時事通信(5月25日付)より
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「おかくず」利用し火力発電 =8月開始、CO2削減 関西電力
関西電力 <9503> は、製材時に発生する「おがくず」や「かんなくず」を固め円筒状に細かく加工した木質ペレットを、8月中旬から京都府舞鶴市にある火力発電所(出力90万キロワット)で石炭に混ぜて燃料とし、本格的な利用を開始する。石炭だけを使う場合の2%に相当する、年間約9万2000トンの二酸化炭素(CO2)排出量を削減できるという。
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木質ペレットは、おがくずやかんなくずを乾燥・粉砕し、圧力を加えて、直径6~8ミリ程度の円筒状に加工したもので、カナダのヒューストンペレット社から年間約6万トン輸入するようです。
もしコンテナ等で輸入できたら、舞鶴港の取扱貨物増加にもつながり良いのですが、
果たしてどうなるか。