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シオデ(牛尾菜) は木曽に来て初めて知った山菜で、地元木曽では シュウデ と言っています。アスパラの原種で「山菜の王様」とか「山のアスパラ」とも呼ばれ、太いものになると、見かけはまさにアスパラにヒゲが生えているような状態です。一番下の穂先がツブツブしているのは花が出るところ。
いつもはモジュラーケーブルほどのヒョロヒョロした細いもので、ツル状のヤツしか見つけきらなかったのですが、今回のはパラレルケーブル並の太さ。普通にお店で売られているアスパラと遜色ありません。アスパラと同じで太くなるのに6~7年はかかるといいます。
さっと茹でると鮮やかなグリーンになり、おひたしやサラダ、バター炒めも美味。和食にも洋食にもあう山菜です。
今日も梅雨の晴れ間がくれた自然の恵みに感謝です。