イングランドとウェールズ、昨年の企業倒産が1993年以降で最悪
David Milliken
2024年1月31日午後 12:15 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/O35NG6LSLFJTTG2WMX65O6XSFA-2024-01-31/
農家抗議活動、欧州全土に広がる インフレや安価な輸入品に怒り
Yves Herman、Kate Abnett
2024年1月31日午前 9:12 GMT+913分前更新
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/SPDKAXXLSFNBNHFQ5NPKIRGGW4-2024-01-30/
仏全土で高速道路を抗議封鎖、インフレや安価な輸入品で農家が怒り
Sarah Meyssonnier、Marco Trujillo、Noemie Olive
2024年1月30日午後 1:24 GMT+95分前更新
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/EZIRB6WYCJP2ZIF5WFNM35DJWA-2024-01-30/
仏農家、各地で道路封鎖 パリ封鎖の呼びかけも
2024年01月26日16時30分
https://www.jiji.com/jc/article?k=20240126045503a&g=afp
ウクライナ、ポーランドなど3カ国をWTOに提訴 農産物輸入禁止措置で
2023年9月19日
https://www.bbc.com/japanese/66850801
ポーランドのトラック運転手、ウクライナ国境封鎖 事業機会損失で
ロイター編集
2023年11月7日午前 8:27 GMT+93ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/JSQL6KZVCJPRBPFGVKJ32T3LSE-2023-11-06/
ざっとニュースを拾うと、こんなことが起きています。
これだけではなく、対ロシア経済制裁をしているためにヨーロッパ諸国はロシア産の格安の石油や天然ガスを購入できなくなり、今は割高なアメリカやノルウェー産の液化天然ガスを買っています。原油は同じく中東産やアフリカ産などに購入先を切り替えました。やはり割高です。つまりエネルギーコストがかなり上昇しています。
それだけではなく、ロシア貿易の利益も失いました。
加えてEUのウクライナ優遇の政策です。
農産物もそうです。ウクライナ産の格安の農産物のEU内流通を認めたため、最初にポーランド・スロバキア・ハンガリーの農民が抗議行動を起こし、3国はウクライナ産農産物の禁輸処置を取りました。それを巡ってウクライナと3国は揉めています。
更には、運送業にもウクライナ優遇処置を取ったためにポーランドの運送業者が営業が困難になりウクライナとの国境封鎖の抗議活動を続けていました。去年の11月からです。
EUのお偉方のロシア・ヒステリーとも言えるウクライナ優遇政策は、結局EU内の農民や一部の事業者の生活を苦しめています。
戦争はもうすぐ2年になります。
対ロシア経済制裁のブーメラン効果は、確実にEU経済を弱体化させつつあります。ドイツの経済不振もそうです。イングランドとウェールズでは企業倒産が増えているのにイギリス政府は、それを救済せず巨額の資金をウクライナ支援に使っています。
経済成長または順調は、平和と貿易があって可能なことです。戦争が長引きロシアとの貿易やエネルギー購入の道の途絶えたEUは、そこから得られていたエネルギーコストの削減効果や貿易の収入を失っているのです。
その分だけEU経済にマイナス効果をもたらします。
その分ロシアも困っているかと言うと、ロシアは石油や天然ガスの販売先を中国とインドに振り替えました。西側から購入していた工業製品や技術は、中国企業が提供しています。この部分でも西側のシェアを全部中国にプレゼントしただけです。
中国経済は、その分規模が拡大しました。中国にナイス!アシスト!でした。
どこが、中国封じ込め何だか❓
まあ、見ているとほとんどEU諸国の「ロシア・ヒステリー」ですね❓
ロシアと名の付くものは、何でも嫌い!
ロシアが全部悪い!ロシアをやっつけろ!
