11月4日 床並沢の隠れた名瀑を見に行きました。
床並の滝
床並沢は以前にも取り上げましたが、総ナメの河床(天然のウォーター・スライド)のほかに滝があります。地元では単に「床並の滝」と呼ばれているようですが、【トコナミ】か【トコナメ】と読むか、名前については一考を要します。
床並沢は林道入口にゲートがあり自由に入れませんでした。先月(10月)下旬に村民有志によって下草刈や枝打ちなど周辺整備が行われ、今後は村の観光資源として、木曽川源流の秘境として公開の期待が高まるスポットです。
床並沢林道入口ゲート 見通しよくなったナメ床手前
ゲート付近で重機に乗った地元のSさんとすれ違いましたが、滝の手前にはその朝ならされたと思われる道が20メートルほどつけられ、林道から滝を正面から眺める場所へと降りやすくなっていました。
昔の写真と比べると、滝手前の川底があがって狭くなったように感じます。滝の上流と下流には古い堰堤があり、その堆砂状況を見ると、もし堰堤がなく放置されたままだったら、この沢はもっと早くに荒れ、人知れず埋没してしまったのではないかと。
その意味では、今回この沢に村民の興味が集まり手入れをするという動きにつながった事は、自然景観保全の面からも良かったと思います。
今回また、みごとなきのこを見つけました。
うーーん、おいしそうですが・・・ナラタケかなあ???
大きさは市販のしいたけより大きめ。傘の色は黄な粉みたいで表面はつやがなく粉っぽい。軸には薄い膜のようなつばがあって、やや中空。匂いは土?の匂いかな。
図鑑をみるとキシメジだのトマヤタケだの似たよな写真があって、余計わからなくなる。食えるという確信がもてないのが悔しい!
床並の滝
床並沢は以前にも取り上げましたが、総ナメの河床(天然のウォーター・スライド)のほかに滝があります。地元では単に「床並の滝」と呼ばれているようですが、【トコナミ】か【トコナメ】と読むか、名前については一考を要します。
床並沢は林道入口にゲートがあり自由に入れませんでした。先月(10月)下旬に村民有志によって下草刈や枝打ちなど周辺整備が行われ、今後は村の観光資源として、木曽川源流の秘境として公開の期待が高まるスポットです。
床並沢林道入口ゲート 見通しよくなったナメ床手前
ゲート付近で重機に乗った地元のSさんとすれ違いましたが、滝の手前にはその朝ならされたと思われる道が20メートルほどつけられ、林道から滝を正面から眺める場所へと降りやすくなっていました。
昔の写真と比べると、滝手前の川底があがって狭くなったように感じます。滝の上流と下流には古い堰堤があり、その堆砂状況を見ると、もし堰堤がなく放置されたままだったら、この沢はもっと早くに荒れ、人知れず埋没してしまったのではないかと。
その意味では、今回この沢に村民の興味が集まり手入れをするという動きにつながった事は、自然景観保全の面からも良かったと思います。
今回また、みごとなきのこを見つけました。
うーーん、おいしそうですが・・・ナラタケかなあ???
大きさは市販のしいたけより大きめ。傘の色は黄な粉みたいで表面はつやがなく粉っぽい。軸には薄い膜のようなつばがあって、やや中空。匂いは土?の匂いかな。
図鑑をみるとキシメジだのトマヤタケだの似たよな写真があって、余計わからなくなる。食えるという確信がもてないのが悔しい!