「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ロシア・ブリャンスク州でのロシア軍戦闘爆撃機と軍用ヘリコプター計4機の墜落事故<2023年5月

2023-05-19 09:49:00 | ウクライナ紛争

ロシア軍機4機、ウクライナ国境付近で墜落か
2023.05.15 Mon posted at 12:41 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35203780.html

事故が起きたのは、5月13日で・
戦闘機「Su34」「Su35」各1機とヘリコプター「Mi8」2機が墜落した模様です。

事故の概要が不明で続報を待っていましたが、どうやら詳細の公表はないようです。

戦闘爆撃機は、ウクライナ領内に誘導爆弾による攻撃をしようとしていた途中のようです。ヘリコ2機はその戦闘爆撃機が撃墜された時などの救出用です。チームで飛行しています。

事故原因については、今も不明です。
しかし、4機がほぼ同時に墜落したことは伝えられています。

ロシア軍の4機、ほぼ同時に墜落…ウクライナ隣接州で1機はミサイル撃墜の可能性
2023/05/14 00:50
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230513-OYT1T50265/

『ヘリは「Mi8」2機で、Su34とSu35とは約50キロ・メートル離れた場所で墜落した』

つまり事故による墜落の可能性は、ほぼゼロです。
戦闘機とヘリの距離は50kmあり同時に墜落したのなら攻撃によるとしか考えられません。しかしロシア軍からは何の状況説明もありません。普通ならウクライナの攻撃にしそうなものですが、沈黙しています。

ほぼ同時を考えるならウクライナ領内からの攻撃ではないと思います。
仮に何者かの破壊工作であるとしたならば、やはり4機同時は難しいでしょう。

これが可能なのは、ロシア軍の防空システムです。これなら一度に25km離れている目標を攻撃できます。50kmの中心にロシア軍の防空システムがあれば、比較的容易に攻撃できると思います。

可能性として一番高いのが、ロシア領にあるロシア軍の防空システムがロシア軍機4機を同時に攻撃したという事です。

そうは言えないから、「破壊工作」に仕立てるために証拠探し(捏造)を、しているようです。

ロシア軍から何の説明もないのは、そのためのようです。
ベルゴロド州でロシアの戦闘爆撃機の誤爆事故がありましたから、ロシア軍の防空システムの担当者も相当、神経質になっているのかもしれません。

そういうのを、突くのが得意な「あのひと」の意見は?
『ワグネル創設者「ロシア軍機4機を撃墜したのはロシア軍」?』
2023年5月15日(月)14時23分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/05/post-101635.php



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