こんな調子で外交や政治が成り立つなら政治家などいらないでしょう❓
ヨーロッパの不思議な幼児的反応です。
政治的に外交的に幼稚と言うしかありません。
そんなことでしたたかなロシアや中国と長期的な競り合いに勝てる道理がありません。
プーチン氏も、EUの余りに幼稚な反応に呆れているようです。
『プーチン氏、欧州諸国はロシア嫌悪が国策と非難 第二次大戦関連式典で』
ロイター編集
2024年1月29日午後 3:06 GMT+92日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/WZUQRXBESNLETB7SKR2CGDTR44-2024-01-29/
本当、この通りだと思います。
今のEUは、無いもの強請りをする駄々っ子とほぼ同じです。駄々をこねるほどに自分たちの首が締まるという仕組みです。
プロパガンダとフェイクニュースで自分たち(EU)が洗脳されているようです。プロパガンダとフェイクニュースは最後には、言っている本人を洗脳する特徴があります。
日本でもあったでしょう❓
原発安全神話・・・・・
もっと古いと
鬼畜米英・・・・・・
あれと同じです。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
(1)リバプール次期監督予想
クロップ監督の今季限りでのリバプール退任に「変革の時代が終わるという絶望感」と英紙…専門メディアはドイツ人智将の「後任」と「今後」を予想
2024.01.29
https://thedigestweb.com/football/detail_2/id=76720
スペインのバルセロナの監督のシャビも退任を発表して次期監督が話題になっています。しかし大物や準大物は興味を示さないと思います。財政規律問題の後遺症が大きくバルサはボロボロで大した補強は出来ず大きな勲章を狙うには、その可能性が少ないからです。(普通なら嫌がると思います。シャビがそうであったように泥をかぶる可能性の方が高いと思います。)
リバプールは、そう言った問題はなく監督の能力次第ではチャンピオンリーグ優勝も狙えるクラブです。だから招聘を受けた候補者は監督を引き受けると思います。
<大手ブックメーカーによるオッズを参考に順位を付けています。>
1位:シャビ・アロンソ(現レバークーゼン)
2位:ロベルト・デ・ゼルビ(現ブライトン)
3位:ペピン・ラインダース(現リバプール・アシスタントコーチ)
4位:ユリアン・ナーゲルスマン(現ドイツ代表)
5位:ルベン・アモリム(現スポルティング)
6位:ウナイ・エメリ(現アストン・ビラ)
可能性のあるのは、ここまででしょう。7位以下はないとおもいます。
二通り考え方があって、過渡期的な人事になるか将来を見据えた人事になるかです。リバプールは監督をコロコロ替えるクラブではありません。一旦任せたら当分任せます。
話が急ですから将来を見据えた人事は、今回は難しいように思います。
ユルゲン・クロップ監督は現在56歳です。
2001~2008FSVマインツ05監督
2008~2015ボルシア・ドルトムント監督
ブンデス優勝2回
2015~リバプール監督
リバプールに招聘されたのが48歳の時で、ブンデスで2番目のクラブのドルトムントで2回リーグ優勝の実績があります。リバプールは、その点を評価して招聘したと思います。
1位:シャビ・アロンソ(現レバークーゼン)
4位:ユリアン・ナーゲルスマン(現ドイツ代表)
2位:ロベルト・デ・ゼルビ(現ブライトン)
この3人は、長期の人事としては有力な候補だと思います。しかし年齢と実績と言う意味では、もう少し経験が欲しいところです。
可能性があるのは、シャビ・アロンソだと思います。
条件は、今シーズンのブンデス優勝です。
シャビ・アロンソは現役時代に最初にプレーしたビッグ・クラブがリバプールです。本人は残留する希望があったようですが、クラブの都合でレアル・マドリーに移籍しました。年齢の点は、リバプールでの選手経験がカバーしてくれると思います。
今シーズンのブンデス優勝を遂げたなら、クロップ監督に準じる実績が出来ます。
①ブンデス優勝したならシャビ・アロンソにオファーを出す可能性は高いと思います。
長期の監督人事は、このケースだけだと思います。
そうならなければ過渡期的な人事になると思います。
3位:ペピン・ラインダース
6位:ウナイ・エメリ(現アストン・ビラ)
③3位:ペピン・ラインダースはアシスタントコーチですからクロップ路線を踏襲できるメリットがあります。当座はそうして、次の長期人事を考えるという意味です。
②6位:ウナイ・エメリ(現アストン・ビラ)は52歳でやや年齢が高いですが、中堅~下位のクラブを率いて優勝な成績を収めた実績がありキャリアも豊富です。
アストン・ビラでは、プレミア昇格後3シーズン下位にいたチームを就任1年目(2023)7位に引き上げました。今シーズンは現在勝ち点3位タイの4位と健闘しています。
プレミア監督としてのキャリアは十分と言えます。
※このように考えると①が実現しない場合は②が有力だと思います。ウナイ・エメリが何シーズンかチームを率いているうちに、クロップのような長期の監督を探すのが有力なように思います。
※シャビ・アロンソが今シーズン、ブンデス優勝を遂げたらシャビ・アロンソを招聘すると思います。
