4月22日 木祖村菅の野中原では、今年から遊休荒廃地対策の一環で田畑づくりがはじまります。
今日は、稲をモミから発芽させるため1枚だけ代掻きをした田圃に行ってみました。
周囲にまだ水を引いていないためか、そこには一気にカエルがあつまったらしく、膨大な数の卵隗が泥の中に産みつけられています。
おそらくアカガエルでしょうか。直径40~50cmのまとまりが20以上ありました。
あまりに透明できれいだったので、卵塊に手を突っ込んでみると、太陽の熱を吸収したのか一肌ほどの温度です。手ですくってみると、ゼリーの球がくっつきあって塊が崩れることもありません。ふと見ると孵化したばかりのオタマジャクシもいます。
その生まれたてのオタマを狙ったものか、アカハライモリも発見しました。イモリやオタマジャクシをいじくるなんて何年ぶりでしょうか。思わず童心に戻ってしまいます。
まさにビオトープ!
水を引いたばかりの田圃が生き物の集まる場所であることを実感しました。
野中沢沿いの荒廃地の陰にニリンソウも咲いていました。
菅古道もようやく春萌えの季節をむかえつつあります。
今日は、稲をモミから発芽させるため1枚だけ代掻きをした田圃に行ってみました。
周囲にまだ水を引いていないためか、そこには一気にカエルがあつまったらしく、膨大な数の卵隗が泥の中に産みつけられています。
おそらくアカガエルでしょうか。直径40~50cmのまとまりが20以上ありました。
あまりに透明できれいだったので、卵塊に手を突っ込んでみると、太陽の熱を吸収したのか一肌ほどの温度です。手ですくってみると、ゼリーの球がくっつきあって塊が崩れることもありません。ふと見ると孵化したばかりのオタマジャクシもいます。
その生まれたてのオタマを狙ったものか、アカハライモリも発見しました。イモリやオタマジャクシをいじくるなんて何年ぶりでしょうか。思わず童心に戻ってしまいます。
まさにビオトープ!
水を引いたばかりの田圃が生き物の集まる場所であることを実感しました。
野中沢沿いの荒廃地の陰にニリンソウも咲いていました。
菅古道もようやく春萌えの季節をむかえつつあります。