「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ポーランド・ウクライナ国境封鎖問題が再燃<ウクライナ紛争2024.2.10

2024-02-10 20:40:14 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

運送業者のポーランド・ウクライナ国境封鎖抗議は、解決しました。
先月、一旦封鎖は解除されました。
ところが❓

2024.02.9
ポーランド農民がウクライナ国境封鎖、ポーランド農業相も農民の行動を支持
https://grandfleet.info/european-region/polish-farmers-close-border-with-ukraine-polands-agriculture-minister-supports-farmers-actions/

「欧州議会がウクライナ産農産物や加工品に対する輸入関税の停止措置延長を支持」したため、ポーランド農民が国境封鎖の抗議活動を始めました。

『「9日から国境を封鎖する」と発表していたが、予告通りシェギーニ検問所、ラーヴァ・ルーシカ検問、ヤゴディン検問所で封鎖が始まった。』

この問題は、今回決定したのは「欧州議会の国際貿易委員会」です。この案が5月の本会議で可決されると期間が2025年6月まで延長されることになります。

ポーランドの個人経営の農民ら加盟する労働組合(Solidarność/連帯)の1日の声明
「我々の忍耐力は限界に達した」
「ブリュッセルの決定は受け入れがたい」
「ポーランド当局の消極的な姿勢によってゼネストを宣言する以外に選択肢がなくなった」

ポーランドのチェスワフ・シェキエルスキ農業相
「ウクライナを含む非欧州市場からの過剰な輸入を制限したいという農民らの要求は正当化される」
「ウクライナと国境を接する国々はEUの決定によって最大の被害を被った」

2023年の総選挙でそれまでの政権与党の「法と正義(PiS)」が敗北したのは、農民や運送業者の支持を失ったからだと思われます。
https://jp.reuters.com/article/idUSL3N0YF0IE/
民主主義勢力が勝利したというのとは違う側面があります。政権を失った「法と正義」は、極右「コンフェデラツィア」(政党)を表に出して去年の11月から、運送業者による国境封鎖を(隠れ)指導しました。
やっと、それが解決したと思ったら今度は、農民が反乱を起こしました。
これは、現在のEU寄りの与党「市民連立」に対する抗議でもあります。

『EUの矛盾した政策がヨーロッパの農民の反乱を招いた<ウクライナ紛争2024.2.7』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/08920919643baa19d381e66642b70351

ウクライナからEU域内へのウクライナ農産物だけが理由ではありませんが、現在EU各国の農民のEU政府への抗議活動がEU全域で行われています。

EU政府は頑なにウクライナ支援政策を続けようとしています。しかし6月のEU本会議での採決に向けて抗議活動は継続すると思われます。

ポーランドの場合は、政府の閣僚である農業相や野党である「法と正義(PiS)」・極右「コンフェデラツィア」(政党)・法と正義を支持するポーランド大統領のバックアップがあります。
ポーランド政府が、どうこう出来る問題ではありません。
ポーランドの国益をかけた一大闘争になりつつあります。

ハンガリーやスロバキアの農民も抗議活動に加わるかもしれません。この3か国はEUの政策に反して去年ウクライナ産農産物の禁輸処置を発動しました。
これに対してウクライナは、WTOに提訴しています。

今後、どうなるか不明ですがウクライナの農作物問題は、EU全域の農民の生活問題になっています。

それでも尚、EU政府は不公平なウクライナ優遇政策を続けるのか❓
そんな政策を続けたらEUの個人経営の農家が全滅しかねません。全滅するくらいなら!と抗議活動が起きています。

特にポーランドでは抗議活動が激しいです。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


アウデイーイウカのバラバシ市長が防衛困難を訴える<ウクライナ紛争2024.2.10

2024-02-10 20:38:30 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ東部アブデーフカの防衛困難に 露が攻勢「多方向から押し寄せ」
2024/2/9 09:03
https://www.sankei.com/article/20240209-GF5V5CODBFMKTJLESHACLWGWXA/

バラバシ市長の発言は2月8日のものです。
アメリカのワシントン・ポストは現場の小隊長や大隊長の声を伝えています。
これまで繰り返し指摘されてきたように一番の問題は、兵力不足です。