※③は、どっちも実現しない場合の3番目の選択肢ではないか・と思います。
(2)橋岡大樹(24)のルートン移籍
『サッカー=ルートン、シントトロイデンから日本代表DF橋岡を獲得』
ロイター編集
2024年1月31日午前 11:25 GMT+919時間前更新
https://jp.reuters.com/life/sports/NQDSJMXBHJO6VKZRZHEBU7AZYI-2024-01-31/
ルートン・タウンFC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3FC
聞いたことのないチームですが、今シーズンクラブ史上初めてプレミアに昇格したルーキー・チームです。2部(チャンピオン・リーグ)昇格後4年目の2023シーズンにプレミア昇格を決めました。現在プレミア20チーム中17位につけています。
プレミア降格ルール
下位3チームが2部に自動降格する。 =18位以下
降格ラインの1つ上のぎりぎりの順位です。
プレミアに昇格したばかりのクラブですから補強予算は乏しいです。移籍金が安くてほどほどのクオリテイを期待しての獲得だと思います。クラブ(ロブ・エドワーズ監督)によると・・・
『最終ラインのどこでもプレーできる万能DFであり、彼と会ったときにチームにうまく溶け込めるはずだと思った』
守備ラインの強化を目的に獲得したようです。守備の選手は目立ちにくいですからプレミア移籍は、橋岡大樹にとっては大きなチャンスです。実力を示すことが出来て残留できれば実績が出来ます。仮にルートンが敢え無く2部降格になっても、他のクラブが獲得する可能性も生まれます。ベルギーの田舎クラブとプレミアのクラブでは、格が全然違いますから同じような働きでも評価が全然異なります。
今、ブンデスのVfBシュツットガルトの中心選手として評価されている伊藤 洋輝もミスリンタートSDの時代に才能を見出されて獲得された選手です。
格上のチームに移籍して活躍できるかどうかは、本人の才能と実力次第です。しかし本人の才能と実力以前の話として格上のチームに移籍するチャンス自体が少ないです。
せっかくチャンスを得たのだから、頑張ってほしいと思います。
プレミアでプレーしている日本人は少ないですからね❓
最近、三苫選手や富安選手あるいは遠藤航選手の活躍によりプレミアでも日本人選手に対する関心が高くなっているのかもしれません。
※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35
ウクライナ大統領、軍総司令官を解任へ 数日中に発表と情報筋
2024.02.01 Thu posted at 11:06 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35214661.html
色々ゴタゴタしましたが、どうやらザルジニー総司令官は解任されるようです。
ゼレンスキー氏との対立は以前からのようですので時間の問題と見られていましたが、決定したようです。
後任の候補は、「ブダノフ情報総局長」と「シルスキー陸軍司令官」のようです。
ザルジニー総司令官は冷静な軍人ですから戦争の拡大を抑えていたと思います。ロシアとの国力を考えるなら全面的な戦争はウクライナにとってリスクが大きすぎるからです。
本音はウクライナ軍が持ちこたえているうちに停戦交渉を始めて欲しかったのだろうと思います。
ロシアとの戦争で勝利しようと考えているゼレンスキー氏には邪魔ものでした。
ゼレンスキー氏の意図は、邪魔者を排除して自分のイエスマンを総司令官に据えてロシア軍を攻めようという考えだと思います。
ゼレンスキー氏の考える攻撃をするでしょう。
その一つがヘルソン州のドニプロ川東岸の軍事作戦です。
成功しているとは、到底言えないと思います。
同じような作戦をあちこちで始めるでしょう。
それがウクライナ軍にあるいはウクライナにどのような結果をもたらすのかは、今年のうちに判明すると思います。
総司令官を替えてロシアとの戦争に勝てるなら、とっくにウクライナ軍が優勢になっていると思います。
戦局が不利な状況で無理な攻撃を仕掛けるとどうなるか❓
太平洋戦争の故事を振り返るなら❓
ミッドウェー海戦
ガダルカナル島の戦い
などが、あります。
結局、敗勢を決定付けただけでした。
同じ轍をウクライナが踏まないことを祈っています・・・
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
(2)どうなるのか、ウクライナ❓(ザルジニー更迭)<ウクライナ紛争2024.1.31
ウクライナ大統領、軍総司令官の交代を準備=FT
ロイター編集
2024年1月31日午前 1:24 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/23AEJQDRJRO7LGS7G6MBKBIRBA-2024-01-30/
ゼレンスキー大統領、国民からの信頼厚い軍総司令官を解任か…後任の候補の陸軍司令官らは固辞
2024/01/31 10:53
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240131-OYT1T50064/
