木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

5月28日 やられた!渓流の天敵ブヨ

2008年05月28日 | 活動日誌その他
 しまった~油断した・・・野中沢で写真撮影したり、石碑周囲の手入れをしていたら、ブヨ(ブユ)に咬まれたようです。

 このブヨというのは水が綺麗な源流域や川辺にいる虫で、渓流釣り師や沢登り屋の天敵です。蚊や蝿よりもはるかに小さいのですが、咬まれるとトンデモない事になります。

 木曽に来た最初の年、渓流釣りで私もその洗礼を受けました。初めてやられた時は、手の甲全体が熱を持ち、二倍に腫れあがって箸を握るのも苦労するほど。それだけならまだ我慢できますが、とにかくモオーーレツに痒くて痒くてタマラン!というのがブヨの特徴です。

 痒くて熱くて眠れないので最初の頃はアイスノンをタオルで縛り付けて寝たほどです。この痒さは後に痛痒くなって1週間ほど続き、一部に水ぶくれができ、2週間後でもシコリや痣になって残りました。
 ブヨは靴下やワイシャツのような長袖でも服の上から平気で咬みます。
 今回、左右の前腕が写真の通り。夜になって痒くて目が覚めると、このようにボコボコに・・・。
 それでも何回もやられて免疫ができたのでしょうか、最初に比べて腕全体が象の手のようにパンパンに腫れあがることはなくなったようです。

 我流の治療法として、患部にステロイド軟膏を薄く塗り、そのうえをシップ薬で覆って、キネシオテープでぐるぐる巻きにしています。自分の場合、2,3日ほどで痒みがおさまった状態になります。
 シップ薬はヒンヤリして痒みに対する気休めみたいなものですが、軟膏が服につかないようにするのと、患部を掻かないようにする目的もあります。掻くと水ぶくれになったり痣が残りやすいので。

 なお、アレルギー体質の方は症状がひどいそうなので、初めての方は皮膚科直行をお勧めします。

 蚊と違って、虫除けスプレーは効果ありません。噂で「ラベンダーウォーター」(ラベンダー蒸留水)が良いというので試したところ、昨年は一度もやられませんでした。
 山と川、自然に囲まれた生活を満喫していますが、これさえいなければなあ・・・
 

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