瞑想センター その後
昨日、瞑想センターに行ってきた。やっぱ遠いや。空港よりも北にある。バスで出来るだけ北上し、そこからタクシーに乗ったのだが、それでもずいぶん高かった。時間もダウンタウンの学校からたっぷり1時間半かかった。
しかもタクシーの運転手が場所が分からなくて、20分くらいウロウロした。やっと見つけたセンターは、何も変わっていなかった。セヤデュー(尊師)が階段の上で待っていらっしゃった。お元気そうだ。ニコニコしていらっしゃる。
そも、何故ここに来たのか?話は遡るが、自分のブログの中の記事、ミャンマー、瞑想センターの一週間(Seven days in meditation center)を読んでくれたのは、多分全員日本人で延べ3~5千人くらいか。いいなあ、俺も(私も)やってみたい、瞑想。こんな感想を漏らしたのは、5~10人くらいか。でもそれを行動に移したのはたった一人の女性だった。
ヨガのインストラクターをしている方で、有髪だが尼さんとのこと。この方が、ブログにコンタクトしてこられたので、大森で一度会いセンターの本を渡して話しをした。
その後、時々メールのやり取りをしたが連絡が切れたので、Give up したかと思った。たまたまメールを送るとすぐ返信がきて、明日インドから来緬して、空港から直接センター入りする、という。
ぶっ魂消たなー、もし。凄いな、この人は。ちょっと前に、日本から来たお嬢さんをアテンドした。このお嬢は、英語が駄目で、これが食べられない、水シャワーなどとんでもないと手間がかかった。
でもこの人は手間が掛からなすぎる。そこで自分は彼女に会いにいったわけ。
セヤデュー(尊師)は、自分のことをよく覚えていてくれた。11月からこちらに住んで、日本語教師をやると言っていたな。その通りです。
いつまでいるんだ?まあ、最低3年は。ほー。いつが休みだ。木曜日です。それなら毎週ここにくればよい。そうだ、水掛祭の時はどうだ。学校も休みだろう。等々。
お前さんとは、これからも会いたい。何度でも会おう。といってくださった。ありがとうございます。不詳の弟子ですが、この人を呼んだということで、ミニマム・デューティーは果たした、ことにして下さい。
彼女は、めっちゃ落ち着いている。尊師の前でも自然体だ。自分は、汗が出てきた。尊師は、彼女が大変気に入っている。凄いぞ、xx子は。自分の行ったレベルのはるか上を行っているそうだ。
何でも、ピンポン玉のような2つの光の玉を思い浮かべて、それを輝かしたりグルグル廻したり。「セヤデューったら、無茶をおっしゃるんですよ。その球をバガンに飛ばせ、シェダゴン・パゴタに行け。」ひえー!あんたは、超能力者か。
尊師にもらったパンフレットにアリーちゃんが載っているじゃないか。彼女は武漢の人だから、心配していたんだ。あれアリーちゃん、31歳?自分の記憶では21か22歳だったが。アリーちゃんはアメリカに住んで、瞑想のインストラクターをやっているようだ。このセンターの他にもずいぶん多くの瞑想センターで修行している。
彼女は、アメリカ人だったんだね。だから、漢字の確認のためにスマホを使ったり、顔を異常に近づけて話したりしたんだ。良かった。今武漢にいないのなら。
尼さんの彼女は、今瞑想センターで修行中です。のんびりとやっています。と言っていたが、瞑想が今とてもいい感じなので、ギリギリまで修行して空港に直行するかもしれないと言っている。
また何かあれば、報告するね。
センター近くの街角
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