ウクライナの不幸は、政治のド素人のゼレンスキー氏を大統領に選んだところにあると思います。
ゼレンスキー氏はロシアを挑発しまくりロシアの軍事侵攻を招き寄せました。
※外交的努力で回避することは簡単にできたと思いますし、侵攻後でもロシアと和睦する機会はありました。イギリスのボリス・ジョンソンに煽られてロシアとの戦争を選択しました。
ウクライナをロシアとの戦争に(そして破滅に)導くために出てきた大統領と言えます。
※ほぼヒステリー状態になり自分の世界に没入しています。ロシアと戦争を継続し、やがてはウクライナが勝利するという「夢の世界!」に生きています。クリミアに異常な執着が見て取れます。ヘルソン州ドニプロ川東岸の玉砕的軍事作戦はそのためだろうと思います。
はっきり言って精神状態に何らかの異常をきたしているように見えます。
(※ほぼ、オカルトの世界ですね❓)
※それは、いいですけれど現実の戦争をどうにかしなくてはなりません。
ワレリー・ザルジニー総司令官を更迭して誰かほかの軍人に替えたところで現実は、何も変わりません。
ロシアが内部分裂を見て❓
(ムフフ💛)
喜ぶだけです。
そもそも国力で劣り、現時点では兵員の数でロシアに比較して圧倒的に不利な状況にあります。強制的に国民を戦争に駆出すしかありません。やればウクライナ国民と言えども何らかの反抗を始めるでしょう。(今は逃亡しています)
もう現実的には、ゼレンスキー氏を更迭してロシアとの停戦交渉を始める以外に道はありません。
しかし、自分で自分を更迭できないのでザルジニー総司令官を更迭しようと言うことのようです。つまり、ロシアと交渉するのが嫌だから問題解決の先送りをしています。
ザルジニー総司令官を更迭しても現実は、何も変わりません。内部分裂が酷くなるだけです。
見ていると、今のウクライナはほぼ独裁国家です。
戦争を止めようと言い出すことすらできません。
(ゼレンスキー氏が絶対的に拒否するからです)
それをよいことに欧米では、戦争を煽る輩ばかりです。
(ほぼ、アメリカの操り人形と言えます)
それで、どうなる❓
日毎、ウクライナが弱体化していくだけです。
ロシア崩壊「10年以内」 北朝鮮が支援でも攻勢維持困難―ウクライナ高官
2024年01月30日07時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012900613&g=int
(ウクライナのダニロフ国家安全保障・国防会議書記)
まじめに言っているのかどうか❓不明です。
普通に他人が見るなら❓
5年以内にウクライナが崩壊します。
こういう感覚の人がウクライナ大統領府を占拠しているようです。お茶の間のテレビドラマの人ばかりなのでしょうね❓(ゼレンスキー氏と大統領府入りしたのはテレビドラマ時代の仲間が多いようです。)
本当に不思議なウクライナの大統領府の面々です。
ウクライナの未来など、どうでもいいように見えます❓
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
英外相、パレスチナ国家の「承認」検討 ガザ交戦の終結支援で
2024.02.01 Thu posted at 17:28 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35214705.html
米、ヨルダン川西岸の入植者による暴力に制裁 大統領令
Steve Holland、Susan Heavey、Daphne Psaledakis
2024年2月2日午前 3:20 GMT+928分前更新
https://jp.reuters.com/world/security/AD7WMQMJOBJF5EXBQFX2HLFLDI-2024-02-01/
EU、ウクライナに8兆円支援へ 全会一致で合意
2024年2月1日 21:46 発信地:ブリュッセル/ベルギー [ ベルギー ウクライナ ロシア・CIS ハンガリー ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3503276?cx_part=top_topstory&cx_position=1
ハンガリー、ウクライナ支援容認を表明 EU緊急首脳会議控え
Anita Komuves、Jan Strupczewski
2024年1月30日午前 9:49 GMT+92日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/QSVMNTY7SNJZRK5TQFZQJSVEXE-2024-01-30/
ウクライナ大統領、軍総司令官を解任へ 数日中に発表と情報筋
2024.02.01 Thu posted at 11:06 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35214661.html
後任候補は国防省のブダノフ情報総局長とシルスキー陸軍司令官
エジプトなど5カ国、BRICSへの新規加盟確認=南ア外相
ロイター編集
2024年2月1日午前 10:15 GMT+937分前更新
https://jp.reuters.com/world/china/J5BVQC2DHJLBZMTKCGWO4UHHEQ-2024-02-01/
ブリックスBRICS