アウデイーイウカについては危機的という状況を超えて壊滅的と言う方が近いと思います。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/audi-iuka-urban-battle-russian-forces-invading-northeast-of-city-expand-foothold/

市街への補給路である幹線道路O-0542から市街西側を南に下るインダストリアル・プロスペクト通りまで500メートル少々の地点までロシア軍との戦闘エリアが迫っています。インダストリアル・プロスペクト通りまでロシア軍が進出してしまえば、市街への補給路がなくなります。後は農道のような細い道か畑を横切るしか外部との連絡手段は、なくなります。補給路が封鎖される寸前にあります。ロシア軍の市街地北部の進撃の速さからすると時間の問題のように見えます。

インダストリアル・プロスペクト通りをロシア軍に封鎖されてしまえば、補給が困難になるだけでなく市街地で防衛戦を戦っているウクライナ軍は、撤退する道を失い撤退すら出来なくなります。そうなればロシア軍は戦う必要すらありません。市街地を包囲してウクライナ軍が「日干し」になるのを待てば良いからです。日干しになる前に降伏するとは思いますが・・・・・

これがアウデイーイウカを取り巻く戦況です。もう変えようがないと思います。増援部隊を組織して送るには1~2週間はかかるでしょう。その前に道路は封鎖されると思います。

このような現地の窮状を放置して、首都キーウでは総司令官の交代人事をやっていました。
色々キレイ事を言っています。
ほぼアウデイーイウカを見殺しにする考えのようです。そうでなければ、政争は止めて援軍を大至急送り込んでいたでしょう。その時間は去年の12月から十分ありました。
その間、政争を続けて放置してきたわけです。

ゼレンスキー氏と大統領府のメンバーにとって大事なのは、戦争の勝敗でもウクライナの運命でもなく自分たちの権力の維持のようです。

レクサンドル・シルスキー新最高司令官の仕事は、アウデイーイウカ陥落の後始末になりそうです。

東部戦線全域でロシア軍が攻勢をかけウクライナ軍が劣勢の戦いを続けているのは、東部方面軍司令官であるシルスキー将軍は、良く知っているはずです。アウデイーイウカの危機的な状況も知っているはずです。
有効なことは、何一つしていません。単に首都の政権抗争に参加していただけのようです。
そうでないなら直ちに手を打ってアウデイーイウカの陥落を防がなければ、なりません。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
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2024欧州サッカー>チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦とほかの日本人選手<2024.2.10

2024-02-10 20:35:08 | サッカー

決勝トーナメント1回戦第1試合
2月14日
ライプチヒ(ドイツ)VSRマドリード(スペイン)開催地ライプツィヒ
コペンハーゲン(デンマーク)VSマンチェスターC(イングランド)開催地コペンハーゲン
2月15日
ラツィオ(イタリア)VSBミュンヘン(ドイツ)(スペイン)開催地ローマ
パリSG(フランス)VSRソシエダード(スペイン)開催地パリ
2月21日
インテルミラノ(イタリア)VSAマドリード(スペイン)開催地ミラノ
PSV(オランダ)(フランス)VSドルトムント(ドイツ)開催地アイントホーフェン
2月22日
ポルト(ポルトガル)VSアーセナル(イングランド)開催地ポルト
ナポリ(イタリア)VSバルセロナ(スペイン)開催地ナポリ

富安選手のアーセナルは、2月22日がポルトガルのポルトとの第1試合です。多分、アーセナルが勝つと思います。

鎌田大地選手のラツィオはドイツのBミュンヘンとの試合です。鎌田大地選手は多分ベンチかベンチ外だと思いますのでその意味でもどっちでもいいです。ラツィオは今シーズンは不調ですので、順当に格上のBミュンヘンが勝利すると思います。

久保建英選手のRソシエダは、2月15日敵地でパリSGとの対戦です。格上のパリSGが圧倒的に有利です。久保君の活躍次第ですね❓
短期決戦ですから一発がないわけでは、ありません。
格下のチームが固く守って番狂わせも時々あります。
そのケースに期待ですネ❓

