木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

3月18日 木祖中学校卒業式

2008年03月18日 | 木祖村議会と議員
3月18日 木祖中学校卒業式に出席 8:30~

 春は別れの季節です。今年の卒業生は30人。村の子供達は、小学校から同級生の顔ぶれがほとんど変わることなく義務教育を受けるのですが、卒業後は友達が別の高校へと分かれることになります。校長先生も転出されるとの事でした。


 卒業式の歌といえば、「仰げば尊し」「蛍の光」が定番で、父兄や出席者も自分の卒業式を思い出してはジンと来たものです。最近では全国的に「贈る言葉」や「旅立ちの日」などが増え、学校独自に選曲するのが増えているようです。

 木祖中では「手のひらをかざして」を在校生が唱いました。(全く知らないんですが・・・)。
 卒業生が唱った歌は「河口」。
 もしかして筑後川の?。4パートの複雑な合唱曲で、いやー先生、すごい選曲です。相当練習しただろうなあと思いながら聞いていました。木曽川の源流育ちの村の卒業生にとって、「河口」は大海への入口に立つという意味がこめられています。今後彼らが様々な出会いを迎え、広い世界を予感させるイイ歌でした。

 卒業生のみなさん、これからもガンバってください。