抵抗の象徴、三本指
先日、サッカーワールドカップ、アジア一次予選でミャンマー対日本戦が行われたね。結果は10対0 と一方的だった。
開始前のセレモニーでミャンマーの選手の一人が三本指を立てた。あれは何の意味があるんだろう。あの選手は、無事に帰国出来るんだろうか。
例えば、ミャンマーには守るべき大切なものが4つある。
仏の教えと、それを守る僧侶。両親と学校の先生だ。こんな風な意味でもあるんだろうか?
結果は、ちと残念。あれは映画『クリフ・ハンガー』で圧制者への抵抗の印だそうだ。メディア社会だね。三本指は、最初はタイの民主化運動で行われ、香港の民主化運動でも行われているらしい。
現在ヤンゴンでは、ATMにいつ入金されるのか分からず、100人位ならんでいるそうだ。出金額にも制限(200000ks まで )がある。市民は現金不足が深刻だ。