今季不調なのが、ラツィオの鎌田大地選手です。イタリアの戦術に全然合いません。最近はベンチかベンチ外が多いです。もう終わっている感じなのでシーズンオフは移籍先探しです。イタリアのサッカーは日本人には合わないと思います。一番フィットするのはドイツで、次はプレミアだと思います。スペインも難しいですね。久保君は特殊な例だと思います。ドイツかイングランドで移籍先を探してほしいと思います。個人的にはドイツでは2番目のドルトムントからオファーがあったのですから、ドルトムントのオファーを考えるのが良かったような気がします。

今季、蘇ったのがモナコの南野君です。フランスのサッカーに全然適応出来ませんでしたが、今季から監督が変わって生き返りました。やはり移籍するにしても移籍先の監督の戦術には注意するべきだと思います。

特にドイツで頭角を現した選手には、向く国と向かない国ははっきり傾向があります。一番特殊なのがイタリアで、その次がスペインです。日本人が適応しやすいのは、ドイツとイングランドとはっきり傾向が出ています。どこでも移籍すればいいというものではないと思います。

イタリアなら守備の選手です。守備の選手が技術を磨くには、いいリーグだと思います。富安選手がその好例で中堅クラブのボローニャで3シーズン腕を磨いて、プレミアの名門のアーセナルに移籍しました。ケガから回復していれば、右サイドバックのレギュラーです。

遠藤航選手もリバプールに急遽移籍しましたが、アンカーのポジションでレギュラーを獲得しました。クロップ監督の3番目の選択肢だったようです。1番と2番が獲得できなかったので遠藤航選手を獲得したようです。結果としてリバプールはアンカーの選手を補強できましたから移籍は、双方にメリットがありました。

今シーズン一番好調なのは、オランダのNECの小川航基選手だと思います。ここまでリーグ戦7得点公式戦10得点と好調です。
26歳で186cm80kgと年齢と体格を考えると日本代表のストライカー候補だと思います。
お◎カの誰とは言わない代表監督は❓
小川君を招集しないで、オランダでレギュラーでもなく1得点しかしていない上田綺世を呼びました。後半途中出場用の選手ですよ❓
もう一人呼んだのがモナコの中村敬斗です。こっちも結果は出ていません。上田と違い先発で起用されていますけれど。
それにしてもクラブで結果を出している古橋や小川航基を招集しないのは、あり得ないと思います。
準々決勝のイラン戦は、上田綺世は単にピッチ上にいただけでした。
森保一さんは、えこひいきがひどいか認知が来ているのかどちらかでしょうね❓
到底代表監督など無理だと思います。
しかし責任を問う声は、全然ないようです。

『量産態勢に入ったNEC小川航基。“ケチャドバ”の匂いを漂わせて公式戦10発。「みんなが僕のことを見てくれるようになった」【現地発】』
2024年02月07日
https://www.soccerdigestweb.com/photo/id=147466

とは言え、ここで結果を出すと小川航基君にはドイツとプレミアから声がかかりそうです。今季はしっかり結果を出してほしいですね❓
順調にいけば、次のWカップのエースストライカーだと思います。お◎カ監督と言えどもドイツかプレミアのクラブで結果を出せば、理解できると思います。

上田綺世と中村敬斗の比較では、途中出場要員の上田とレギュラーの座を掴みつつある中村敬斗とでは勝負があった感があります。同じ結果が出ていなくても先発出場しているのは、実力の証明でしょう。

『“17歳でJデビューの天才”が1年で構想外…それでも中村敬斗23歳が森保Jで序列アップした理由「三笘選手がいるのに…素直に嬉しい」』
posted2024/01/30 17:03
https://number.bunshun.jp/articles/-/860505

中村敬斗君は日本人には珍しい「自分の実力でのし上がる!」と言う考えがはっきりしている選手ですから「のし上がれる」かどうかは、分かりませんが期待感はあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97

プレミアの下位のクラブですけれどルートンに移籍したDF橋岡大樹(24)にも頑張ってほしいと思います。中々プレミアのクラブから獲得してもらうチャンスは少ないです。チャンスを得たならしっかりそれをものにしてほしいと思います。ベルギーのクラブからの出世ですから、これも例が少ないと思います。運が良かったと言えます。格安予算でほどほどの品質を求めるルートンの希望に合っていたのでしょうね❓
ルートンが1部残留に成功すれば、お手柄!です。


