木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

1月21日 源流シンポジウム準備会

2008年01月22日 | 活動日誌その他
1月21日 19:00~ 源流シンポジウム実行委員会準備会会議



 木祖村を会場として本年夏に開催予定の「第9回全国源流シンポジウム」。今日はその準備会の会議にオブザーバーとして参加させていただきました。

 木祖村は平成17年、全国の源流域に位置する町村で組織されている「全国源流の郷協議会」に加盟しており、加盟組織は現在以下の9ヶ町村です。
 ・木曽川源流(長野県)木祖村      ・相模川源流(山梨県)道志村
 ・富士川源流(山梨県)早川町      ・多摩川源流(山梨県)小菅村
 ・熊野川源流(奈良県)天川村      ・高津川源流(島根県)吉賀町
 ・旭 川源流(岡山県)新庄村      ・五ヶ瀬川源流(宮崎県)五ヶ瀬町
 ・耳 川源流(宮崎県)椎葉村

 「全国源流の郷協議会」は、全国各地の源流の郷が心を一つにして「参加・連携・協働の源流の郷づくり運動」を推進することを目的とした組織で、「全国源流シンポジウム」とは、「源流資源は国民的な財産である」ことの理解と共感を広め、源流域の環境保全や地域づくりに貢献することを目的に開催してきたものです。

 会議では、全国源流ネットワーク代表の中村文明さん同席のもと、シンポジウムのテーマや実行委員会の組織体制、計画概要などについて幅広い議論が行なわれました。

 源流シンポジウムでの木祖村の姿勢は、源流地域である木祖村のあり方に深く関係してくるものです。木祖村の未来が見えてくるような期待をしつつ、推移を見守ると共に、自分を含め皆がどう協力していくか一緒に考えたいと思います。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何を目指しているのでしょう。 (北條)
2008-02-01 10:37:33
 源流サミットに期待を持っている一人ですが、
このサミットを通じて「何を実現したいのか」今の小生には分かりません。
 単に「現流域の環境や価値」を高めるだけでは、実現すべき具体的な内容が見えてきません。
 役所関係の仕事で最大の欠点は、目標値が不鮮明なことと、実現値のチェック、対策が不明確なことです。(少なくとも広報レベルの情報しか持たない自分にはそう感じられます。)ぜひ多くの村民を巻き込んで、村民が「自立」して参加できるサミットにして下さい。お願いします。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。