3月24日 株式会社源(みなもと)による地域づくり講演会(於老人福祉センター)
演題「わたしはこうやって道の駅を育てた」
講師 唐澤光章氏(有)雷電くるみの里代表取締役
東御市の道の駅「雷電くるみの里」は木祖村議会でも視察に行った道の駅です。
唐澤氏の体験談によるとオープン当初は「もって一年」と言われ、協力者も少なかったようですが、今や年間約130万人、レジ通過客でも43万人が訪れる直売施設になりました。
管理運営において、余計な経費はかけないというのは誰しも考える事ですが、実際にはかけるべきところにはかける。例えば、委託すれば1人分で済むトイレ清掃は社員3人がかりで。節水ではなくトイレの水も2割増しで流して清潔感を保つ・・・など、具体的ノウハウには学ぶべきところが多かったです。
「我々はお金をもらって働くのではなく、働いてお金をもらっているのだ」と断言し、常日頃からまた来てもらうための工夫を考えるなど、道の駅の社員の意識も高いそうです。
この日は霙交じりの雨が降る夜にもかかわらず、70名近い村民が話を聞きに集まりました。道の駅を成功させたいという思いは皆さん一緒のようです。
演題「わたしはこうやって道の駅を育てた」
講師 唐澤光章氏(有)雷電くるみの里代表取締役
東御市の道の駅「雷電くるみの里」は木祖村議会でも視察に行った道の駅です。
唐澤氏の体験談によるとオープン当初は「もって一年」と言われ、協力者も少なかったようですが、今や年間約130万人、レジ通過客でも43万人が訪れる直売施設になりました。
管理運営において、余計な経費はかけないというのは誰しも考える事ですが、実際にはかけるべきところにはかける。例えば、委託すれば1人分で済むトイレ清掃は社員3人がかりで。節水ではなくトイレの水も2割増しで流して清潔感を保つ・・・など、具体的ノウハウには学ぶべきところが多かったです。
「我々はお金をもらって働くのではなく、働いてお金をもらっているのだ」と断言し、常日頃からまた来てもらうための工夫を考えるなど、道の駅の社員の意識も高いそうです。
この日は霙交じりの雨が降る夜にもかかわらず、70名近い村民が話を聞きに集まりました。道の駅を成功させたいという思いは皆さん一緒のようです。