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


ウクライナ軍のザルジニー総司令官の更迭を発表<ウクライナ紛争2024.2.9

2024-02-10 08:12:27 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ大統領、国民に人気の軍総司令官更迭 米「決定を尊重」
Tom Balmforth、Olena Harmash
2024年2月9日午前 8:13 GMT+933分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/DWNY6MX32FPXPACQLVKTVYXVXU-2024-02-08/

去年の11月以降、すったもんだしていましたがやっとウクライナ軍のザルジニー総司令官の更迭を発表しました。
この件に関しては政争絡みでゼレンスキー氏が、かなり悪く言われていました。

しかしすっきりと更迭して後任には、陸軍のオレクサンドル・シルスキー(最高)司令官を任命しました。シルスキー大将は、キーウ攻防戦とハルキウ州反撃作戦を指揮したウクライナ軍では最も実績のある部隊指揮官です。陸軍の最高司令官でもあり、東部方面軍司令官も兼任しています。

ザルジニー総司令官に関しては世間の評価は絶大なものがあります。しかし、本当にそうなのかと言うと2023年のザポリージャ州反撃作戦では、完全にロシア軍の防御力を誤認し結果として反撃作戦は、頓挫して終わりました。またザポリージャ州反撃作戦の指揮官にも似たような部分があります。敵状認識を完全に間違えていました。ザポリージャ戦線では、ロシア軍の第1次防衛ラインを突破したならその後の防備は薄いという内容をテレビ番組で発言していました。その発言の通りなら去年のうちにトクマクを攻撃していたはずです。現実には、第2次防衛ラインでロシア軍に進撃を阻止されて、結局そこから前進することは出来ませんでした。

同じ内容が参謀本部にも報告されていたと思います。このような事はウクライナ軍の各方面であったと思います。参謀本部も大統領府もその報告により広報を出すわけですから、現実の戦況とは違うことになります。

さらに問題なのは、参謀本部と国防省にサボタージュ類似の行動が多々見られることです。

まず前線であれほど兵力不足が起きているのに軍事委員会(徴兵組織)は、一向に動きません。軍事委員会の幹部で広範囲な汚職が発覚し、幹部全員の首を切ったことに対するサボタージュです。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/reason-for-dismissal-of-commander-in-chief-zarzhini-to-review-last-years-tactics-that-failed-to-produce-results/

そして国境警備隊やウクライナ軍の管理・補給部門と前線の兵士の配置のバランスが適正であったかどうかの問題の浮上しています。
(賄賂を取って)前線に行きたくない兵士は後方勤務や国境警備の方に振り向けていた疑いが浮上しています。(やたら、こっちの方の人数が多いようです。)
だから前線の兵士は数が全然不足し休暇もなく部隊のローテーションも出来ていない可能性があります。
これは、明らかに参謀本部の問題です。参謀本部を統括しているのは、ザルジニー総司令官です。全体の作戦指揮能力にも疑問があります。加えて管理能力にも相当問題があります。
果たして世間で言われているほど有能であるのかは、かなり疑問があります。もし兵力の配置を恣意的に歪めていたのであれば、職務怠慢は著しいことになります。

国防省にも大問題があります。
去年の12月に「ドローン事件」が発覚しました。
製造された2万6,000機のドローンが前線に輸送されないまま倉庫で放置されているのが発見されました。
だれが何の目的でやったのかは不明ですが、前線でドローンが不足して困っているのにこのようなことをした輩がいます。
賄賂をもらえないからそうしたのか❓
サボタージュしたのか❓
横流しをするつもりで放置(隠匿)しておいたか❓
どれかでしょう。

はっきり言って腐敗と汚職が一番ひどいのが国防省とウクライナ軍だと思います。2014年から戦争が続いている間に大きな権力を持ち、伏魔殿化していると思います。
砲弾をめぐる巨額の汚職が2件発覚しています。
これは、氷山の一角にすぎません。

