看板が立派でした。こちらは無料で見学できます。お店の人が親切にいろいろ説明してくれました。

そして、これが「蔵造りの町並み」の一番のシンボルタワー、「時の鐘」です。メインの通りからは見えなくて、少し曲がると見えます。



神社の入り口にあり、門のように下をくぐって神社に行けます。パンフレットによると、今も鐘を鳴らしているとのことでしたが、音を聞くことはできませんでした。



思ったより密集した家の中にある感じですが、「つばさ」でもおなじみの「時の鐘」を見ることができて大満足!



さらに続く(笑)。

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