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国
サウジアラビア、イラン、エチオピア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)
アルゼンチンは非加盟
米空軍のF16戦闘機、韓国沖に墜落 1年で3度目
2024.01.31 Wed posted at 17:30 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35214634.html
全ての国にイスラエル支援停止の義務、ICJ判断受け=南ア外相
Anait Miridzhanian、Nellie Peyton
2024年2月1日午前 2:51 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/7FEXDXETHNPRZA72VVGSI5NFGI-2024-01-31/
スロバキア首相、ウクライナのEU加盟支持を再確認
ロイター編集
2024年1月25日午前 5:38 GMT+97日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/7J7IDZRLQFJZVFLIGRIULODCSU-2024-01-24/
ウクライナ大統領が過去2年の所得公表、EU加盟目指し透明化政策
ロイター編集
2024年1月29日午前 9:49 GMT+93日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/VGIDCOY3NRIMDMSIJHKZBFEFME-2024-01-29/
ロシアの攻勢は春先に頓挫、東部前線巡りウクライナ当局者が予測
ロイター編集
2024年1月31日午前 8:35 GMT+914時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/HVTUDNX7C5PH5OKX3UG442Y4NY-2024-01-30/
日本「清潔度」16位に上昇 汚職指数、ウクライナ104位、ロシアは141位
2024/1/30 17:55
https://www.sankei.com/article/20240130-5MJLF6JFAZKDFBIT4VV7GDFJEQ/
「北方領土への日本の感情 何とも思わない」 露メドベージェフ氏、岸田首相演説に反発
2024/1/30 23:59
https://www.sankei.com/article/20240130-MY7C67IYJZIBTNO7T675FLAX7Q/
ウクライナの新生児減少続く ロシア侵略背景、再興に悪影響
2024/1/31 20:34
https://www.sankei.com/article/20240131-J3PY2T5LLFKWXJWBNBL6CEJ6WI/
ウクライナが負けるなら、その領土を奪おうと画策する勢力がヨーロッパにある
2024年1月30日(火)17時05分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/01/post-103581_1.php
何故こんな話が出てくるかと言うと第2次世界大戦後、スターリンがポーランド・ルーマニア・ハンガリーに領土を割譲させているからです。
つまり現在のウクライナの範囲は、スターリンが恣意的に作ったものであり上記の3国は領土を奪われた側です。当然、民族主義者からは「ウクライナがロシアに負けたら自分たちの領土を取り戻せ!」と言う声は出てきます。
もっともポーランドは今のウクライナの過激民族主義を見ると旧・領土は欲しくないでしょうね❓
現在の西ウクライナである旧ポーランド領付近からウクライナの過激民族主義が発生し(1900年ごろ)それが今も続いていて、現在のウクライナ政府はウクライナ過激民族主義者がクーデターで政権を乗っ取って成立した政権です。
当然、ウクライナ同化政策を取りポーランド系・ルーマニア系・ハンガリー系・ロシア系住民は、迫害に近いような弾圧を受けていました。だからこの3か国は、ロシアがウクライナ領に侵攻するまえは、極めてウクライナと険悪な関係にありました。
今のウクライナ政府が自由主義的だとか民主主義的だという要素は少ないと言えます。「過激民族主義者+軍部」の軍国主義に近い性質を持った政権です。
だから他民族に対する迫害や弾圧は平気でやります。
それに対しロシア系住民が武装蜂起したのがドンバス紛争の始まりです。ここから一連のウクライナ紛争が始まり今も継続しています。ウクライナ紛争は、2022年2月に始まったのではありません。
2014年にウクライナの過激民族主義者がクーデターで政権奪取後から始まりました。
ウクライナ紛争は、ウクライナや西側が垂れ流すキレイなプロパガンダやフェイクニュースとは、まるで違うものです。戦争費用や武器を西側諸国からかき集めるために「プロパガンダやフェイクニュース」を巻き散らかして、中身真っ黒な現在のウクライナ政府を(かなり厚化粧して)キレイに見せかけているだけです。
それは、一応脇に置いて・・・
<ルーマニアの例>
『最終的にソ連はルーマニアの抵抗を退けてベッサラビアを併合し、その奪った領土と、ウクライナ領内に設置した自治共和国を組み合わせて、ソ連を構成する共和国としてのモルドバをつくった。2022/06/19』