ゼレンスキー氏がウクライナ軍と国防省に蔓延る腐敗や汚職と戦い、効率的な組織に立て直すのは気の遠くなるような大事業と言っていいと思います。

しかし、それをやらなければウクライナは、いつまでたっても腐敗と汚職の蔓延った腐りきった国(社会)のままであろうと思います。

そのような旧悪を断ち切るには、国防省とウクライナ軍の相当な数の幹部を首にしなければならないと思います。

想像するだけで大変なことを成し遂げなくてはなりません。諸々考えるとゼレンスキー氏の決断は正しいと思います。まだまだ腐敗した怠慢な幹部はいるはずです。この際全部まとめて首にするべきですね❓

その上で軍事は、参謀本部に任せるべきだと思います。作戦に口出しするのは、止めるべきだと思います。
ウクライナ軍や国防省がこんな調子では、ウクライナ国民が国外に逃げ出すのも当然だと思います。

果たして、どうなるのか❓
と言って全部上手く行ってもロシアに勝つ見込みは少ないと思います。それを踏まえて冷静な判断をウクライナ国民のために願うところです。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


2024アメリカ大統領選>相当危なっかしい候補者たち<2024.2.10

2024-02-10 08:10:28 | アメリカ合衆国

バイデン氏また言い間違え、独首相を混同 高齢不安増す可能性
ロイター編集
2024年2月9日午前 1:10 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/Z3O22FLNDNOI7L6Y4IGMEFMYBE-2024-02-08/

仏大統領は「ミッテラン」 バイデン氏、また失言
2024年02月07日07時23分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020700298&g=int
バイデン氏、ゼレンスキー氏に「ウラジーミル」 露大統領と間違える? 言い直し臆測
2023/7/13 11:15
https://www.sankei.com/article/20230713-INRYHTNQBFJSLD4BCSAH3NRQL4/?555986
スウィフトさんの名前混同 81歳バイデン氏、高齢懸念
2023/11/21 09:59
https://www.sankei.com/article/20231121-D75EIRVJPBI5ZEM3XKEDI7SFJ4/
バイデン氏、仏大統領の名前を「ミッテラン」と言い間違え 高齢問題再燃も
2024/2/7 11:48
https://www.sankei.com/article/20240207-SJBE6MV3IJJC7NF54YMXNKDJNE/

以前からバイデン氏の人名間違いは、たびたびありました。しかし去年から、それが酷くなりました。
2月7日
ドイツのコール首相⇒正解:ドイツのメルケル前首相
2月4日
フランス大統領(1995年に退任した)ミッテラン氏⇒正解:マクロン大統領
2023年11月20日
(人気歌手)ブリトニー・スピアーズ⇒正解:テイラー・スウィフト
2023年7月12日
(横に並んだウクライナのゼレンスキー大統領を・・)
「ウラジーミルと私は」⇒正解:ゼレンスキーと私

これは最近ニュースになった一例です。
記憶や頭脳の働きに問題がある人が、名誉職的な仕事をするのは構わないと思います。誰かおつきの人が見守ってあげれば、いいことです。
しかし、それがアメリカ大統領である場合、何らかの問題が生じるケースも出てくると思います。普通は、そのような人をアメリカ大統領にするのは止めるべきだと思います。

トランプ氏もよく間違えます。
バイデン⇒オバマ

これは、意図的に個人的な恨みのあるオバマ氏をこき下ろすためです。バイデンなど眼中にない!と言わんばかりです。他でも多少あるようですが、バイデン氏ほどはひどくありません。

どう考えても2024年アメリカ大統領選挙は、世界にとって大変な行事になりました。

記憶力や思考力に欠陥を持つ人が(誰とは言いませんが❓)アメリカ大統領に就任したら❓
4年そのままですよ❓

※一応
ブリトニー・スピアーズ
1990年代末から2000年代半ばにかけて、アメリカのポップシーンを代表する女性シンガーとして活躍した:2019年からは事実上主立った音楽活動を停止している。

テイラー・スウィフト
グラミー賞を12回受賞
今、超売れっ子の34歳の人気女性歌手

「ウラジーミルと私は」
ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン
プーチン大統領のファーストネームとの混同と思われる

「ミッテラン」
1995年フランス大統領退任:1996年死亡
28年前の話です。
フランス歴代大統領
https://www.afpbb.com/articles/-/3319606
ミッテラン~シラク~サルコジ~オランド~現職マクロン

