「札幌南区/きたのさわ夜間歯科・矯正歯科」女性院長のブログ

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プライムタイム

2015-03-04 18:54:23 | 日記

札幌南区/若見え。審美入れ歯の「きたのさわ夜間歯科・矯正歯科」へのリンク⇒

ヒヤシンスは2度も3度もおいしい?
10月の末に購入したヒヤシンスの球根水栽培にしてお正月に「きたのさわ夜間歯科・矯正歯科」の受付に飾るつもりでした。なんとかピンクの花が咲いて1月の仕事始めに間にあいました↓。



そのあと、1番花の下の方から2番目の花がでてきて、満開になりました。ここまでは毎年のことなので、驚かなかったのですが、2月にはいってから咲きはじめたブルーの球根が咲きはじめ、1番最後に咲いたのは なんと青と白の絞り咲きだったんです↓。


え、え??こんなに綺麗だったの??
もしかして咲かないの?などと思ったぐらい遅咲きでしたが、人生も最後に大きくなくてもいいから、精一杯綺麗に咲けたらいな? と思いました。

人生といえば、神谷美恵子氏は「人生の生きがいは、葛藤から生まれる」と書いておられます。
「神谷美恵子」について↓。


神谷美恵子といってもご存知ないかたが多いとおもいます。先日の日曜日、札幌市内の本屋さんで彼女の特集の本がでたので、買いました。なんでも、彼女の生誕100年記念の出版だそうです。
どうしてこの方を存知あげているか?というと、、、実は私、歯科大学の他に、札幌の英文科短大も卒業しているのですが、その当時の教授が「神谷美恵子さんって知ってる?」と廊下で話しかけていらっしゃったのです。誰?だれ? 当時は初めて聞くお名前だったのです。大学の英語の先生で、医師でもある女性って何者??????
みすず書房だけで出版されているとお聞きして、さっそく読んでみました。未だに、その先生がどういう意図で、そんなお話をされたのか?わかりません。が、社会人入学をして、朝7時には大学前の喫茶店に入り込んで、リンパが腫れるほど重い英語の辞書と格闘し、英検準1級の筆記試験には合格したものの、社会の何者でもない私に光を与えてくれたのかもしれません。その先生の試験は1度、85キロスキーマラソンにつれあいと共に出場して完走はしましたが、その翌日に試験だったので、夜行列車の寝台で爆睡したため、落としたことがあるのに、気にかけてくれていたんですね。
なにか、随筆のような日記のような本でした。

一番印象に残っているのは、勲章を午後から、貰いにいくことになっていたので、息子とピアノの連弾をしたの、くだりです。私なら、大騒ぎでピアノは弾けても、連弾を楽しむ余裕はない と思うからです。なんて凄い女性なんだろと思ったのです。息子さんは、1人は東大、もう1人は京大です。
彼女は 生きがいは葛藤のあとにくる、と書いています。医師になり、ライ病の隔離病院に精神科医師として、大臣のお父さんの反対をおして、通われた方です。
ご子息によると、お父様はえらい方なのよ、と彼女から、聞いてはいたが、母上がそんなに 偉い方とは、知らないでいたそうなんです。なんという謙虚さでしょう。
彼女の残した言葉に 生きがいは葛藤のあとにくるというのがあります。
こんなにすばらし女性なのに 万年平教授の夫のお弁当をつくり、生活費のために 英語の派遣講師を続け、休む暇なく働きつづけ、65才でなくなったのは残念とは、英文科の先生の感想です。
でも、彼女は好きでやっていたのでしょうし、いいんじゃないか?とおもいます。
彼女いわく、人生を主体性をもって生きたいのなら、ひとりでいる時間を上手につかう方法を身につけるべきと。。。彼女は、ジュネーブに住んでいたので、フランス語で考えるほうが楽というし、コロンビア大学もでているので、遠いところの人よね・・・と、かたずけずに自分の自由時間の使い方を反省したい。

いま、わたしは自由時間にヒヤシンスを育てているが、ヒヤシンスは1度咲いてもあとからもう1つ花が咲きます。先に咲いた花は「北の沢夜間歯科・矯正歯科」の受付けに飾りますが、2度目の花も結構きれいに咲きます。神谷美恵子さんはお子さんが大学に入られたあとはフーコーの翻訳本をだしたり、ライ病の病院で精神の治療をなさったみたいなんです。

子育てが終わって、ほっとはしたが、思ったよりその評価が低くって、私の人生って?と嘆いている女性陣へ。歯にお金をかける。特に、艶白のセラミック歯にすると若く綺麗に見えるので、大変お勧めです!! 前よりもっと綺麗になり、後半の人生を謳歌できるのです。どんどん、患者さんが若くなっていかれるのが 女性歯科医師としては楽しみです。

このごろでは、「健康保険の入れ歯と自費の入れ歯では、ものすごい違いがあるそうですね?」と患者さんの方から、言っていただけるようになりました。
遠くから、歯科インプラントの代わりにと、おいでの方もいらっしゃいます。「入れ歯と分からないようにしてほしい」という患者さんも多くなりました。札幌近郊の北広島や、南区藤野からという方もお見えになります。
2度目の人生を託されていると思うと、気合がはいります。
後半の人生を こんなはずではなかったとは思いいつつもなんとか意味ある人生を送りたいという女性、応援しています。

2度目の人生で思い出しました。
札幌市民ホールでの怒髪天のコンサートの話を。

その日は、遠くからタクシーで「どうしても長生きの入れ歯をお願いしたい」と患者さんがみえになり、現在80歳になられて、1度70歳のときに総入れ歯をおつくりしているのですが、遠くに引越しされて近くの歯科医院で調整してもらいながら、なんとか10年もたせいていたが、やっぱり、せめて90歳まで、なんでも食べられる入れ歯にしたい、、とおっしゃるんです。
いやー 札幌出身のバンドだそうで、すごく気合がはいっていて、年末のウルフルズに比べたら 全然よかったです。歌の歌詞も 人生を語るものが多くて、自分の歯科医人生に照らして ジーンときました。
50才の手前だというのに、激しくシャウトしてくれて、きっと、リピーターがでるとおもいます。
2度目の人生を歩んでいるような方もみうけられ、私はライジング・サンロックフェスで見かけたグループなので、でかけたのですが、(ライジング・サンとは、8月のお盆休みのころ、札幌近郊の石狩浜で行われる、ロックフェスです)時期的に雨になったり、カンカン照りになったり、晴雨兼用の傘が必需品です。テントも借りることができて、。このごろは、私のお盆休みは札幌歯科医師会の美術展覧会の開催がしばらくお休みとなったので、もっぱらこのロックコンサートに決めています。息子たちによく行くね。と、冷たい目でみられながら、、、、不良のおばさん???かしら????
そのライジング・サンにも去年あたりから、2度目の人生を歩んでいるような方がビールを片手にコンサートを楽しんでおられる姿がみられるようになりました。ニュースでも取り上げられていたそうです。
なにはともあれ、人生は思ったより長く続くことになったみたで、ヒヤシンスの絞り咲きでいろいろ考えさせられました。

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