「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(中国内モンゴル自治区)トナカイを放牧するエベンキ族<2023年2月20日 7:04

2023-04-01 17:05:00 | 動物と植物と自然
極寒の森でトナカイを放牧するエベンキ族 中国内モンゴル自治区

2023年2月19日 17:28 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3451718?cx_part=top_category&cx_position=1

トナカイを放牧するのは、北欧の極北に住む少数民族とここだけでしょうね。冬には、零下50度まで冷え込むというのですから極北並みです。

エベンキ族の人々は、大昔からこうして生活してきたのでしょうね。

中国政府は、悪いことも沢山しているけれど、いいこともします。この少数民族が生活していけるように住宅を建設して無料で提供したり、山中のトナカイ飼育地にも断熱性の高いトレーラーハウスを提供したりして生活支援をしてきたようです。

ジュエレさんは、北京市の大学を卒業して同市の病院に就職して画像医学の仕事に就いたけれど、故郷の呼び声を聞き故郷に帰ってきました。

トナカイの放牧は、記事を読むと大変な仕事です。
でも、昔からこの地域の人々がしてきた仕事だから続けたいと思うのでしょうね。それが、遺伝子に刷り込まれているのでしょう。

トナカイのエサは、ほんの少し木に生えたコケです。
でも、それだけでは足りないので人間が栄養食を、何日かに一度与えるのでしょうね。
しかし、トナカイの群れがどこにいるか分からないので、積もった雪を踏みしめて探して歩かなくては、なりません。

1週間くらい見つからないこともあるようです。1日8時間くらい極寒の中を探し回り・・
今日も、見つからなかった・
あの子たち、どこに行っちゃたんだろう?
夜は、トレーラーハウスや昔ながらのテントの中で寝泊まりです。

でも、餌をねだるトナカイたち。
可愛いでしょう。



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