※私が危惧するのは、東西冷戦時代から記憶と思考がアイドリング状態にあるのではないか❓と言う点です。
まあ❓
「ウラジミール」をゴルバチュフとかブレジネスと言わなかったのは、良かったと思います。(悪化の傾向は見られるが、重度ではない❓)

※もっと心配な点があります。
バイデン氏の愛犬のシェパードがホワイトハウス内で10回以上、嚙みつき事件を起こしました。その後、やっと愛犬をホワイトハウスからどこかに移動しました。
正常な人間なら2~3回事件が起きれば、そうすると思います。そして、それを放置した夫人にも疑問があります。

※結論
バイデン氏は、相当危ないです。(何が❓言いません!)
トランプは、まだ大丈夫だと思います。


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/213c96513504dc77bce3a248112c2b72


2024.2.10>世界のニュース拾い読み

2024-02-10 08:07:16 | 世界のニュース拾い読み

ロシア、ポーランドやラトビアに侵攻するつもりない=大統領
ロイター編集
2024年2月9日午前 9:21 GMT+930分前更新
https://jp.reuters.com/world/security/UIQJAMNKO5IAPORZRYP6Y3GYRA-2024-02-09/

イラク、連合軍空爆で自国任務は終了に向かう=報道官
ロイター編集
2024年2月9日午前 1:13 GMT+95時間前更新
https://jp.reuters.com/world/security/AKH5F6GXVRPCHHUOLHJZMGXOWU-2024-02-08/

イスラエル軍、ガザ南端ラファ爆撃 避難民100万人 米「支持せず」
Nidal Al-Mughrabi、Humeyra Pamuk
2024年2月9日午前 6:04 GMT+911分前更新
https://jp.reuters.com/world/us/ATXPJJVAJ5KODKC4XTIV5FXBXA-2024-02-08/

ガザ戦闘4カ月で死傷・行方不明者10万人(共同)
2024/2/6 11:00
https://www.sankei.com/article/20240206-HUYGXQ6NBZOFFK4YHKZH4MGHPQ/

ガザの孤児・保護者いない子ども、推定1万7000人超 ユニセフ
2024年2月3日 17:32 発信地:ジュネーブ/スイス [ スイス ヨーロッパ パレスチナ自治区 イスラエル 中東・北アフリカ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3503524

攻撃受け車両に取り残された6歳少女、救助隊と共に消息絶つ ガザ
2024年2月7日 22:50 発信地:ラファ/パレスチナ自治区 [ パレスチナ自治区 イスラエル 中東・北アフリカ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3504179?cx_part=top_category&cx_position=3

スウェーデン、ノルドストリーム爆発の捜査中止
Johan Ahlander、Anna Ringstrom
2024年2月8日午前 2:19 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/EL63Q77JO5M3ZHZMZUBO2QMZLI-2024-02-07/
昨年のノルドストリーム爆発、ウクライナ軍高官が調整役=米紙
ロイター編集
2023年11月13日午前 9:35 GMT+93ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/7RTIILWL75PJFCXHPGBCP6YGW4-2023-11-13/

ウクライナ退役軍人相が辞表 事実上の更迭
2024/2/6 07:54
https://www.sankei.com/article/20240206-T6PLMAVZ2NLLLJZHF5WQHDWUME/

アゼルバイジャンで前倒し大統領選で現職アリエフ氏が「圧勝」で5選果たす
2024/2/8 08:43
https://www.sankei.com/article/20240208-UAWRN7IZCFIV3J5QNSQSWZRGL4/

総選挙前日に爆発、28人死亡 候補事務所周辺2カ所―パキスタン
2024年02月08日01時09分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020701085&g=int

「光栄なこと」 大山十五世名人越えで―藤井八冠
2024年02月08日21時09分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020801253&g=soc

ベスビオ火山噴火で炭化した巻物、文章を初めて解読 断層撮影やAI駆使
2024.02.08 Thu posted at 15:52 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35215020.html

ドジャース開幕戦ツアー発売 大谷ら所属、2試合観戦は72万円―JTB
2024年02月08日20時30分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020801216&g=eco