きたのさわ夜間歯科【女医のブログ】

札幌の女性院長の歯科勉強会道中記,審美入れ歯治療の話,趣味(ジャズピアノ・ボーカル/ガーデン/絵など),ほか徒然な話題。

H31年スタート。

2019-01-25 02:00:41 | 日記


札幌南区のセラミック審美/目立たない入れ歯/専門的矯正治療の「きたのさわ夜間歯科・矯正歯科」の公式サイトへ⇒

早いもので、H31年ももう一か月が過ぎようとしていますね。 
お正月休みにテレビを見ていたら、ニュースで「ホテル・マリオットの宿泊客の旅券番号が流出」とのニュースがテロップが流れていました。あのホテルは普通のホテルと違うので狙われたんだなー、とすぐさま思いました。どういう風に違うかと言いますと、どの海外都市でも必ずの様にミッドタウンの真ん中辺りに建っているホテルなんです。当然、宿泊料金も高いんです。1泊400ドル以上です(笑)↓

建物外観的には、普通のホテルなんですよね。ただ、便利さと安全性で、「マリオット」に泊まるわけです。だから、ビジネス関係のお客さんが多く、観光のお客さんはあまり見かけません。
私も、学会で滞在するニューヨークやシカゴでは特に安全性のために、料金には涙をのんで利用する時もあります。

お正月の札幌の街並みは例年通りで、街に商の松飾はあれども特別変わった景色もないなーと、所用で歩いていると、地下歩行空間の脇で、踊りながらバイオリンを弾く青年とグリーンに塗ったサイレント芸のお兄さんが大道芸をしているのを発見。子供には、まあまあウケていましたねー↓
 

去年のヒヤシンスの水耕栽培はちょっと難ありで、例年ならお正月に丁度よく間に合うはずなのに、今回のは早く咲いてしまい、お正月の窓辺は観葉植物でかざることに(笑)毎年同じころに球根を買い、栽培を始めるのに去年の暖冬の影響か、12月に咲いてしまったようです・・・。

さて、お正月休みは何をしたかというと、年末の残りのシャンペンを飲みながら、今年のピアノ弾き語りのコンサートのドレスの丈詰め・サイズ直しをしました↓

ドレスのウエストは、大抵60センチくらいなので、そのサイズに合うようにコンサート間近になると、ダイエットをします(笑)
私としては自分のウエストなんか少々太くてもいいのですが、ドレスというものはどうしたことか、必ずウエストがキュッと締まるデザインになっているのです。ウエストを広げると、デザイン的にバランスがくずれるので・・・。あれこれ文句を言いながら丈だけをのんびりとつめる作業です(笑)

今年も大雪で飛行機が止まり、千歳空港では2泊も足止め泊を余儀なくされたお客さんがいたみたいですね。1泊は経験がありますが、さすがに2泊ともなると、風邪を引きそうで怖いです。

ある歯科雑誌に載っていたアメリカ留学生の記事にアメリカ人の歯科医はたくさん麻酔をする、という記事がありました↓

私もアメリカで勉強し始めたころはそれに驚いたものでしたが、10年も通ううちにアングロサクソン系の人種と日本人の蒙古系の人種の体格の違い、粘膜の厚みの違い、エナメル質の厚さの違いを理解できるようになり、一概にアメリカ方式に飛びつくのは危険だということがわかるようになってきましたね。
当時のアメリカでは、細菌に汚染された歯肉は全部切除していましたが、疑問を抱いた私はその術式をやらなかった記憶があります。とある有名な国内の歯周病医が、歯周病のアメリカ式手術を施行なさったところ、術後に患者さんからの歯がしみるという感想に、後悔しているとおっしゃったのを覚えています。

アメリカ人のエナメル質はぶ厚く、多少のことではしみないらしいです。中国人のエナメル質も厚く、前歯の虫歯が見えるのは日本人で、中国人と見分けられるという話もあります。その歯周病医は有名な先生で、良く不満足な症例のスライドまで見せて下さって、偉いなと感心しました。有名になってしまうとなかなか不満足例は発表しにくいものでしょうに、逆に感心しました。その後、その先生は更にご高名になられましたね。その先生を慕う歯科医は大勢います。治療が上手というのもありますが、信用のおける人柄ということでしょうか。

あ、そうそう今月は映画も観ました。「Queen」のボーカルの半生の映画で、そう、ボヘミアンラプソディーです↓

超満員ではありませんでしたが、結構の入りでした。興業成績が100憶をこえたとか?友人は2回もいったというので、そういう人が多かったのでしょうね。音楽も素晴らしく感動的な映画でした。

ニュースといえば「角の栄子」さん、なにかフランスで賞を貰ったそうでニュースになりましたよね↓

魔女の宅急便の作者だそうで、84才を越えているのに朝10時から3時まで仕事として漫画を描くそうなんです。小さい時にお母さんを亡くして以来、想像の世界で悲しみを紛らわせてきたそうです。本当のお母さんがいない人のお手本の様な人ですね。

自宅の観葉植物は早くも春を感じたらしく、芽を伸ばし出しました。花でも咲くんでしょうか(笑)↓


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