ソ連によるルーマニアの占領
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%8D%A0%E9%A0%98
ルーマニア領の変遷
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E9%A0%98%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%81%B7
<ポーランド>
オーデル・ナイセ線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%BB%E7%B7%9A
ポーランドの東側の領土をスターリンがかなりはすりました。その代わり西の旧ドイツ領をドイツに割譲させてポーランドに与えています。
<ハンガリー>
ハンガリーの歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
ハンガリーもルーマニアほど広くはありませんが一部の領土をスターリンに奪われました。
こんな領土的な経緯があるのに現在のウクライナ政権は、他民族に対し迫害と同化政策を取りました。これは2014年クーデター後のことです。
だからハンガリーのオルバン首相は、徹底的に反ウクライナの姿勢を一貫して取り続けています。
今ロシアとの戦争中だから静かにしていますが、ポーランド・ルーマニア・ハンガリー国民の反ウクライナ感情は、相当強いと思います。
ウクライナは、そんなことは無視して旧ソ連の行政区画全部を領土として主張しています。
そもそも1991年8月24日に独立するまでウクライナと言う国家も領土も存在しません。
であるのに❓
旧ソ連の行政区画を全部寄越せ!
というウクライナの主張は、相当無理があると思います。
ウクライナ独立の条件は❓
①中立を保つこと
②反ソ連的な軍事同盟に加わらないこと
この2条件を反故にした以上、領土的な話も反故になるでしょう❓
だから、ウクライナはロシアと話し合って領土的な取り決めを再度する必要があります。
『敵方(NATO)に逃げるなら!』
『ロシア領、全部置いていけ!』
というロシアの主張には、それなりの妥当性があります。
ウクライナ領への軍事侵攻が良いとは言いませんけれど❓
元のロシア領である東ウクライナと南ウクライナをスッキリとロシアに返還するのが、ロシアを裏切るなら筋道のように思います。
『裏切るわ!根こそぎ持って逃げようとするわ!』
『それは、ズル過ぎるんだろう❓』
(ロシアが言っていることは、ごく簡単に言うとこのようなことです。)
※そもそもウクライナとロシア、周辺諸国との関係は新聞やテレビが報道するような単純なものではありません。ウクライナ国内の政治や現状もあります。
関係資料
ウクライナにおける「ネオナチ問題」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%81%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8D
ウクライナ民族主義者組織
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E6%B0%91%E6%97%8F%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E7%B5%84%E7%B9%94
ウクライナ蜂起軍
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ウクライナの歴史
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ウクライナ
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一部引用
第二次世界大戦後、ソ連は占領したポーランド東部を併合する代わりにポーランドとドイツの国境をオーデル・ナイセ線へ移動させた。旧ポーランド東部はソ連へ併合され、ウクライナ人が多く住むガリツィア地方はウクライナ西部となった。
現在のウクライナ過激民族主義者は、主にこの地域に住んでいた人々です。
「ウクライナ民族主義者組織」や「ウクライナ蜂起軍」もこの地域が中心です。
ウクライナと言っても西部と、東部・南部ではかなり違います。
クリミアに至っては、戦後大分たってからフルシチョフが当時共和国だったクリミアをウクライナに編入しました。クリミアこそ露土戦争でロシア帝国が勝ち取ったロシア固有の領土と言えます。ウクライナ南部も同じです。
こうやって話を聞いてみると、ウクライナ紛争はプロパガンダやフェイクニュースとは全然違う性質のものだと分かると思います。本来、旧ソ連のロシアとウクライナの内輪の争いであり、それ以外の国々が関与するべきではないと思います。そして戦争ではなく話し合いで解決するべきと思います。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
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