きたのさわ夜間歯科【女医のブログ】

札幌の女性院長の歯科勉強会道中記,審美入れ歯治療の話,趣味(ジャズピアノ・ボーカル/ガーデン/絵など),ほか徒然な話題。

学会とジャズピアノ発表会

2016-06-23 21:40:25 | 日記

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今年も札幌から東京の「日本顎咬合学会」に行ってまいりました↓



いつも勉強会は一人で出かけますが、この学会は審美歯科や矯正歯科も含めた総合の学会なので、当院の副院長も参加しました。
昨今は、ストレスの多い社会なので、かみ合わせの不具合からくる歯や顎の痛みが多くみられ、私の歯科クリニックにも「前医では治らなかったので」とおっしゃる患者さんが増えました。
この間も、遠くから高校生の患者さんが「顎が痛い」とお見えになり、お母様も心配して「うちの息子の症状は、矯正治療も出来る歯科医院でなくては治らないと思い来ました」とおっしゃられていました。初診にて簡単な噛み合わせ調整と開口練習を行い、後日再診時にお見えになった息子さん曰く「この歯科医院から帰ったその夜の内に、痛くなくなりました。」とのことでした。そのお母様は「実は私は、現在は診療していませんが歯科医なんです。」とのことでした。本当にいろんなことを勉強しておいてよかったと思った瞬間でした。回りからも「先生、そんなに勉強しないで、さっさと、歯を削ってしまえば、いいんじゃないの?」と言われたものでしたが。

学会時の東京はちょうど「日枝神社」のお祭りの日で、休憩中に行列を見かけました↓


札幌にも「札幌祭り」がありましてリラ冷えの中での札幌祭りも良い感じですよ↓


「顎咬合学会」の講演は、ビル内のたくさんの会場を使用して行われるため(国際フォーラムは広いんです)、あちこち、駆け回り聴講しつつ、商社展示のブースも回り、おしゃれな白衣と抜歯のための新製品やマイクロ眼鏡を購入しました。さらに、マクレガー先生の話も聞いて最後に「最新デジタル入れ歯」の講演内容をメモしたら、クタクタになりました(笑)。

あまりも疲れると、寝れなくなるので銀座にあるいつものジャズのお店で食事することになりました↓

この日は、なんと札幌のジャズシンガーの「黒岩静枝」さんが出演していてラッキーでした。1時間も前から出番を待ち、あらわれた彼女の歌は絶品、素晴らしいのひとこと、69才になられたとのことでしたが「人生は70才からがおもしろい」とかで、元気をもらいました↓


よせばいいのに、もう一軒なじみの赤坂のラテンライブのお店に出かけました↓

きれいな女性のお客が来ると「歌を歌われる方ですか?」と聞かれます。それなりの方には、何処かでお会いしたような?というのが、お決まりの挨拶みたいな?お店です。
本日のサックスの方は、80才を超えているそうで、背中もシャンとしていました。どれだけの努力をしているんでしょうか?サキソホンを首に下げるだけでも大変なお年なんじゃないでしょうか?↓


次の日に訪れた六本木の「ミッドタウン」近くにあるジャズクラブでは、スタンダードの曲が聴けました↓

現れたピアニストの方も、同様に80才をこえているそうでベテランシリーズ?でした。そのピアノのタッチの正確さプラス音色の美しさ!!!素晴らしかったです。

ジャズのボーカルは、若いうちはダメなんだそう?で、東京学会の翌週の札幌での「ヤマハの発表会」でピアノジャズ弾き語りを無事終え、会の係の方から「歯科のお仕事もあるのに、見事、先生ワールドでした」と言われました(笑)↓

これって喜んでいいのかしらん???

華のある演奏は、次回の課題となりましたが(笑)、出演者には、今年は小さなバックが記念品として渡されました↓

今年初めて出演した青年が、早速、自分の楽譜をそのバックに入れていたのが、微笑ましく、そうよね、初めての発表会の記念品て嬉しいものよね!とうなずく私でした。

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